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裁判所職員(事務官・家裁調査官)になるには?採用試験&仕事内容を徹底解説!

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~本記事のテーマ~

  • 裁判所職員(事務官・家裁調査官)になるにはどうしたらいい?
  • 裁判所事務官・家裁調査官の採用試験ってどんな感じ?
  • 裁判所事務官・家裁調査官の仕事内容は?
  • 裁判所事務官の総合職と一般職の違いって?

裁判所事務官になるには、どうしたらいいですか?

なり方を教えて下さい。

裁判所職員を目指しています。

採用試験や仕事内容はどんな感じですか?

そんな疑問にお答えします!

国家公務員として、裁判所の運営を支える職員は、

  • 裁判所事務官
    ⇒総合職・一般職
  • 家裁調査官(家庭裁判所調査官)
    ⇒総合職

に分かれ、それぞれ務める役割が異なります。

本記事では、裁判所職員を目指す方向けに、裁判所事務官・家裁調査官のなり方(試験内容・日程等)&仕事内容を紹介します。

公務員転職の経験を持つ僕が、裁判所職員について徹底解説しますので、ぜひご参考にください!

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【裁判所職員になるには?】事務官・家裁調査官のなり方を紹介!

裁判所職員として、「裁判所事務官」・「家裁調査官(家庭裁判所調査官)」になりたいなら、それぞれの公務員試験を受験し、合格する必要があります。

  • 裁判所事務官になるには?
    「裁判所事務官採用試験」に合格する!
  • 家裁調査官になるには?
    「家裁調査官補採用試験」に合格する!

家裁調査官については、公務員試験合格後にまず「家庭裁判所調査官補」となり、裁判所職員総合研究所に入所して約2年の研修後になることができます。

では、それぞれの採用試験について詳しく見ていきましょう!

裁判所職員の採用試験について

裁判所事務官および家裁調査官の受験資格等は次のとおり!

裁判所職員試験試験区分受験区分受験資格
裁判所事務官総合職➀院卒者
➁大卒程度
➀30歳未満、大学院修了及び修了見込み
➁21歳以上30歳未満(21歳未満の大卒及び卒業見込みも可)
裁判所事務官一般職➀大卒程度
➁高卒者
➀21歳以上30歳未満
※21歳未満の大学・短大卒業及び卒業見込み
➁高卒見込み及び卒業後2年以内
※中卒後2年以上5年未満も可
家裁調査官補総合職➀院卒者
➁大卒程度
➀30歳未満、大学院修了及び修了見込み
➁21歳以上30歳未満(21歳未満の大卒及び卒業見込みも可)

裁判所事務官は、総合職と一般職で試験区分が分かれており、家裁調査官は総合職のみとなります。

総合職には、院卒者・大卒程度の試験区分がありますが、一般職は大卒程度・高卒者のみの試験区分となります。

裁判所職員の採用試験日程は?

裁判所事務官および家裁調査官補試験の日程について見てみましょう!

参考までに、令和4年度の採用試験日程は次のとおり!

試験区分第1次試験第2次試験第3次試験
裁判所事務官
総合職
(院卒・大卒)
5/7(土)
※合格5/26(木)
6/4(土)・
6/6(月)
~6/20(月)
※合格7/1(金)
7/12(火)
~7/13(水)
※合格7/29(金)
裁判所事務官
一般職
(大卒程度区分)
5/7(土)
※合格5/26(木)
6/6(月)
~7/4(月)
※合格7/29(金)
家庭裁判所
調査官補
総合職
(院卒・大卒)
5/7(土)
※合格5/26(木)
6/4(土)・
6/6(月)
~6/22(水)
※合格7/14(木)

裁判所事務官および家裁調査官の採用試験は、5月から始まり、7月中に合格が決まる日程となっています。

【裁判所事務官】総合職と一般職の違いは?

裁判所事務官について詳しくみていきましょう!

先にも紹介したとおり、裁判所事務官は、総合職と一般職で採用試験が分かれます。

仕事内容もそれぞれ異なるため、裁判所職員になってからギャップを感じないように、違いをチェックしておくとよいでしょう!

ちなみに、「裁判所書記官」になるためには、裁判所事務官として一定期間勤務した後に、裁判所職員総合研修所入所試験に合格し、約1~2年の研修が必要となります。

【裁判所事務官】総合職と一般職の仕事内容の違いは?

裁判所事務官の仕事は、裁判所の運営に必要な事務を行うことです。

総合職および一般職の仕事内容は次のとおり!

  • 裁判所事務官総合職
    ⇒政策の企画立案。その他事務等。
  • 裁判所事務官一般職
    ⇒裁判所業務に関わる事務処理。

ざっくり言うと、「裁判所運営の事務」を担当するのが裁判所事務官ですが、総合職のみ「政策の企画立案」ができます。

【裁判所事務官】総合職と一般職の試験内容・配点の違いは?

裁判所事務官の総合職と一般職で採用試験が異なります。

総合職、一般職の試験の違いは次のとおり!

