~本記事のテーマ~
- 裁判所事務官(一般職)におすすめの予備校は?
- 公務員予備校の費用ってどれくらい?
- 裁判所事務官向けの予備校ってどうやって選んだらいいの?
裁判所事務官を目指しています。
おすすめの予備校はありますか?
そんな疑問にお答えします!
裁判所事務官(一般職)は人気も高く、試験突破は狭き門。
難関の裁判所事務官(一般職)を目指すなら、試験対策の”プロ”である「公務員予備校」の利用がおすすめとなります!
ただ、裁判所事務官向けの公務員予備校を選ぶとき、
「裁判所事務官を目指すのに最適な予備校ってどれだろう?」
「公務員予備校って、どうやって比較すればいいのか分からない・・・」
と迷う方も多いかと思います。
そこで本記事では、裁判所事務官(一般職)の合格を目指す方向けに、公務員予備校の選び方&オススメを紹介していきます
僕自身、民間で仕事をしながら公務員転職を成功しており、試験対策についてはかなり研究しています。
そんな経験を踏まえ、裁判所事務官受験におすすめの予備校を徹底比較していきますので、ぜひご参考にください!
(※本記事は、2022年4月28日現在の情報で更新しています。)
~公務員予備校の有名どころ~
アガルート | クレアール(公務員) | LEC | 資格の大原(公務員) | スタディング | ユーキャン | 大栄(公務員試験) | 伊藤塾(公務員) | TAC | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実績 | 〇 | 〇 | ◎ ※上位合格あり | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ ※国総に強い | ◎ ※上位合格あり |
学習スタイル | Web通信 (オンライン) | Web通信 (オンライン) | 通信 通学 | 通学 映像通学 Web通信 資料通信 | 通信 (オンライン) | 通信 (テキスト) | 教室 オンライン | 通学 通信 | 通信 通学 |
コース ※目指せる職種例 | 地方上級・国家一般職ほか 市役所・国立大学法人 国家総合職 | 行政系公務員併願総合 地方上級 国家一般職 国税専門官・財務専門官 東京都Ⅰ類B(行政・一般方式) 地方上級・市役所教養 技術系公務員 心理系公務員 など豊富なコースあり! | 国家総合職・外務専門職 地方上級・国家一般職 市役所 理系公務員 心理・福祉系公務員 警察官・消防官 高卒程度公務員 ※さらに細かくコースあり! | 合格コース 公務員独学コース ※国家一般職・地方上級・市役所など | 地方上級・市役所(教養) 警察官・消防官 | 国家一般・地方上級 教養試験対策 市役所 警察官・消防官 | 公務員上級 地方上級・国家一般 大卒教養 専門科目 全日制(総合) | 国家総合職 国家一般職+地方上級 地方上級 裁判所事務官 市役所教養 | 地方上級・市役所・国家一般 理系公務員(技術職) 国家総合職 外務専門職(外交官) 警察官・消防官 心理系公務員 経験者採用 ※さらに細かくコースあり! |
面接対策 | 講義・テキスト ES・面接カード添削(回数無制限) 模擬面接(回数無制限) ※飯田橋ラウンジorSkype | 講義 ES・面接シート添削 模擬面接(回数無制限) ※リモート | 講義 ES・面接シート添削 模擬面接(回数無制限) | 講義 ES・面接シート添削 模擬面接(回数無制限) | 講義 ES添削 | 講義 ESアドバイス | 講義 ES・面接シート対策 面接練習 | 講義 面接シート添削 模擬面接(回数無制限) | 講義 面接シート添削 模擬面接(回数無制限) |
料金 | 118,800円~ 382,800円 | 175,000円~ 350,000円 | 約20万~40万円 | 約6万~ 40万円 (入学金6,000円) | 66,000円 | 54,000円~ 89,000円 | 約30万~ 50万円 ※時期により異なる | 約30万円~ 約60万円 | 約22万~ 55万円 (入学金10,000円) |
【裁判所事務官を目指す!】予備校の選び方のポイント!
公務員合格を目指すなら、予備校の選び方は重要です。
裁判所事務官の試験では、専門試験の出題科目が少ないことが特長。
- 裁判所事務官
⇒3科目(憲法・民法・刑法or経済) - 一般的な公務員
⇒法律・経済・行政など多岐にわたる
そのため、専門試験対策はより狭くて深い内容で学習をしておかなければ、試験突破は厳しくなるでしょう。
僕の経験でも、こういった試験内容の違いから、裁判所事務官は選択肢から早々と外しました。
予備校選びの段階で、裁判所事務官を視野に入れておくことが重要です!
