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国家総合職やめとけ論を徹底解剖!気になる激務&年収事情はコレで解決!

公務員ライフ
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~本記事のテーマ~

  • 「国家総合職はやめとけ」って言われるのはなぜ?
  • 国家総合職って激務なの?
  • 国家総合職の年収は低い?

国家総合職を目指そうと思ってますが、「やめとけ」って声を聞いて不安です。

なぜそんな評判があるのですか?

国家総合職って激務?

年収とか、労働条件がどうなのか知りたいです。

そんな疑問にお答えします!

国家総合職は、”安定の公務員”の中でもトップクラスの職種。

~国家総合職とは?~

国家総合職とは、中央省庁で働く幹部候補生。
政策の企画・立案などの重要な仕事を担い、業務の幅も広くなる。

「キャリア官僚」と呼ばれるポジションで、目指す受験生も多くなりますが、「やめとけ」との声が聞かれることもあります。

ライオン君
ライオン君

知人からもそうだけど、ネットでは「やめとけ」論が飛び交ってるよね。

めっちゃ勝ち組な気がするけど、なんでネガティブな声になるんだろう?

本記事は、そんな国家総合職のやめとけ論を徹底分析し、就職するメリット・デメリットを紹介します!

民間企業から公務員転職経験のある僕が、国家総合職職を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

~この記事の概要~

  • 国家総合職は省庁によって「激務」「ホワイト」が存在する
  • 総合職は一般職よりも業務が多くて煩雑
  • 給与水準&手当は充実し、安定の収入が期待できる

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市役所入庁の辞令
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『国家総合職はやめとけ』の声を集めてみた!

まずは、SNSや知人等から聞かれる「国家総合職はやめとけ」論の実態をチェックしてみましょう!

ラピ
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国家一般職への就職について、ネガティブな声を集めてみました!

  • 激務で大変!
  • 省庁によって当たり外れがある?
  • 学歴がものを言う!
  • ブラックでパワハラ?
  • 天下りへの規制も!
  • 試験が難しい!

激務で大変!

「国家総合職は激務」との声は、多く聞かれます。

深夜残業や休日出勤などもザラ。

ただ、残業時間的には、省庁によってバラツキがあるので、「国家総合職=激務」とくくってしまうのは早計かもしれません。

省庁によって当たり外れがある?

国家総合職は、省庁によって激務度の差が異なります。

財務省や文科省といったところは、長時間労働が噂されるところかと。
(※後にも詳しく解説)

学歴がものを言う!

国家総合職は、国の中枢機関に近く、「学歴フィルター」などの悪しき文化が残ってる可能性があります。

上位大学以外の出身だと、気になってしまう点ですね。

ライオン君
ライオン君

国家公務員になると、根強い文化がありそうだよね・・・

「派閥争い」とかに、巻き込まれたらヤダな。。

ブラックでパワハラ?

国家総合職は、長時間労働のウワサは多く見られますが、「パワハラ」もあるらしいとのこと。

ただ、これはどの職種(または民間企業など)でもアルアルの話です。

許されることではないですが、「国家総合職だからヤバイ」というような考え方は、オススメしないかなと思います。

ラピ
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僕が勤めていた市役所でも、パワハラまがいなことをする人物は、いろんな部署にいました。

民間企業でもそうですが、どの職場にも「ヤバイ人」はいるので、何かあったら抱え込まずに、相談するようにしましょう!

(※公務員なら、人事担当部署に相談)

天下りへの規制も!

国家公務員の「天下り」問題についても、規制がかかったため、総合職就職へのネガティブな声もあります。

天下りの良し悪しは別として、「再就職」という面で期待を持つ人がいたのも事実。

ラピ
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ただし、天下りできてたのも、「トップクラスの人たち」という声もあります。

高学歴で出世していく傾向も見られ、上から順番となると、そもそも天下れるのは一握りだったのかなという印象です。

試験が難しい!

国家総合職は、試験難易度も高くなります。

「諦めた」「無理だからやめとけ」的な声は多くなるでしょう。

ラピ
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ただし、省庁によっては、受かりやすいところもあるかと。

しっかり計画を練って取り組めば、総合職合格は可能です!

【やめとけの理由】国家総合職のデメリット!

「国家総合職はやめとけ」の真相として、就職するデメリットを分析していきましょう!

  • 省庁によって激務
  • 年収1000万はきつい?
  • 学歴フィルターがある?
  • 試験突破が難しい
ラピ
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大きな点で見ると、【激務・収入・試験難易度】は大きなところです!

