【損しない!】公務員退職時期のおすすめを徹底解説!辞める前に必見です!

公務員の退職
スポンサーリンク

~本記事で解決する悩み~

  • 公務員の退職時期におすすめってあるの?
  • 公務員を辞める時期によって何か変わるの?

公務員を退職しようと思っていますが、いつ辞めるのがよいのでしょうか?

そんな疑問にお答えします!

本記事は、公務員の退職を考えている方向けの記事です。

~この記事は次のような方におすすめ~

  • 公務員を辞めたい!
  • 公務員をいつ退職しようか考えている!
  • 辞める時期で損したくない!

僕も経験ありますが、今の職場を辞めるときって、いつ辞めるかはとても悩みますよね。

もちろん、「立つ鳥跡を濁さず」と言われるように、社会人として職場に迷惑かけずに辞めることは大切です!

でも、これは職場側の都合が大きいので、あなた自身の人生の決断として損しない退職時期をしっかり考えるとよいかと思います。

公務員では辞める時期によって、金銭面などで大きく条件が変わってくるんですよ!

本記事では、そんな退職時期のおすすめについて、金銭面などの条件を詳しく紹介していきます。

僕自身が実際に辞めた経験を踏まえて解説しますので、この記事をお読みいただくことにより、損しない退職時期を検討することができるようになるでしょう!

公務員を退職しようとお考えの方は、ぜひ最後までお読みいただき参考にいただくとよいかと思います。

【退職時期って重要!?】公務員を辞める時期のおすすめとは?

まず、公務員の退職時期により影響があることから紹介します。

辞める時期で大きく影響するものが次の3点です。

  • 退職金
  • ボーナス
  • 有給休暇

ピンときた方もいるかもしれませんが、在籍した時期によって、これらは変動しますよね!

そのため、あなたがどれを重要視したいかで、公務員を辞める時期のおすすめが変わります。

ちなみに、公務員の給与や休暇については、必ずルールが定められていますので、本記事で紹介する条例等をみながら検討していけばOKです。

以下、定められているルールをもとに細かく紹介していきますので、しっかり把握して、あなたが納得できる退職時期を選んでいきましょう!

【経験談】僕の公務員退職時期について!

僕自身の経験から話していきたいと思います。

そもそも僕の退職時期はどうだったのかというと、正直なところ、あまりよい時期に退職できませんでした。

そのため、ある意味失敗していますので、公務員におすすめする退職時期については誰よりも詳しくなった自負があります(笑)

僕の場合、希望した退職時期や有給休暇の取得に関して、人事担当者や部署の上長に受け入れてもらえず、お互い譲歩のような形で終結しました。

最終的な退職時期の決着は、有給を20日以上捨てての4月末でした。

4月末ってどうなんですか?

前述した条件ごとで評価するならば、

~退職時期の自己評価!~

  • 退職金の面⇒〇
  • ボーナス⇒✕
  • 有給休暇⇒△
  • (円満退職⇒〇)

⇒計55点!

中の下ってとこですね。

おそらく、辞める人にとっては、4月末退職って損する時期になるのかなと思います。

どういうことか、説明していきますね!

公務員の退職時期おすすめ➀:退職金基準

公務員を自己都合退職する場合の退職金(退職手当)は、在籍期間に応じて係数(支給率)が決まり、給与月額(基本額)がかけられた金額により支給されます。

~退職金の計算~

退職金支給額=
給与月額×(加算割合)×退職理由別・勤務期間支給率+調整額

ここで大切なのは、勤務期間支給率です。

一年単位で支給率が上がるものになります。

宮城県のHPで、退職手当に関する分かりやすい説明があったので、それをもとにポイントを紹介します。
引用(抜粋):宮城県HP

~ポイント~

「職員として引き続いた在職期間で、職員となった日の属する月から退職した日の属する月までの月数で計算し、1日だけでも在職した月は1月と数えます。」

⇒つまり、4月入庁の職員が、2月中に退職すると4月からの約一年分は加算されず、3月退職なら加算される!

