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【成績UP!】暗記の苦手な中学生が確実に覚えるコツを紹介します!

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中学生の子供がいますが、暗記が苦手で・・・。

どうしたらいいかしら?

ラピ
ラピ

中学生で、暗記が苦手な子は多いですよ。

それは、「暗記の方法」がうまくつかめていないです。

本記事で、確実に覚えるコツを紹介していきますね!

本記事では、中学生で「暗記が苦手」と悩む方向けに、確実に覚えるコツを紹介していきます。

暗記ってそもそも人間が苦手とすることなんです。

詳しく紹介していきます!

~本記事のテーマ~◎暗記は苦手があたりまえ!?
◎確実に覚える暗記方法を紹介!
◎日々の授業の暗記方法を紹介!
◎その他暗記するための注意点を紹介!
中学2年生1学期末
中学2年生1学期末
中学3年生11月実テ
中学3年生11月実テ

中学生で暗記が苦手はあたりまえ?そもそも暗記は難しいもの!

勉強しながら困っている様子のイラスト

中学生の勉強で成果を出そうとするなら、とにかく暗記すること!

暗記すれば、たいていの問題は解けてしまいます。

また、中学の勉強は物事の考え方の超基礎を学ぶので、まずはしっかり暗記することにより、基礎を固めることが大切です。

しかし、人間は忘れる動物と言われるほど、記憶力ってあいまいなものです。

授業で覚えたことは、24~48時間で約70%ほど忘れてしまうようです。

なので、覚えること(暗記)はそもそも人間にとって難しいものなんです。

「え!じゃあ勉強しても意味ないじゃん!」と思うかもしれませんが、安心してください。

暗記が苦手な人間にも覚えるコツがあります!

では、詳しく解説していきます!

暗記が苦手な中学生が確実に覚える方法とは?

暗記が苦手な中学生が確実に覚えるための方法を紹介していきます。

ポイントは次の2つです。

◎アウトプットする
◎反復する

たったこれだけのことですが、やり方が分からずに苦戦するパターンが多いです。

それぞれをもう少し詳しく説明していきます。

暗記のコツ➀:アウトプットする

テストに取り組む男の子のイラスト

「アウトプットする?」ってピンとこないかもしれませんが、いわゆるテストすることです。

テストと言っても机の上にテスト用紙を置いて、「はい!始め!」といってテストするわけではありません。

問題に対して、答えをアウトプットする(出す)ようにします。

よく間違えやすいのが、暗記するときに教科書や参考書を眺めて、必死に文字を覚えようとすることです。

いわゆるインプット(吸収)方式ですが、インプットのときってあまり頭を使えていないと思いませんか?

例えば、学校の授業を受けたあとよりも、テストを受けたときの方が頭って疲れませんか?

テストのときは、自分の記憶の中からアウトプットしよう(思い出そう)としているので、頭をフルに使っていることと思います。

そのため、暗記するときもアウトプットすることにより、頭をしっかり使って覚えることができるんです。

アウトプットの具体例を以下に示します。

●ワークなどの問題集に取り組む
●単語帳で覚える(問題みて答える、英単語をみて意味を答える、など・・・)
●覚えたことを友達や家族などに説明する
●覚えたことを何も見ずに、ノートに書きだしてみる

例としていくつかあげてみましたが、暗記には記憶を呼び起こす(アウトプットする)ことが大切です。

インプット方式からアウトプット方式に変えていきましょう!

暗記のコツ➁:反復する

先にも述べましたが、人間は忘れる動物と言われるほど、記憶が苦手な動物です。覚えたことは忘れていきます。

しかし、忘れることを防ぐ手段があります。

それは、繰り返し(反復)覚えることです。

反復には次の2とおりあります。

●暗記するときにアウトプットを繰り返す
●時間をあけて繰り返し暗記する

具体的にどんな感じかで行うかを、学校のワークの問題を解く場合で説明します。

まず、「アウトプットを繰り返す」です。

前述したアウトプット方式を使って、何度も問題を解きましょう。

➀ワークの問題を解く。
➁答え合わせをする⇒まちがえた問題は解説を読んで理解し、おぼえる。
➂そのページでまちがえた問題をもう一度解く。
④答え合わせする⇒まちがえた問題はもう一度解説を読んで理解し、おぼえる。
⑤間違えた問題があればもう一度解く。
・・・と覚えるまで繰り返す。

このように何回もやれば、そのときは暗記に成功することができるでしょう。

次に「時間をあけて繰り返し暗記する」です。

その場で暗記したことも、人間は時間がたつと忘れていってしまうので、寝る前に「今日は何を覚えたかなー」と、思い出す作業(アウトプット)をしてその日のうちに復習するようにしましょう。

中学生は忙しいので、それほど時間に余裕がありません。

ざっと覚えたことを思い出すだけで大丈夫です。

そうしたら今度は何日かおいて、もう一度同じように問題集を解いてみましょう。

覚えていることも多いのでスムーズに解けると思います。

ここで再度暗記をしておけば、もっと記憶が強化され、覚えていることが確実に増えていきます。

こうしてしっかり暗記を積み重ねていけば、テスト勉強や高校受験に取りかかるときにも有利になることは間違いないでしょう!

