~本記事で分かること~
- パナソニックの電動自転車「ビビL」の機能は?
- ビビシリーズの使い心地の感想やレビューは?
- ビビLは街乗りだけでなく通勤・通学にも使える?
本記事は、パナソニックの電動自転車「ビビシリーズ」に興味のある方向け記事です。
現在、電動自転車を乗る人は増えつつありますが、パナソニック製ビビLは、めっちゃ便利で快適!
僕自身が乗ってみた感想を含めて、ビビLを徹底解説していきますので、ショッピング・通勤・通学などの目的で電動自転車を検討している方はぜひご参考にください!
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【パナソニック電動自転車】ビビLの基本的な機能や特徴は?
パナソニック製電動自転車ビビ(V!V!)シリーズは、ショッピング向けに作られたモデルで、「街乗りやお買い物を快適に」をコンセプトとしています。
個人的には、通勤・通学にも十分使える仕様かと思います。
僕は、ビビシリーズの「L」を使っていますが、便利で快適な機能を備えていておすすめ!
その特徴は次のとおりです!
- 乗りごこちが快適!
- アシスト切り替えで快適走行&らくらくスイッチ!
- 三段変速機能!
- バッテリー容量十分!
- 軽さにこだわった軽量モデル!
- 多彩な便利機能!
- 大きなカゴが便利!
- 頑丈なアルミリヤキャリア!
- 前照灯のLEDビームが足元も見やすい!
- ソーラーオートテール!
- キー(スペア)3本あり!
- 安心の3年間盗難補償優遇制度!
- 駐輪時も快適!
- スタンドが楽ちん!
- くるピタ機能搭載!
- 安心の日本製&パナソニック製!
アシスト切り替えで快適走行&らくらくスイッチ!
アシストの力は、らくらくスイッチで次の3タイプに変更可!
- パワーモード
⇒常にパワフルなアシスト!坂道や重い荷物を運んでいるときでも快適な走行可能! - オートモード
⇒平坦な道・坂道・下り坂それぞれでアシスト力を変更! - ロングモード
⇒走行条件でアシスト力を自動コントロールしながら、抑えめにアシスト!節電モード!
ハンドル部にらくらくスイッチが付いていますので、使いたいモードへ簡単に変更できます。
バッテリー残量も「%」表示で、10%ごとに減少していき、20%を切ると1%ずつ表示されるため、充電のタイミングも分かりやすいです。
三段変速機能!
電動アシストのモード切替だけでなく、変速機能も備えています。
登坂での運転やお好みに合わせて、変速切り替えも可能です!
バッテリー容量十分!
バッテリーは12.0Ahで容量もバッチリ!
モードごとの満充電での走行距離は次のとおり!
- パワーモード:約46km
- オートモード:約54km
- ロングモード:約78km
長距離の運転も安心ですし、毎日の利用にも充電回数を減らすことができ、快適に使うことができます!
軽さにこだわった軽量モデル!
「手軽に街乗り」をイメージしているモデルのため、軽量で取り回しがよくなっています。
タイヤ26インチだと重量が22.8kgで、「重たい」と感じるかもしれませんが、他のタイプに比べて軽量仕様になっています。
(※ビビLには24インチもあります。)
~ショッピングタイプ~
- ビビL(タイヤ26インチ)
- 重量:22.8kg
- バッテリー容量:12.0Ah
~通勤・通学タイプ~
- ティモL(タイヤ26インチ)
- 重量:27.7kg
- バッテリー容量:16.0Ah
電動自転車の重量は、バッテリー容量の影響も大きいと思いますが、ビビLはバッテリー容量をやや下げつつ、軽さの点で強みを出しています。
大きなカゴが便利!
ビビLは、大型樹脂ロッドバスケットとなっており、フロントのかごは買い物袋やバッグなどしっかり入ります。
サイズは、高さ約240mm×奥行約350mm×幅約410mmと大きめです!
頑丈なアルミリヤキャリア!