特有な出題傾向のため、公務員予備校を選ぶ際も、「裁判所事務官専用」のコースがあるところを選ぶことをおすすめします!
では、さまざまある公務員予備校の中から、裁判所事務官におすすめな予備校選びのポイントをみていきましょう!
- 対応試験種別
⇒目指す公務員に対応したコースがあるか? - 実績
⇒公務員試験での合格実績があるか? - 学習スタイル
⇒オンライン通信?通学制? - 面接対策等(論文など)
⇒二次試験以降の対策があるか?最近の公務員は、面接の重要性が高まっている! - 料金
⇒費用も重要!安いに越したことはない! - 模試の実施
⇒別途受験が可能なため、そこまで重要ではないが、いちおう比較ポイントとしてチェックしておくとよい!
これらの比較ポイントについて詳しくみていきましょう!
対応試験種別
繰り返しになりますが、裁判所事務官(一般職)は特有の出題傾向があります。
そのため、公務員予備校は次のような選び方がおすすめ。
- ガチ(専願)で裁判所事務官を目指す!
⇒裁判所事務官専用コースを選ぶ! - 併願も考えている!
⇒裁判所事務官も目指せるコースを選ぶ!
ただし、併願を考えると、「試験対策のボリュームが多くなる」or「裁判所事務官の合格率はやや下がる」ということにはなります。
公務員といっても、さまざまな職種・試験種別があるので、目指す公務員に合わせて予備校は選んでいきましょう!
公務員の種類によって、対策する内容は変わってきます。
僕の経験上、併願を検討する場合は、本命&併願先の試験内容をよく吟味することがおすすめです!
本命とする公務員試験対策だけでも、けっこうボリュームはあります!
▼公務員のなり方はこちらで解説!
実績
公務員予備校を選ぶ際に、まず比較しておくべき点は「実績」です。
各校のHP等でも「合格者数」「合格体験記」が掲載されていたりするので、どんな公務員で合格実績があるのかをチェックしておきましょう!
裁判所事務官の実績があれば安心ですね。
もし、あなたの知人で公務員予備校を利用していた方がいるなら、どうだったのか聞くのもよいかと思います。
予備校は、古くからあって長い実績を持つところは安心ですが、最近はオンラインの時代になり、「通信講座」特化で安価なサービスを提供する会社もあり!
実績の少ない比較的新しい予備校でも、オンライン学習で効率的な学習が可能なものもあるので、学習内容面でもよくチェックし、比較していくとよいでしょう。
学習スタイル
公務員予備校を選ぶ際は、学習スタイルはよく比較しておくことがおすすめです。
学習スタイルの比較ポイントは次のとおり!
- 通信?通学?
- 通信
「オンライン型」か「テキスト型」か? - 通学
「教室通学」か「映像通学(校舎ブースで学習」か?
- 通信
とくに、「通信」にするか「通学」にするかは重要なところです。
- 通信
- メリット
・通学(通塾)不要で時間効率が良い
・費用が安い - デメリット
・自分で計画的に進めていく必要がある
・分からないときにすぐ質問できない
- メリット
- 通学
- メリット
・集中力、理解度が上がりやすい。
・最新情報などが入りやすく、質問が可能。 - デメリット
・通学時間がロス&予備校のペースでの学習
⇒時間効率が悪い
・費用高め。
- メリット
公務員の「筆記試験」対策は、膨大な範囲の学習で、かなり長い時間を費やして勉強していくこととなります。
あなたにとって最適な学習スタイルで取り組んでいくとよいですね!
個人的には、通学時間を使わず時間効率の良い、「通信制」がおすすめ!
僕自身、中学時代に塾に通わず「通信教育」で成績アップした経験があります。
それ以来、勉強法が確立し、独学であらゆる受験を乗り切ってきました。
「自宅での勉強が苦にならない方」であれば、教室授業がある塾(予備校)よりも、通信講座の方がダンゼン効率的でしょう!
▼通信講座のおすすめ紹介!
面接対策等
教養などの筆記試験対策に関しては、実績のある予備校の教材を徹底的に取り組めば、ほぼどこを利用しても対応できるでしょう。
しかし、二次試験以降の面接対策が充実しているかは重要です。
公務員になるためには、一次の筆記試験を突破するのはマストですが、合格へのキーは二次試験以降で行われる面接試験!