省庁によって激務

国家総合職は、業務の幅が広く、省庁によっては長時間労働もザラです。

とくに、激務と噂される省庁はこちら。

  • 財務省
  • 文科省
  • 経産省

OPEN WORKSの残業時間調査データにもありますが、【財務省・文科省・経産省】は時間外労働トップ3。

2019年に公開したデータなので、以降「働き方改革」等での改善傾向はあるでしょうが、業務内容によって長時間労働はアルアルかと思います。

ラピ
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僕の公務員時代もそうでしたが、絶対納期を守らないとまずい仕事があると、徹夜してでも完了しないといけません。

総合職の国会対応に当たると、業務量も多く、納期がキツイ仕事かなと。

財務省も、想像以上に膨大な業務を抱えることになるでしょう。

一方、業務量の面では、裁判所などのホワイトな省庁もあるので、自分の「仕事への価値観」を考えて選ぶと良いでしょう!

年収1000万はきつい?

国家総合職の年収は、公務員の中では上位クラス!

ただし、国家公務員全体(総合職・一般職)で見ると、平均年収が約677万円とやや物足りなさを感じるかもしれません。

ラピ
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民間平均に比べると高い水準ですが、難関試験を突破して勝ち取った総合職なら、もう少し期待したいところですよね。

その点、総合職の一般的なキャリアは、30代半ばから課長補佐等の役職についていくので、より高い年収が期待できるかと。

さらに、「1000万円超を目指したい」という方なら、本府省の管理職を狙っていくと良いでしょう。

学歴フィルターがある?

国家総合職の試験では、「大卒程度・院卒程度」の区分しかなく、大学卒業(または同等の資格)以上が必須となります。

「学歴フィルター」となりますが、出身大学では原則判定されません。

ラピ
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出身大学についての真相は公表されてませんが、やはり高学歴者の入省&出世が多いのは現状です。

この点、国家総合職の合格には、「出身大学」というより、試験で得点する「学力レベル」が重要といえるのではないかと。

上位大学では、基礎&専門知識を備えており、試験で得点する能力を持っています。

出身大学で「引け目」を持つ必要はありませんが、強力なライバルから合格を勝ち取る意気込みは必要です!

試験突破が難しい

やはり、国家公務員の上位クラスである「総合職」は、ライバルたちも強力。

広い試験範囲から、難しい問題が出題されるため、合格を勝ち取るのは至難の業となります。

やる前から「やめとけ」という声は多いですが、1年以上かけて計画的に対策すれば、合格は不可能ではありません。

ラピ
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国家総合職の勉強時間は、1500時間が目安と言われます。

だらだら長期的にやるのはオススメしませんが、1年~1年半くらいで詰め込んでいくと効率的でしょう。

また、受かりやすい省庁もあり。

毎年、募集&応募人数は異なるため、「どこなら受かる」ということは言えませんが、次の点を考慮しておくと狙いやすい省庁は出てくるでしょう。

  • 人気省庁は避ける
  • 専門性の高い省庁は避ける
  • 採用数が多い省庁をチェック

参考までに、2024年度採用は、以下の省庁の採用数は多かったです。

省庁採用予定人数
国土交通省131人
農林水産省124人
総務省70人

※参照≫人事院HP「総合職試験 採用予定」

国家総合職にはメリットもある!

一方、国家総合職への就職は、メリットもしっかりあります!

  • 安定的な収入がある
  • 福利厚生が充実
  • 仕事のやりがいがある
  • かっこいい

安定的な収入がある

国家総合職は、安定の公務員。

基本的に、リストラや倒産の不安はありません。

年功序列で、昇給制度もしっかりしてるので、年齢が上がれば収入も上がっていくでしょう。

福利厚生が充実

国家総合職は、福利厚生が充実しています。

通勤手当・住宅手当・賞与関連など、制度としてしっかり定められてるので、安心して働けるでしょう!

ラピ
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僕も公務員時代に感じましたが、基本給は低くても手当での収入が加算されて、それなりの年収になります。

~公務員の平均年収~

国家公務員
(全体)
地方公務員
(全体)
民間企業
平均年収約677万円約658万円458万円
(正社員523万円)
平均年齢42.3歳42.1歳

※給与水準算出根拠

平均年収だけ見ると、「就職難易度のわりに微妙」と感じるかもですが、退職金制度も充実しています。

生涯的な収入を考えると、悪くないでしょう。

ローンが組みやすい

ちょっと細かい話ですが、公務員はローンが組みやすいです。

僕自身も経験ありますが、公務員だと金融機関の信用はバツグンで、住宅ローンはまず通るでしょう。

ラピ
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就職して数年の若手でも、「公務員」という肩書で、1000万レベルのローンも組みやすいです。

国家公務員なら、より間違いないかと。

「マイホームが欲しい」「新車が欲しい」という人などにとって、ライフプランは立てやすくなります。

仕事のやりがいがある

国家総合職は、国家機関の中枢で働く職員です。

企画・立案など、高度な業務も多く、「やりがい」のある仕事でしょう。

ラピ
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個人的な話をしてしまうと、民間企業の仕事の方が好きですが、「国のため」という大義を持って働けるのはやりがいを感じますよね!