最大積載量18kgのアルミリヤキャリアが初期装備です。
荷物をくくりつけて載せたり、バスケットを取り付けて荷物を載せてもよいですね!
前照灯のLEDビームが足元も見やすい!
前照灯は、より照射範囲が広くなったLED!
常時点灯機能付きで、昼間に点灯しても視認性は高いです。
ソーラーオートテール!
太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅するソーラーオートテール!
後部からの視認性は良好です。
キー(スペア)3本あり!
キーは3本ついてますので、家族と共有したり、万が一の際のスペアとしても安心です。
安心の3年間盗難補償優遇制度!
購入から3年間の盗難補償がつきます。
購入日から3年以内の盗難であれば、自己負担が、
- 充電器を含む本体希望小売価格(税込)の30%
- 組み立て手数料:4,400円(税込)
だけで、盗難車と同タイプの新車を購入することができます。
この特典を受けるには、ネットでCLUB Panasonicに商品登録するか、商品登録はがきに必要事項を記入して送ることが条件となっています。
(※盗難車のキー3本を提出するなど細かい条件はあります。)
スタンドが楽ちん!
駐輪時は、スタンドを立てると自動でロックしてくれ楽ちん!
今まで、自動ロック機能がある自転車を使ったことはなかったですが、使ってみると快適でありがたい機能だと思います。
くるピタ機能搭載!
ハンドル部を半固定できる「くるピタ」機能搭載です。
駐輪時の転倒防止となります。
安心の日本製&パナソニック製!
海外製品が多く出回る現在、日本製かつ有名メーカー「パナソニック」が作っているということで安心感はありますね!
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ビビLを使ったデメリットは?【感想・使い心地】
では、電動自転車ビビLを実際に使ってみた感想や使い心地を詳しく紹介していきます。
まずはデメリットかな~と思う点から!
正直なところ、あまりデメリットと感じることはないのですが、強いて言うなら次の2点かなと思います。
- 初期費用(購入費用)が高い!
- 他のパナソニック製品より、バッテリー容量は小さめ!
初期費用については、現状、電動自転車を買うなら10万円前後は覚悟した方がよいかと思います。
下手に安物を買おうとすると、バッテリー性能が悪かったり、故障しやすいものもあるので、安心できるメーカーでそれなりのものを買った方が満足度は高くなるでしょう!
また、ビビLの電池容量に関しては、他のタイプに比べるとやや小さいのかなと思います。
パナソニック製の電動自転車は、バッテリー容量16.0Ahの製品が多いかなという印象ですが、ビビLは12.0Ah。
もの足りない印象は受けますが、フル充電のときオートモードで約54km走行可能となっており、個人的には十分かなと思います。
片道10km以上の長距離を運転される方は、バッテリー容量が大きいビビDX(16.0Ah)などのティモL(16.0Ah)を選ぶと、1回の充電でより長く走れるでしょう!
ただし、ビビLより車体重量は重たくなりますし、値段も上がります。
~ショッピングタイプ~
- ビビL(タイヤ26インチ)
- バッテリー容量:12.0Ah
- 重量:22.8kg
- ビビDX(タイヤ26インチ)
- バッテリー容量:16.0Ah
- 重量:29.2kg
~通勤・通学タイプ~
- ティモL(タイヤ26インチ)
- バッテリー容量:16.0Ah
- 重量:27.7kg
▼ビビL
▼ビビDX
▼ティモL
ビビLを使ったメリットは?【感想・使い心地】
続いて、ビビLのメリットです。
先にも紹介したとおり、ビビLはさまざまな機能性を持っていますが、僕が実際に使ってみての正直な感想・使い心地からメリットと思う点を紹介します。
とくによいと感じた特徴は次のとおり!
- 簡単アシスト切り替えでどんな場所でも運転が楽ちん!
- バッテリー性能がよく毎日の利用にも快適!
- 軽量モデルで取り回し良し!
- コスパ良し!
簡単アシスト切り替えでどんな場所でも運転が楽ちん!