最近の公務員採用は、人物重視の傾向が出てきているのもありますし、面接において効果的に考えを伝えることができれば、合格の可能性も高くなります。
公務員予備校では、「ES(エントリーシート)/面接カード添削」や、「模擬面接」といった充実した面接対策を実施しているところもあるので、チェックしておきましょう!
僕の経験上、独学生と大きく差がつくのが面接対策!
一人では対策が難しい面接は、公務員予備校で充実した指導が受けられれば、合格への可能性がグンと上がります。
とくに「模擬面接」がある予備校は、大きなメリットとなるでしょう。
料金
公務員予備校によって、料金はさまざま!
合格実績が多く、充実したサポートがある予備校は、「費用が高い」こともあります。
あなたの学習スタイル、目指す公務員等を整理して、「必要なサービス」をよく検討しましょう!
料金だけでみると、通信講座は通学制の予備校よりも安価な傾向にあります。
模試の実施
公務員予備校によっては、カリキュラム内で模試を実施するところもあります。
試験対策を進める中で、公務員模試は実力試し&勉強のペースメーカーとして重要です。
もし、公務員予備校のカリキュラムに模試がない場合でも、別途受験が可能です。
予備校選びで、模擬テストの有無は必須の比較ポイントではないですが、いちおうチェックしておくとよいでしょう。
【裁判所事務官(一般職)向け】おすすめ予備校を徹底比較!
では、裁判所事務官(一般職)合格におすすめの公務員予備校について、詳しくみていきましょう!
本記事で紹介するおすすめ予備校は以下のとおり!
~裁判所事務官にオススメ予備校~
- クレアール(公務員) ⇒専願ならおすすめ!
- LEC ⇒実績重視ならオススメ!(専願あり)
- アガルート ⇒併願ならオススメ!
- 資格の大原(公務員)
- 大栄(公務員試験)
クレアール
~おすすめポイント~ 専願ならおすすめ!
- 裁判所事務官(一般職)を目指せるコース!
- 1年合格 裁判所一般職(事務官)コース
料金(定価):230,000円 - 1年合格 行政系公務員併願総合コース(併願)
料金(定価):300,000円
≫クレアール公務員講座(公式HP) (公式HP)
- 1年合格 裁判所一般職(事務官)コース
- 通信講座特化で安価!
- 豊富に選べるコース!
- 模擬面接あり!
クレアールは、通信講座に特化した予備校です。
通信特化のため、通学制を主とする予備校に比べ、料金も抑えられていてコストメリットは大きいかと思います。
回数無制限の模擬面接など、二次試験以降の対策も充実し、通信講座での公務員合格実績も悪くないでしょう。
~クレアール~
- 学習スタイル
通信講座特化型 - 公務員対応試験
- 国家総合職
- 国家一般職
- 地方上級
- 市役所
- 裁判所事務官
- 心理・福祉系
- 技術系
- 公安系(警察官・消防官)
- 資格免許職
- 社会人経験者採用試験 などなど
※目指す公務員によってコースが細かく分かれる。
≫クレアール公務員講座の料金&割引/キャンペーンを徹底解説!
- 料金(税込)
約130,000~370,000円
※入学金不要、開始月ごとに割引あり - 講義の特長
- 短時間集中の講義。
- 映像講義の倍速再生可能。
- ポイントを絞ったテキスト
⇒教材は合格必要得点範囲に限定。
- 二次試験対策
- 論文添削(回数無制限)
- 面接シート添削(回数無制限)
- 模擬面接(回数無制限)
※リモートにて実施
- サポート
- 個別担任制サポートあり。
⇒電話やメールで相談可能。 - 1年間の安心受講保証プランあり。
- 個別担任制サポートあり。
- 合格実績(2021年度)
- 最終合格者数309名(通信講座だけで合格!)
※国家総合・一般・専門職、地方公務員ほか
- 最終合格者数309名(通信講座だけで合格!)
▼クレアール公務員講座の特長・評判はこちらで紹介!
クレアールの特長は、「非常識合格法」という学習法。
ポイントを絞った学習で要領よく得点することを目指すため、短時間集中の学習で、効率的に合格力をつけることが可能です。
▼クレアールのメリット!
