~本記事のテーマ~
- 勉強に全然やる気が出ない。どうしたらやる気を出すことができる?
- 勉強をしようと思うけど、なかなか継続できない。やる気を維持する方法ってあるの?
▼中学生のお子さんを持つ保護者の方はこちらをチェック!
勉強にやる気が出ない。
成績上げたいけど、やる気を出すにはどうしたらいいかなぁ?
本記事は、勉強にやる気が出なくて困っている中学生向け記事です。
やる気を出せば、勉強の成績アップだけでなく、プライベートも充実していきます。
具体的に「やる気を出す方法」を紹介していきますので、中学生の方はぜひ参考してみてください!
【中学生向け】勉強にやる気を出すメリットとは?
中学生になると、
- 部活動がある
- 遊びもしたい
- 恋愛だってしたい
・・・などと、いろいろと忙しくなります。
そんな中、勉強をしようと思ってもなかなか「やる気」にならないこともあるでしょう。
しかし、「やる気を出す」とメリットもたくさん!
- 勉強が楽しくなる!
- 勉強がはかどって、成績も上がりやすくなる!
- 学校や他の私生活も楽しくなる!
- 行きたい高校に行ける可能性が上がる!
- 将来の可能性を広げることができる!
勉強の面でいうと、やる気があるのとないので、「勉強効率」や「勉強したことの身につき方」が全然変わってきます。
つまり、やる気があるほど、「成績は伸びやすい」、「短時間でも身につきやすい」ということにもなりますね!
「好きこそものの上手なれ」という”ことわざ”があるように、楽しくやっていることほど、身につきやすいですよ!
分かっていても「どうしてもやる気が出ない・・・」という人のために、やる気が出る方法を紹介します。
【中学生向け】勉強にやる気を出す方法を紹介します!
中学生が、勉強にやる気を出す方法を紹介していきます!
大切なポイントは次の6つ!
- 目標を決めよう!
- 目標を友達や家族に言おう!
- 図書館や塾の自習室などで勉強しよう!
- 勉強場所の整理整頓をしよう!
- 早寝早起きをして朝勉をしよう!
- 塾や通信教育で勉強の面白さを知ろう!
目標を決めよう!
あなたは目標がありますか?
人が何かに取り組むとき、目標はとても大切です。例えば、将来の夢、行きたい高校、テストで何点取りたいといった目標です。
もし、まだ目標がないようでしたら、ぜひ一度考えてみてください。
例えば、
- 部活が強い○○高校に行きたいから、テストで400点は取りたい。
- 学校の先生になりたい!だから、大学に行くために、進学校に行きたいから400点は取りたい。
何でも良いですが、できる限り具体的に決め、目標を持って取り組んでいきましょう。
目標を友達や家族に言おう!
目標ができたら友達や家族などに言ってみましょう。
「えー。できなかったときに格好悪い。恥ずかしい。」と思う人もいるかもしれませんが、それが大切なんです。
人に言うことで、自分へのプレッシャーになります。
その結果、「失敗しないように頑張ろう」と思えるため、ぜひ公言して有言実行を目指してください。
図書館や塾の自習室などで勉強しよう!
「いつも家で勉強しているけど、ダラダラ・・・。宿題だけはなんとかやっている」という人におすすめなのは、勉強する場所を変えること!
環境が変わると気分転換にもなり、勉強に集中できます。
いつもとは違う場所を利用してみましょう。
例えば、近くの図書館!
図書館なら、静かですし、人もほどほどにいるため、緊張感は出やすいです。
平日は、部活動などもあって、図書館の利用は難しいかもしれませんが、土日は図書館で集中して取り組むのもよいかと思います。
テレビなどの「誘惑」もありません。
また、平日の家庭学習であれば、自分の部屋だけでなく、「多少物音がするリビングでやってみる」などと、場所を変えてみるのもあり!
人によって集中できる環境は違いますし、いろいろ試してみて一番集中できる場所を探しましょう。
通っている塾があれば、自習室を開放しているところもあるため、利用するのもよいですね。
勉強場所の整理整頓をしよう!
家庭学習をする場合に、勉強する机や部屋が散らかっていては、気分も乗りません。
また、漫画やゲームが目に付くところにあると、どうしても気になってしまいます。
整理整頓し、漫画やゲームなどの「誘惑」は、目に付かないところにしまって、すっきりと良い環境で勉強するようにしましょう。
また、スマホを持っている場合は、勉強の時間だけでも親に預かってもらうと良いです。
早寝早起きして朝勉をしよう!
夜遅くまで漫画を読んでいたり、スマホで遊んでいたりして、夜更かしするのは勉強にとって大敵です!
こうしたことが習慣になっている場合、
- 学校の授業中も眠い
- 夕方学校から帰るとどっと疲れる
などといった感じで、何もやる気にならないというようなことになってしまします。
睡眠不足は、学校生活でも元気が出なかったり、やる気が起きないといったことになり、デメリットです。
もし、「寝る前くらいは遊びたい」と思うなら、時間を決めて遊びましょう。
そして、早寝早起きを心がけ、朝勉してみましょう。
例えば、
22時には寝る⇒5時半に起きる⇒朝に1時間勉強する
といった感じです。
朝は、頭がすっきりしていて勉強がはかどります。
「朝は眠くて勉強どころじゃない」と思うかもしれませんが、何回かやっていると慣れてきますし、「朝勉した」ことの充実感で、授業や家庭学習にも気持ちが乗ってくるのでおすすめです!
朝勉を習慣にしてコツコツ続けられれば、1年後にはかなり力がついていることでしょう。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
塾や通信教育で勉強の面白さを知ろう!
勉強をしようと思っても、「全然わからない」と勉強は楽しくないですよね。
勉強は、
- 「分かる」ようになる
- テストで点数が取れる
- やる気になる
- 勉強がはかどって、もっと分かるようになる
- テストで点数が取れる ・・・
というように、成果が出ることで、より楽しくなっていくものです。
「なかなか勉強のペースがつかめない」という中学生なら、塾や通信教育を利用するのがおすすめ!
成績を上げるために必要なことは、
- 「やる気」
- 効果的な「勉強法」
- コツコツ「努力」
の3つが大切です。
このうち、勉強法はとても大切で、どれだけやる気になっても「勉強法」がよくないと、成績もあがりません。
どうせ勉強するなら、成績アップにつなげたいですよね!
塾や通信教育は、中学校の勉強のプロですので、「勉強のやり方に困っている」なら利用するとよいでしょう!
僕自身は、中学時代、通信教育(進研ゼミ)を利用して家庭学習で取り組んでいたので、おすすめは通信教育です。
「理解しやすい」ですし、要点がまとまっているので、短時間で効率よく学習できます。
成績も上がりましたが、高校受験の成功も進研ゼミのおかげ(&コツコツ努力)だったなと思います。
▼塾か通信教育かお迷いの方向け!
まとめ
中学生が勉強のやる気を出す方法は、以下のとおり!
- 目標を決めよう!
- 目標を友達や家族に言おう!
- 図書館や塾の自習室などで勉強しよう!
- 勉強場所の整理整頓をしよう!
- 早寝早起きをして朝勉をしよう!
- 塾や通信教育で勉強の面白さを知ろう!
ポイントはいくつかあるので、いろいろと試してみてください。
自分にぴったりの勉強法を確立して、充実した中学生活を過ごしていきましょう!