【応用編】日々の授業内容を暗記していくための方法は?

ここまでで、暗記の方法が分かってきたと思います。

暗記で大切なのは、アウトプット反復ですね!

ここからは、日々の授業を暗記していくための具体的な方法を紹介していきます!

これができれば、定期テスト勉強にもかなり有利になります。

ポイントは次のとおりです。

●予習する
⇒自分が理解しにくいところを明確にする!授業で重点的に聞きたいところを把握しよう!
●授業でしっかり理解する
⇒予習して分からなかったところを理解できるようにする。それでも分からなければ質問する。
●復習する
⇒授業で習ったことを、その日のうちにノートを見ながら「授業でこんなこと言ってたなー」と思い出す。
●再復習する
⇒週末の土日に、もう一度ノートを見直し、習った分野のワークを解く(問題演習する)。
●テスト勉強で最終チェックする(テスト前)
⇒テスト範囲の再復習と問題演習に取り組む!

このように取り組むことで、予習⇒授業⇒復習⇒再復習⇒テスト勉強と5回も反復していることになりますね。

中学生は部活などもあってとても忙しいですから、毎日の予習復習で習ったことをすべて暗記していくまではしなくていいです。

ただ、毎日してほしいのは、授業ノートを見直す時間を作り、どんな授業だったか「記憶を呼び起こす」ことをするようにしましょう。

教科別の予習復習の方法について、別記事で詳しく解説していますので、あわせてお読みいただくとより理解が深まるかと思います。

暗記するときの注意点!

暗記する方法を紹介しましたが、暗記しようとするときの注意点がありますので紹介します!

暗記するための注意点➀:集中できる空間をつくる

勉強する環境はとても大切です。

家庭学習では、テレビやスマホ、漫画・・・といった悪魔のささやきがたくさんあります。

これらが目に入ると気が散るものです。

そこでおすすめなのが、図書館などの施設を利用することです。

僕自身、今までの受験はほぼ独学で取り組んできましたが、図書館はかなり利用していました。

図書館は静かですし、ほどほどに人がいて緊張感があるため、勉強に集中して取り組むことができます。

もし、近くに図書館がないなど家でしか勉強できないということであれば、集中をさまたげるようなものは片づけて勉強するようにしましょう。

暗記するための注意点➁:記憶の定着に睡眠は必要!

もう一つ大切なことは、睡眠です。

勉強に睡眠は必ず必要なものです。

中学生はゲーム、漫画、SNSなどで、つい夜更かしすることもあるのではないでしょうか?

テスト前に徹夜して勉強することもありますよね。

夜更かしした結果、次の日の授業も眠たくて勉強に集中できない・・・といったことになり、寝不足は勉強にとって大敵です。

それと大切なことは、睡眠は記憶を強化させると言われます。

徹夜勉強は、その時はなんとか覚えられても、そのあとの記憶という面でみると非効率的です。

定期テストは乗り切れても、受験勉強の時には全然覚えていないということになってしまうので、日ごろから規則正しい生活をして睡眠時間を確保していきましょう!

中学生時代は、成長期にもなりますし少なくとも7~8時間は睡眠を取るように心がけましょう。

日常的にできる効果的な暗記方法!

日常的にできる暗記方法を紹介します。

それは、目に付くところに覚えたいことを貼っておくことです。

たとえば次の場所!

  • トイレの壁
  • 洗面所の壁
  • お風呂の壁

お風呂なんかは防水のものである必要がありますが、目に付くところに英単語などを貼っておくと、少しずつ覚えることができます。

これをコツコツ続けて積み重ねると、大きな差になってきますよ!

ぜひ試してみましょう!

まとめ

中学生で暗記が苦手というのは、やり方が間違っていることが多いです。

正しい勉強法でしっかり暗記していきましょう!

ポイントをまとめます。

☑暗記で重要なのは、アウトプットすることと、反復すること!
☑日々の授業では、予習・復習・再復習をして記憶を強化していく。
☑暗記は、集中できる環境と睡眠も大事!

正しい暗記法で勉強していけば、中学の勉強も得意になっていくでしょう。

コツコツがんばって力をつけていきましょう!

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