- 【メリット】裁判所事務官専用コースあり
- 【メリット】費用が安い(月によって割引もあり)
- 【メリット】通信だけど二次試験対策もしっかりできる
▼クレアールのデメリット!
- 【デメリット】模擬面接の対面がリモートのみ
- 【デメリット】合格実績はまあまあ
クレアールの大きなメリットとして、「裁判所事務官(一般職)」を目指す専用コースもあり、公務員によって「細かくコースが選択」できます。
あなたの目指す試験種や方針によって、最適なカリキュラムを選ぶとよいしょう。
まずは、無料のパンフレット請求で受講コースを吟味しましょう!
(※とくにクレアールは、受講開始時期によってコース料金の割引があります。パンフレット請求で、最新の価格をチェックしておくとよいかと思います。)
▼クレアールの無料資料請求でピッタリのコースを見つける!(公式HP)
▼簡単にできる!公務員試験の全体像を知る方法!
公務員試験を目指すなら、まずは試験の全体像を把握することから!
予備校クレアールの資料請求(無料)では、講座の宣伝だけでなく、試験情報・対策方法などの情報が満載です。
公務員試験の全体像がすぐに分かるので、スタートでライバルたちに差をつけられます!
▼クレアール資料請求で試験情報をチェックする!
予備校の資料請求って、「その後の勧誘がひどいんじゃない?」といった心配もありますが、クレアールはそういったことはなかったですね。
安心して、お得な資料をゲットしておくと良いかと思います。
※クレアールは、資料請求で受講料に使えるクーポン等が付くこともあるので、もらっておいて損はないでしょう!
LEC
~おすすめポイント~ 実績重視ならおすすめ!
- 裁判所事務官(一般職)を目指せるコース!
- 裁判所事務官一般職専願コース
料金(定価):322,000円 - スーパースペシャルコース(併願)
料金(定価):417,000円
≫LEC(地上・国一等)
- 裁判所事務官一般職専願コース
- 上位合格の実績あり!
- コース選択の幅が広い!
- 模擬面接ありなど二次対策も充実!
- (費用は高め!)
LECは上位合格者を輩出する、質の高い学習が可能な公務員予備校です。
回数無制限の模擬面接など面接対策は充実していますので、近年、重要視されている二次試験以降の対策もばっちり。
通学制の受講形態も選べるため、あなたの学習スタイルによって選択が可能となります。
その分、オンライン通信講座特化型の料金よりは高めになりますが、実績・カリキュラム内容は間違いないでしょう!
国家総合職・一般職・専門職、地方公務員などさまざまな職種を目指せるコースあり!
~LEC~
- 学習スタイル
- 通学(Web+音声DLフォロー付)
- 通信(Web動画・音声DL)
- 公務員対応試験
- 国家総合職・外務専門職
- 地方上級・国家一般職
- 市役所
- 理系公務員
- 心理・福祉系公務員
- 警察官・消防官
- 高卒程度公務員
※これらの中に、さらに細かくコース分けあり!
- 料金(税込)
約15~52万円(1年合格コース)
※代理店を通すと1万円割引、随時キャンペーンもあり
≫(参考記事)LEC公務員講座の料金&割引/キャンペーンを徹底解説! - 特長
- 講義終了後のWebチェックテストで知識の定着可
- テキストあり
- 数的処理/法律/経済原論プラクティス
⇒実際の過去問での演習強化 - 数的処理の過去問解説動画110問分あり
- 時事対策・2次試験以降の対策も充実!
- 二次試験対策
- 論文対策(講義・答練・添削指導)
- 面接対策(講義・ES添削など)
- 模擬面接(回数無制限)
- 模擬集団討論
- サポート
- 担任講師制度
- 通学制でもWebフォロー標準装備
- 通信講座の講義は倍速再生可能(0.5~2倍速)
- 合格実績(2021年度)
- 最終合格者数は未公表
※直近3年での最終合格者3,677名 - 上位合格実績
1位:国家総合職(大卒程度・工学)、家庭裁判所調査官補(大卒程度)、法務省専門職員(人間科学)法務教官A、国家一般職(大卒程度・建築)、食品衛生監視員、千葉県(上級・建築)、愛知県(心理)(農学)、長野県(大卒程度・農業)、和歌山県(Ⅰ種・心理職)、山口県(大卒程度・化学)、横浜市(大卒程度・社会福祉)、福岡市(上級行政事務(行政一般)早期採用)
ほか2位以降も多数。
- 最終合格者数は未公表
- 校舎
- 本校30校、提携校21校
≫LECの校舎について(公式HP) - 自習室開放
※「1回の申込手続きで受講料8万円以上支払っている」などの条件付きの校舎もあり。
- 本校30校、提携校21校
LECの大きな特長は、上位合格の実績が多数であること。
しっかり使いこなせば、着実に合格力をつけることはできます!