退職金を考えた場合は、3月退職がベストで、4月以降は早い段階だと損しないですね。

ちなみに宮城県HPにある退職金支給率早見表で、勤続何年で何か月分もらえるかが分かりやすく書いてあるため、見てみるとよいです。

支給率は自治体によっても異なりますので、それぞれのお勤めのところで調べるようにしましょう。

公務員の退職時期おすすめ➁:ボーナス基準

公務員の場合、ボーナスの支給については各自治体ごとに条例でも定められており、基準日に在籍しているとボーナスを満額支給されることになっています(もちろん評価などでの増減はあります)。

例えば、「6月が支給月なら6月1日が基準日」、「12月が支給月なら12月1日が基準日」となり、その基準日に職員として在籍していれば、満額出しますよといった具合です。

じゃあ、基準日以降で辞めるとよいのでしょうか?

半分正解です!

実は、条例では他にも定めがあって、例えば、基準日の1か月前以降に在職していれば、○割支給するといったこともあるんです。

参考ですが、地方公共団体の福井市の条例からポイントを説明します。
(引用:福井市職員の給与に関する条例、第17条の4(期末手当)、第17条の7(勤勉手当))

~ポイント~

  • 基準日を6月1日と12月1日として、その日に在職する職員はボーナス(期末手当、勤勉手当の足した額)がもらえる。
  • 基準日前1月以内に退職した人も同様にもらえる。ただし、期末手当は、基準日以前6月以内の期間における在職期間で減額される。
    (例:5か月以上6か月未満なら100分の80)

といった感じですので、5月1日以降や11月1日以降なら、減額はされますがボーナスをもらえることになります。

ここで少し検討が必要なのが、例えば6月入ってから辞めると、6月のボーナスは満額もらえますが、「6月分の社会保険料」が控除されます。

一方、5月31日で辞めれば、ボーナス支給額は若干減りますが、なんとボーナス支給分の社会保険料は控除されずに手取りが増えるということがあります。

下手にボーナスを満額もらおうとすると、返って手取りが減ることもありますので注意が必要ですね。

福井市の場合、5月1日以降なら5月31日までボーナス額は変わらないと思いますが、在籍期間を細かく区分する自治体もありますので、5月上旬と下旬では異なる場合もあります。

それぞれの自治体の条例等で調べましょう。

おすすめ退職時期は、ボーナスの減額も少なく、社会保険料も引かれない5月31日がベストではないでしょうか?

5月末なら、5月の月給も満額ですね。

公務員の退職時期おすすめ③:有給休暇基準

まず、有給休暇は権利です!

今まで頑張ってきた自分へのご褒美に、堂々とフル消火して辞めましょう。

と言いたいところですが、僕のように、人事から拒否されると面倒になってしまってフル消化を諦めましたが、有給を使いたいと思うのでしたら、しっかり使えばよいと思います。

地方公共団体の公務員なら、有給の付与日は、たいていの場合、各自治体ごとにある条例で「年ごと」か「年度ごと」に定められていて、1月1日や4月1日に年20日与えるというようになっています。

そのため、1月1日、4月1日までいれば20日もらえていたのに、その前日の12月31日や3月31日ではもらえないということになります。

つまり、基準日以降であれば、さらに20日分使えるようになるためお得ですね。

ただ、基準日に近いときに退職を申し出て、それを理由に退職日を遅らせるのは難色を示されるでしょうし、常識的にはあまりよろしくない気がします。

有給にこだわるのであれば、基準日を越えて有給が付与されてから、しばらく経った後に、退職の申し出と有給消化希望を伝えるようにするとよいと思います。

【人事も望む!?】退職時期は3月末が妥当か!?