かっこいい

国家総合職の「エリートイメージ」は、世の中で根強いです!

難関試験であるのは間違いないですし、年収面でも魅力を感じる人は多いでしょう。

ラピ
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安定の公務員で、最上位クラスの総合職なら、合コンでモテるというのはアルアルでしょう。

国家総合職職はやめといた方がいい人!

国家総合職には、メリット・デメリットの双方あり!

そのため、どんな人にもオススメできるわけではありません。

以下に、「やめとけタイプ」と「オススメな人」をまとめます!

国家総合職はやめとけタイプ!

  • 残業や休日出勤は避けたい
  • 難しい仕事は避けたい
  • 給料よりもライフワークバランス重視
  • 受験勉強が得意ではない

国家総合職は、とくに企画・立案、国会対応などの仕事を担います。

「難しい仕事にもチャレンジできる」ような人がオススメでしょう。

ラピ
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仕事への価値感は、分かれるところです。

「バリバリ仕事して出世したい」というより、事務処理などの仕事が良いなら、国家一般職がオススメです。

また、省庁や担当業務によっては、激務も予想されます。

「働き方改革」で改善される傾向かと思いますが、一気には進展しないのが現状でしょう。

ライフワークバランスを重視したいなら、総合職の中でも残業時間が少ない省庁を狙うと良いですね。

ライオン君
ライオン君

総合職を狙うなら、試験勉強への覚悟も必要だよね!

国家一般職がオススメな人!

  • 収入の安定を求める人
  • 国のために働きたい人
  • やりがいのある仕事がしたい人
  • 受験勉強が好きな人

一方、国家一般職がオススメなのは、大きく分けて上記のタイプかなと。

やはり、

  • 公務員の中でも高い給与水準
  • 充実した手当類
  • 安定したボーナス&昇給制度
  • 退職金

などといった収入面でのメリットは大きいです。

国家総合職は、幅広くて難しい業務もこなさなければなりませんが、仕事にやりがいは感じられるでしょう!

【公務員の最高峰】国家総合職の目指し方!

国家総合職なら、仕事のやりがいも収入面も充実します。

いわゆる「勝ち組」となり、難関試験を突破するだけの価値はあるでしょう!

国家総合職の目指し方!

国家総合職の仕事に就くには、人事院で実施される国家公務員試験(総合職試験)に合格して、内定を勝ち取ることが必要です。

  1. 人事院の総合職試験合格
  2. 官庁訪問で内々定

≫人事院HP「国家公務員採用総合職試験」

ラピ
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総合職試験の会場は、

1次試験⇒全国各地

2次試験⇒区分によって東京・大阪中心

となります。

国家総合職試験の内容は、

  • 基礎能力試験(多肢選択式)
  • 専門試験(多肢選択・記述)
  • 政策課題討議試験(グループ討議)
  • 人物試験(個別面接)
  • 英語試験(TOEIC等のスコアに応じて加算)

といったところ。

試験対策には、ざっくり1500時間以上の勉強時間が必要と言われ、1年単位での取り組みとなるでしょう。

予備校が合格への近道!

国家総合職合格には、予備校の利用がオススメ。
≫公務員予備校の必要性はこちらで解説

膨大な範囲の学習が必要で、多くの受験生との競争になるため、試験内容・重点科目を把握し、効率的に学習を進めることが大切です。

やはり、試験対策のプロである「予備校」の利用が、合格への近道となるでしょう!

まずは情報収集から!

国家総合職が気になるなら、まずは情報収集が大切。

仕事内容や、試験内容&日程等はよくチェックしておきましょう!

ライオン君
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総合職の仕事や、試験内容が分からないと、判断できないもんね。

公務員の情報収集なら、手っ取り早いのは予備校の資料請求。

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  • 予備校の学習内容や料金が分かる!
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まとめ

「国家総合職はやめとけ」というネガティブな声もありますが、仕事のやりがい&収入面でのメリットは大きいです。

世間一般の給与水準と比べても、国家総合職は勝ち組!

職員になると難しい業務もありますが、仕事への価値観が合いそうなら、詳しく調べてみると良いでしょう!

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まずは、情報収集して、

「国家総合職にやりがいを感じるか」「試験対策に対応できそうか」

といった「国家公務員の全体像」をチェックしておきましょう。

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