▼LECのメリット!
- 【メリット】裁判所事務官専用コースあり
- 【メリット】合格実績は充実
※上位合格あり - 【メリット】二次試験対策が充実
▼LECのデメリット!
- 【デメリット】費用は高め
LECは裁判所事務官(一般職)の専願コースがあるなど、コースラインナップは豊富。
充実の指導で、公務員試験対策面では大きなメリットがありますが、クレアールやアガルートのような通信講座特化型と比べると料金は高めで、ややデメリットとなる点です。
サポートもしっかりしているので、「費用が多少かかっても実績重視」という方なら、LECがおすすめ!
▼LECの資料請求&入会はこちら!(公式HP)
アガルートアカデミー
~おすすめポイント~ 併願ならおすすめ!
- 裁判所事務官(一般職)を目指せるコース!
- 地方上級・国家一般職+専門職・裁判所カリキュラム
料金(定価):272,800円
≫アガルート(地上・国一・裁判所ほか)(公式HP)
- 地方上級・国家一般職+専門職・裁判所カリキュラム
- オンライン講座で安価!
- 充実の試験対策!
※1講義10~40分でスキマ時間の学習可能 - 模擬面接あり!
アガルートアカデミーは、オンライン通信講座に特化した予備校です。
2013年設立の新しい会社ですが、司法書士など法律系の難関資格を得意とします。
筆記試験対策だけでなく、回数無制限の模擬面接など二次試験以降の対策も充実!
オンライン講座特化型であるがゆえ、費用も抑えられ、利用しやすい予備校です。
人気の地方上級・国家一般職だけでなく、市役所、国家総合職まで目指せるカリキュラムが準備されてます。
~アガルート~
- 学習スタイル
通信講座特化型(オンライン)の予備校 - 対応公務員試験(※以下、職種名タップでコース解説記事へ)
- 料金(税込)
- 2024年合格目標
195,800円~382,800円 - 2025年合格目標
239,800円~382,800円 - 2026年合格目標
299,750円~478,500円
≫アガルート公務員講座のキャンペーン・クーポン情報
- 2024年合格目標
- 講義の特徴
- 動画講義&テキスト学習(教養・専門試験対策あり)
※1講義10~40分
⇒スキマ時間でも効率的に学習を進められる
- 動画講義&テキスト学習(教養・専門試験対策あり)
- 二次試験対策
- 論文試験対策
- 面接カード添削(無制限)
※国家総合職カリキュラム生は2回。 - 面接試験対策
⇒講義&模擬面接(回数無制限)
※国家総合職カリキュラム生は2回。
≫アガルート公務員講座の面接対策(関連記事) - その他、国家公務員試験「官庁訪問」対策などを網羅
- サポート
- 月1回の定期カウンセリングあり(有料オプション)
⇒講師から直接フォローが受けられる! - 公務員試験ホームルームあり(不定期)
- 質問サポート「Facebookグループ」!
⇒講義内容について質問可!他の受講生と質疑応答の共有や、議論も可能!
- 月1回の定期カウンセリングあり(有料オプション)
- 合格実績(2023年)
210名(国家総合職10名、国家一般職36名、国家専門職31名、都道府県庁51名、市町村役所71名など)
※無料受講相談が可能!出願先の自治体などのお悩み相談もできる。
▼アガルート公務員講座の評判&特徴はこちらで紹介!
アガルートアカデミーは、短時間集中の動画講義で、スキマ時間などを使いながら効率的な学習ができます。
▼アガルートのメリット!
- 【メリット】裁判所事務官が目指せるコースがある
- 【メリット】オンラインだけど二次試験対策が充実
- 【メリット】費用が安め
▼アガルートのデメリット!
- 【デメリット】合格実績は不明
アガルートは、地方上級・国家一般職とともに国家専門職・裁判所などを併願できるカリキュラムがあります。
充実した学習で裁判所事務官(一般職)を目指すことが可能!