一般的には3月末退職が多い気がしますが、実際にあなたが転職を考えた場合、新しい職場への入社というのも4月~ということが多いかと思います。

公務員退職から間をあけずに新天地での仕事をするなら、3月末退職⇒4月入社のような形がスッキリするかもしれません。

僕が退職の申し出をした際は、人事的にも、人事異動が一斉に行わせる4/1にあわせて退職してもらった方がよいような印象を受けました。

「もう一年がんばってみないか」ということは仕切りに言われましたし、年度途中での人員の増減はやりにくそうでした。

辞める時期を考えたときに、「あたり障りなく」いきたいなら、3月末退職を考えるとよいかもです!

【結論!】公務員退職時期のおすすめはこれ!

退職願のイラスト

では、辞める時期ごとで変わってくる条件が分かってきたかと思いますが、僕がおすすめする退職時期をまとめます。

~BEST!~

5月31日・・・退職金、ボーナス面でよい!

⇒有給が最大の40日近くあれば、3月末最終出勤で有給フル消化の5月末退職するように交渉しましょう!
(※ただし、年度がわりの時期なので、人事側が難色を示すかも!)

~GOOD!~

11月30日・・・ボーナス面でよい!

⇒キリが悪いので、現実的には12月末退職かなとは思います。

~OK!~

3月31日・・・退職金、(1月1日有給付与なら)有給面でもよい!

⇒人事や職場的にも、キリが良いので受け入れられやすい。年度末が忙しい部署だと、早めに相談して有給消化を考えないといけません。

あくまで僕の経験からだとおすすめはこんな感じですが、それぞれの都合や重要視している点を基準に考えるとよいですね!

ただ、退職金に関しては、公務員の勤続年数によって支給率の上昇度が異なるので、3月31日まで働いた方が絶対いいなという場合があります。

とくに10年くらい働いている人は、一気に係数が上がる時期になると思います。

勤務期間支給率をよく確認するようにしましょう!

公務員退職の申し出はいつするといいの?

公務員を辞める時期を決めたら、いつ申し出るかを決めましょう!

退職の申し出は、早すぎても辞めるまでが気まずくなりますし、遅すぎても職場に迷惑がかかります。

基本的な考え方は次のようになります。

  • 原則論の申し出時期
    ⇒各自治体等でルールが定められているので、それ以前に申し出る!
    (例:「退職の1か月前」とかが多いかも!)
  • おすすめの申し出時期
    ⇒人事異動の構想、職場の引継ぎなどに影響が出るため、時期にもよるが2か月以上前には申し出ることがおすすめ!

どこの職場でもそうですが、辞められることを想定して人員配置をしている訳ではないので、なるべく早めに申し出て、迷惑をかけないようにすることは大切かと思います。

ただし、ルール上で「1か月前」となっている場合、例えば2か月前に言えば、文句言われるのはおかしいかと思いますが、職場や人事側の都合からするとそうも言ってられない場合はありますので、少々文句を言われることは覚悟しておいた方がよいかもです。

とくに、「有給休暇をがっつり使いたい」などと引継ぎに影響があることが考えられる場合は、余裕を持って申し出るようにしましょう!

退職の申し出は勇気がいることになりますが、ひと踏ん張りして、がんばって報告していきましょう!

公務員退職を決めたら考えるべきこと!

公務員の退職時期を決めたら、今後のことはしっかり考えるようにしましょう!

公務員を辞めた後の収入源は大切ですし、「本当に公務員を辞めていいのか」ということももう一度考え、後悔のない人生にしていきたいですね!

公務員を辞めたいと思ったら、考えるべきことについてまとめた記事もありますので、あわせてお読みいただくとよいかと思います。

まとめ

公務員の退職時期のおすすめを紹介しました。

再就職の都合や今の職場の仕事の状況もあるので、100%ベストなタイミングで辞めることができるかは難しいところもあるかもしれません。

しかし、何も考えないと損する可能性がありますので、本記事で紹介したことを把握して話を進めるとよいですね!

では、あなたにとってよい人生となることを願います!