まず、ビビLで僕がお気に入りの機能なのが「簡単アシスト切り替え」です。平坦な道、坂道などで、アシストモードをボタンワンタッチで切り替えが可能です。
それぞれのモードは、以下のような感じで使っていくとよいかと思います。
- パワーモード
⇒坂道や重い荷物を載せているときに使うと楽ちん! - オートモード
⇒基本的には、オートモードでお任せアシストにしておけばOK! - ロングモード
⇒充電回数を減らしたければロングモードでも十分アシスト力を感じることが可能!
手元にスイッチがあって、簡単に切り替えられるので便利です。
ただ、僕は体力的に自信がある方なので、基本的にロングモードを使います。
ロングモードは、「充電回数を減らしたい」というときに「アシスト弱め」で節電できるモードになりますが、自転車ってちょっとアシストしてくれるだけで、個人的には十分楽ちんに思えます。
ロングモードは、上で紹介した「バッテリー容量が小さめ」というデメリットへの対応策にもなります。
とくに若い方で、通勤・通学で使用頻度が多いなら、ロングモードで利用すれば「フル充電で約78km走行可能」となっているので、ビビLでも充電回数を減らすことができ、使い心地のよい電動自転車になるかと思います。
バッテリー性能がよく毎日の利用にも快適!
繰り返しになりますが、ビビLのバッテリー容量が他のパナソニック電動自転車に比べて小さめにはなりますが、「近くのスーパーまで」、「最寄り駅までの通勤(通学)に」という方には、十分のバッテリー性能かと思います!
「長距離を毎日運転する」ならビビLではない車種にするとよいかもしれませんが、ロングモード使用などの方法で充電回数は減らせます。
あなたの利用状況に応じて、選んでいきましょう!
(※2021年6月29日追記)
ちなみに、日常的に使っていて、実際のバッテリー能力について検証してみました。
ビビLの使用パターンは、1回約1km(往復2km)・オートモード・週5程度の走行(日中)といった条件です。
(⇒月の42km程度の走行)
メーカーがうたっているバッテリー能力として、
- パワーモード:約46km
- オートモード:約54km
- ロングモード:約78km
という数字がありますが、前述の走行条件ならほぼ同じくらいの能力が出ており、一度充電したら1か月強はもっています。
バッテリーが減ってきたら、だいたい月に1回は充電するようにしていますが、充電回数も少なくて楽ちんですね。
軽量モデルで取り回し良し!
先にも紹介しましたが、ビビLの大きな特徴で「軽量」であることは大きなメリットです。
電動自転車はほとんどが20kgを超える「重たい乗り物」になり、30kg程度のものも多いです。
これだけの重量があると、走行時の重みだけでなく、バランスを崩したとき、転倒したとき、方向転換したいとき、駐輪位置をずらしたいときなど、「取り回し」が悪くなります。
その点、ビビLは軽量モデルで「取り回しが良い」ですね!
僕自身、サイクルショップでいくつかモデルをみたときに、重さの違いはかなり感じました。
女性なんかはとくにですが、ビビLの軽量モデルがぜひオススメです!
ざっくりと電動自転車や普通の自転車の重量を比較してみます。
- ビビL(パナソニック):22.8kg
- ビビDX(パナソニック):29.2kg
- ティモL(パナソニック):27.7kg
- ラクット(ブリジストン):28.2kg(※他社参考)
- ママチャリ:~20kg程度(※電動でないもの)
※他にも、さまざまなメーカー・タイプのものはあります。
バッテリーや、フレーム・パーツの違いによってこれだけの差が出てきます。
考え方によっては、ティモL(27.7kg)であれば、ビビLに「5kgの米袋」を常に載せているような状態となります。
より軽量の方が使い勝手がよくなるのは当然ですね!
コスパ良し!
ビビLは充実の機能で、価格が安めになります。
製品ごとメーカー希望小売価格は以下のとおり!