HP内(≫アガルート)には、いくつかサンプル講義もあり、講義の分かりやすさが実感できるでしょう。
また、定期カウンセリング(有料オプション)などのサポート面も充実!
アガルートの公務員講座なら、効率的に合格力を付けることが可能です。
一方、アガルートのデメリットとしては、まだ新しい公務員予備校であり「上位合格多数」のような実績が少ないこと。
ただ、CMなどでもお馴染みになりつつありますし、今はオンラインの時代ですので、これからアガルート通信講座の実績は着実に伸びてくるでしょう。
早めの受講で、ライバルたちに差をつけていきましょう!
▼アガルートアカデミーの詳細&申込はこちら!(公式HP)
~アガルートSALEキャンペーン情報~
アガルート公務員講座では、カリキュラム受講料がお得になるSALEキャンペーンを実施することがあります!
最新情報は、アガルート(公式HP)でチェックしておきましょう。
(※現在はSALE未実施)
公務員試験対策は、早めにスタートした方が断然有利!
ライバルに差を付けられないよう、早めに受講検討するのがオススメです。
▼キャンペーン詳細&申込はこちら!
資格の大原
~おすすめポイント~
- 裁判所事務官(一般職)を目指せるコース!
- 公務員合格コース(併願)
料金(定価):355,400円
※国税専門官・裁判所一般職フォローをつけると対応
≫大原(国一・地上・市役所等) (公式HP)
- 公務員合格コース(併願)
- 有名予備校で実績あり!
- 充実のカリキュラム!
- 模擬面接あり!
- (費用高め!)
大原は専門学校として大手で、合格実績もしっかりある有名な公務員予備校です。
コースによって、通学(教室or映像)とWeb通信、資料通信を選ぶことができます。
Webフォローは標準装備で、追加料金なしで利用可能。
また、バックアッププランで、「数的処理」の苦手克服&実力アップに最適な講義を無料で受けられるといったメリットもあります。
~大原~
- 学習スタイル
- 通学(教室/映像)
- 通信講座
- 公務員対応試験
- 国家総合職
- 国家一般職・地方上級・市役所
- 警察官・消防官
≫(参考記事)【料金まとめ】大原で開講の公務員講座&割引/キャンペーン/クーポンを徹底解説!
- 料金(税込)
約10~60万円
※別途、入学金6,000円必要 - 特長
- オリジナルテキストあり
- 数的処理の入門講座・バックアッププランあり
- 模擬試験あり
- 教室聴講制度(Web通信生も教室受講可)
※利用可能回数あり
- 二次試験対策
- 論文対策(講義・答練・添削)
- 模擬面接(面接・集団面接・集団討論)
- 面接指導(講義・動画・自己分析/志望動機)
- 面接カード添削
※回数無制限
- サポート
- 質問対応
- Web講義が標準装備(教室・映像通学生)
- 自宅でもオンラインで個別指導可能(有料20万円)
⇒Skypeを利用した「学習・面接・記述」指導。
- 合格実績(2021年度)
- 行政事務系
大学生・社会人等:925名
専門課程:1,939名 - 警察官(延べ人数):313名
- 消防官(延べ人数):154名
- 行政事務系
- 校舎
- 全国47校
- 自習室あり
大原は、合格実績多数で充実の公務員試験対策が可能な予備校です。
▼大原のメリット!
- 【メリット】公務員合格実績多数
※裁判所事務官の合格数は不明 - 【メリット】全国47校舎で学習環境が充実(自習室あり)
- 【メリット】二次試験対策が充実
▼大原のデメリット!
- 【デメリット】裁判所事務官(一般職)の専用コースがない
- 【デメリット】費用が高め
大原は、裁判所事務官(一般職)を目指す専用コースはないですが、「国税専門官・裁判所一般職フォロー」をつけると併願が可能です。
ただ、通信講座特化型のアガルートやクレアールと比較すると、料金は高め。
費用をかけてでも「実績がある方が安心」という方にはおすすめです!
大原は充実したカリキュラム&サポートもあり、他の公務員も併願するならありかなと思います。
▼資料請求で大原の詳細をチェック!(公式HP)
大栄
~おすすめポイント~
- 裁判所事務官(一般職)を目指せるコース!
- 上級 地方上級・国家一般コース
料金(定価):493,625円
※併願
≫大栄(公務員試験)(公式HP)
- 上級 地方上級・国家一般コース
- 校舎数が多く通学に便利!