  • 総合職試験
    ⇒政策の企画立案に係る高い能力を有するかどうかを重視して行う
    ※院卒者・大卒程度試験に分かれる
  • 一般職試験
    ⇒的確な事務処理に係る能力を有するかどうかを重視して行う
    ※大卒程度・高卒者試験に分かれる

裁判所事務官の試験内容は、以下の表のとおりとなります。

試験区分第1次試験第2次試験第3次試験
裁判所事務官
総合職
(院卒・大卒)
基礎能力試験(多肢選択式)
専門試験(多肢選択式)
専門試験(記述式・憲法)
※1次試験日に実施
論文試験(小論文)
※1次試験日に実施
政策論文試験(記述式)
専門試験(記述式・民法、刑法、訴訟法)
人物試験(個別面接)
人物試験
(集団討論及び個別面接)
裁判所事務官
一般職
(大卒程度区分)
基礎能力試験(多肢選択式)
専門試験(多肢選択式)
専門試験(記述式・憲法)
※1次試験日に実施
論文試験(小論文)
※1次試験日に実施
人物試験(個別面接)

※参照≫裁判所HP

裁判所事務官の配点比率は、

試験種目総合職・院卒
配点比率
総合職・大卒
配点比率
一般職・大卒
配点比率
基礎能力試験
(多肢選択式)
2/152/152/10
専門試験
(多肢選択式)
2/152/152/10
論文試験
(小論文)

特例希望者のみ

特例希望者のみ
1/10
専門試験
(記述式)
4/154/151/10
政策論文試験
(記述式)
1/151/15
人物試験
(個別面接)
2次合否のみ
に利用
2次合否のみ
に利用
4/10
人物試験
(集団討論及び個別面接)
6/156/15

となっており、どの試験も人物試験の配点が多い傾向があります。

面接対策はしっかり行っておかないと、公務員試験の合格は厳しくなるでしょう!

【裁判所事務官】総合職と一般職の試験難易度(倍率)は?

裁判所事務官は人気の職種となり、試験難易度は高いです。

また、総合職は一般職に比べて倍率も高く、より合格が難しくなります。

~令和3年度「裁判所事務官」試験結果~

試験区分令和3年度
倍率
裁判所事務官
総合職
(院卒者区分)
8.3倍
(9/75人)
裁判所事務官
総合職
(大卒程度区分)
34.4倍
(9/310人)
裁判所事務官
一般職
(大卒程度区分)
7.2倍
(1,080/7,802人)

※参照≫裁判所HP

【裁判所職員】家庭裁判所調査官とは?

家裁調査官(家庭裁判所調査官)とは、国家公務員の心理職として裁判所に勤める職種です。

事件のより良い解決方法のために、心理学、社会学、社会福祉学、教育学といった行動科学の専門的知識を活かし、事件の背後にある人間関係や生活環境等を調査・分析する役割を担います。

【家裁調査官】仕事内容は?

家庭裁判所で取り扱っている家事事件、少年事件などについて、調査を行うのが主な仕事です。

事件についての調査分析から、裁判官と共同で解決方法を考えていきます。

【家裁調査官】試験内容・配点は?

家裁調査官補試験の内容は、次の表のとおりとなります。

試験区分第1次試験第2次試験第3次試験
家庭裁判所
調査官補
総合職
(院卒・大卒)
基礎能力試験(多肢選択式)政策論文試験(記述式)
専門試験(記述式)
人物試験Ⅰ(個別面接)
人物試験Ⅱ(集団討論及び個別面接)

※参照≫裁判所HP

家裁調査官補試験の配点比率は、

試験種目配点比率
基礎能力試験
(多肢選択式)
4/15
政策論文試験
(記述式)
1/15
専門試験
(記述式)
4/15
人物試験Ⅰ
(個別面接)
2/15
人物試験Ⅱ
(集団討論及び個別面接)
4/15

となっており、人物試験の配点が多い傾向があります。

記述式&面接対策はしっかり行っておかないと、公務員試験合格は厳しくなるでしょう!

【家裁調査官】試験難易度(倍率)は?

家裁調査官は人気の職種となり、試験難易度は高いです。

院卒者区分・大卒程度区分ともに倍率は高めとなり、合格を勝ち取るのはひと苦労いります。

~令和3年度「家裁調査官補」試験結果~

試験区分令和3年度
倍率
家庭裁判所
調査官補
総合職
(院卒者区分)
6.9倍
(14/96人)
家庭裁判所
調査官補
総合職
(大卒程度区分)
8.2倍
(61/502人)

※参照≫裁判所HP

【裁判所職員になるために】試験対策は予備校利用がおすすめ!

裁判所職員の試験に合格し、国家公務員として働きたいとお考えの方は多く「狭き門」となります。

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家裁調査官におすすめの予備校!

家裁調査官を目指すなら、専用のコースがある予備校を選ぶことが一番です。

心理系の職種になるので、裁判所事務官とは試験対策が異なるので注意しましょう!

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詳しくは別記事でも紹介していきたいと思います。

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まとめ

国家公務員である裁判所職員には、

  • 裁判所事務官
    ⇒総合職・一般職
  • 家裁調査官(家庭裁判所調査官)
    ⇒総合職

があります。

それぞれの公務員になるためには、「裁判所事務官試験」・「家庭裁判所調査官補試験」に合格すること。

人気の職種で狭き門となるため、公務員予備校を利用するなどして、しっかりと試験対策をしていきましょう!

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下記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にください!