- ビビL(パナソニック):119,680円
- ビビDX(パナソニック):121,880円
- ティモL(パナソニック):128,480円
- ラクット(ブリジストン):142,780円(※他社参考)
※他にも、さまざまなメーカー・タイプのものはあります。
それぞれ機能面に特徴はありますので、一概に安いとは言えませんが、先に紹介しましたメリット・デメリットを踏まえて、個人的にはコスパの良さを十分感じます!
ビビLは、多彩なシーンで活躍してくれる電動アシスト自転車としてオススメとなります!
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電動自転車『ビビL』のその他レビュー・評価は?
電動自転車『ビビL』について、僕が感じたメリット・デメリットは以上のとおりとなりますが、その他のレビューや評価はどうでしょうか。
先程いらして取り付けさせてもらったお客さん。
— タカハシサイクル[修理・作業はご予約お願いしますm(_ _)m] (@takahashicycle) January 29, 2021
「ここでコレ(ビビL)買ってから人生変わったよw」
電動アシストで色々なところに出掛けられてるそうです。
ありがとうございます😊
なんか分かる気がしますね!
今までの自転車のイメージがくつがえされます。電動自転車があれば、リフレッシュに「ちょっと遠出」ということも気軽にできるでしょう!
5年後、10年後、今より元気な自分をイメージしたい。というわけで、電動自転車導入。パナソニック ビビ L。アルミフレームで軽い軽い。そうだ、昔、こんな風に風景は流れた。数年前に普通のチャリに乗った時、失われたものを思い知らされた。それが電気の力で蘇った!嬉し! pic.twitter.com/TSXEwwCJGr
— 猫サイダー (@SpwoDOa2Kehvc3Q) February 24, 2019
やはり、「軽量」モデルの特徴とあって、軽さを感じている評価があります。
しかも、電動自転車で自転車の運転が楽しくなりますね!どんどん出かけたくなっちゃいます!
高齢の方のお出かけだけでなく、幅広い年代の通勤・通学などさまざまなシーンに使いやすいビビLです。
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電動自転車『ビビL』に関わるQ&A!
電動自転車やビビLに関わるQ&Aを紹介していきます!
僕自身も、購入前に気になっていたことなどをまとめていますので、ぜひご参考にください!
誰でも簡単に乗れるの?
自転車に乗れる方なら、誰でも簡単に運転できます。
ただ、初めて乗るときに注意しておきたいのが、電動アシストを使うと「思ったより急に加速する」印象を受けるかもしれません。
「急発進して危ない」という訳ではないので安心して乗れますが、心づもりしておけば焦ることはないですし、すぐに慣れると思います!
一番最初だけ「加速」に少しびっくりするかもしれませんので、心づもりだけしておきましょう!
バッテリーの充電って簡単?
バッテリーの充電は誰にでも簡単にできます。
ビビLは、自転車のサドル下にバッテリーがついていますが、
- カギを開ける(自転車のロックキーと同じ)
- バッテリーを持ち手から倒すようにして外す
という感じで、取り外せます。
(※バッテリーも盗難防止として、常時キーロックされています。駐輪時に、自転車の施錠したときにバッテリーが外せる仕組みになっていますね。)
あとは、充電器に接続するだけです。
もちろん、家庭用コンセント(100V)で充電できます。
バッテリーは充電回数によって劣化が早まるので、1回の運転距離にもよりますが、10%切るくらいで充電を考えるとよいかなと思います。
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まとめ
パナソニック製電動自転車『ビビL』について紹介しました。
正直なところ、電動自転車に乗ると、今までの自転車のイメージは完全にくつがえされます。
実際に使ってみて、電動自転車は快適かつ便利な乗り物だと思いますし、中でもビビLはコスパがよくてぜひオススメ!
高齢の方だけでなく、幅広い年代の方にもショッピングや通勤・通学等で利用できるモデルですし、通勤で使う方なら、自転車で仕事の「リフレッシュ」にもなりますね!
電動自転車に興味ある方は、安心のパナソニック製『ビビL』は選択肢としてありかなと思います!
ぜひ、ビビLを手に入れて快適な自転車ライフを送ってみてください!
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