- 二次試験以降の対策も充実!
- (費用は高い!)
大栄の特長は、全国の校舎数が圧倒的に多いところ。
費用は高くなりますが、社会人が「会社帰りに予備校へ・・・」といった感じで、通学生予備校としては利便性が高いでしょう!
また、公務員合格に重要な「二次対策」も充実していて、忙しい社会人などにメリットの大きい予備校です。
~大栄~
- 学習スタイル
- 教室通学(オンデマンド講座)
- オンライン学習
- 公務員対応試験
- 国家一般職・専門職
- 都道府県庁
- 市役所・町役場
- 国家総合職
- 国立大学法人
- 警察官・消防官
- 衆・参議院事務局
- 裁判所事務官 などなど
≫(参考記事)大栄の公務員講座の料金&割引/キャンペーンを徹底解説!
- 料金(税込)
約30~60万円 - 特長
- 全国約90校!自宅近くの教室でオンデマンドによる効率的インプット学習!
- テキストあり
- 月1回の生講義「マイルストーンライブ」あり!
⇒難易度の高い項目も分かりやすく解説&質問可能! - 月例模擬試験・公開模擬試験
- 二次試験対策
- 徹底的な自己分析
- 論作文対策
- 自治体情報分析
- 志望動機・ES作成
- リアルな面接対策
- サポート
- キャリアナビゲーターによる定期カウンセリング
- 合格実績
- 2018・2019年最終合格実績1,000人以上
- 校舎
- 全国約90校
- 自習室あり
大栄は全国に約90校の校舎を持ち、予備校の中ではかなり多い数となるでしょう。
▼大栄のメリット!
- 【メリット】校舎数が圧倒的に多い
- 【メリット】オンデマンド授業で効率的な学習ができる
- 【メリット】二次試験対策が充実
▼大栄のデメリット!
- 【デメリット】裁判所事務官(一般職)の専用コースがない
- 【デメリット】費用が高い
大栄のように校舎数が多く、「社会人でも仕事帰りに寄れる」などといった点で、学習環境としては一番メリットのある予備校になります。
ただ、デメリットとして、「料金が高い」ことと、公務員試験対策用の「細かいコース選択ができない」ことが挙げられます。
裁判所事務官(一般職)の専用コースもありません。
合格実績としては、コンスタントに最終合格者数を約1,000人出しているところは好材料。
「他の公務員も併願したい」「校舎が近くにあると便利」などという方は、大栄もありでしょう!
大栄は、HPだとコース金額が明記されていないため、まずは資料請求(無料)をしてコースや料金をチェックしていきましょう。
▼大栄の無料資料請求はこちらから!
まとめ
裁判所事務官(一般職)合格を目指す方は、できるかぎり「専用」のコースがある公務員予備校がおすすめです。
専門試験において、特有の出題傾向があるので、しっかり対策が必要となります。
裁判所事務官(一般職)向けの予備校を探すなら、料金はだいたい20~50万円程度とみておきましょう!
~裁判所事務官にオススメ予備校~
- クレアール(公務員) ⇒専願ならおすすめ!
- LEC ⇒実績重視ならオススメ!(専願あり)
- アガルート ⇒併願ならオススメ!
- 資格の大原(公務員)
- 大栄(公務員試験)
とくに学生時代は、少しでも安い費用で受講したいところかと思いますので、安価な通信講座は魅力的。
大手LECは、公務員試験上位合格など実績が豊富で、裁判所事務官の専願コースもあっておすすめ!
通信or通学コースで選択でき、充実したカリキュラム&サポートとなりますが、全体的にコース料金は高めです。
▼LECの資料請求&入会はこちら!(公式HP)
一方、通信講座特化型のクレアールにも、裁判所事務官専用コースはあります。
安価な料金で、一次~二次試験対策も充実。
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アガルートは、比較的新しい公務員予備校ですので、LECのように「上位合格者多数」のような実績はありません。
しかし、アガルートはCMでもお馴染みとなりつつありますし、現在は「オンライン」の時代。
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となります。
公務員を目指すライバルは、この時間にも対策を進めています。
行動力がものを言う世の中です。
公務員を目指すなら、「今」から公務員試験対策を始めていくべき。
予備校を利用するなら早めの受講開始をおすすめしますが、まだ迷っているという方は、まずはパンフレット請求してみましょう。
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