【成績アップ！】中学2年生の勉強法を徹底解説します！

そんな疑問にお答えします！

本記事は、中学2年生のお子さんの勉強法にお困りの方向けの記事です。

中2は、

• 高校受験への意識＆内申点の重要性が高まる
  ※入試への内申点への影響は地域によって異なる
• 授業のレベルが上がる
• 部活動でも上級生になり忙しくなる

といったこともあり、勉強に対する不安を持つ方も多くなることでしょう。

中2は中学校の生活にも慣れてくる頃ですが、勉強のペースがうまくつかめていないお子さんもまだまだいることと思います。

しかし、中学校の勉強で成果を出すためにやるべきことは、けっして難しくありません！

本記事では、中学2年生向けの勉強法の基本を徹底解説していきます。

中学生の勉強法は、日々の積み重ねが大切！

僕自身も、中2の夏休みから勉強法を変えて、成績UP＆高校受験成功へつながった経験があります。

そういった経験も踏まえて紹介していきますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。

【成績を上げる！】中学2年生の勉強法とは？

まず、中学2年生の勉強法について、結論から先に述べます。

中学2年生がやることは、基本的に次の3つです。

中学2年生は、とくに毎日の予習と復習の習慣をつけていきましょう！

予習と復習の積みかさねが、確実に力をつけていきます。

【中学2年生の勉強法】中2は予習・復習の習慣をつけよう！

繰り返しになりますが、中学2年生にとって「予習・復習」が大切です。

しかし、「具体的に、どうやって勉強を進めていけばいいの？」という方も多いかと思います。

予習・復習の進め方について、詳しく紹介みていきましょう！

予習・復習の進め方！

予習・復習を含めた中学2年生の勉強は、次の流れでやっていくとよいでしょう！

これができれば、定期テストでもよい点を取っていくことができますし、高校入試に向けても基礎力をつけていくことができます。

予習・復習の必要性とは？

中学2年生にとって、予習・復習が必要な理由を簡単に紹介していきます。

中学校の勉強の最終ゴール地点は、「高校受験で第一志望校に合格すること」です。

「中学2年生のうちから高校入試なんて・・・」という感じかもしれませんが、中2から志望校を意識し始めたほうがよいですし、目標を持って取り組んでいくことは、とても大切なことかと思います。

では、高校受験で成功するために、必要なことは何でしょうか？

この2点がとても重要になりますね！

そのためにどうするか・・・

「学校の授業の理解度を上げ、日々の授業内容をマスターしていく！」

これにつきます！

定期テストは、基本的に授業の内容が出ますし、学校で配られるプリントやワークなどをしっかり取り組めば点数が取れるようになっています。

高校入試は、これらをもとに、少しレベルアップして応用問題を解けるようにしていけばOKです！

そのため、中学2年生のうちは、とにかく「日々の授業をマスターする」ようにしていきましょう！

日々の授業をマスターしていくために、予習・復習が重要になります！

予習によって授業の理解度を上げ、復習することで記憶を定着させるイメージです。

とくに復習は必ず！

人って、記憶したことを忘れるのが得意な生き物なんです（笑）

せっかく授業で習ったことも、時間が経つと忘れてしまうので、復習で記憶を定着させましょう！

予習・復習って何やるの？

「予習・復習が大切」と言われても、「何をやればいいの？」となるかと思います。

僕もそうでしたが、中2になっても予習・復習の習慣がないお子さんもいるでしょう。

中学2年生のお子さんが、やっていくべき予習・復習の方法を紹介していきます！

まず、予習の方法です。

これができれば、かなり授業の理解度が増します。

とりあえず初めのうちは、あまり深く考えないで予習してみましょう。

授業の時に「あーなんか聞いたことあるな」程度で頭に残っていればOKです。

以下に説明する「復習」もそうですが、中学2年生は、勉強習慣を確実につけることがとっても大切です。

宿題＋30分でもいいので、家庭学習をする習慣をつけましょう！

続いて、復習の方法です。

これら予習・復習を続けていくと、必ず力がついていきます！

日々の家庭学習が充実していれば、定期テストの勉強にもスムーズに取りかかることができるので、ぜひ勉強習慣を身につけていきましょう！

【学期別】中学2年生の勉強法を徹底解説！

では、中学2年生の学期別の勉強法について、もう少し深掘りして紹介していきます。

基本的に、

• 学校の授業を大切にする（日々の予習・復習）
• 学校で配られるプリントやワークの問題に、繰り返し取り組む
• （補強として）塾・通信教育・書店などの問題集に、繰り返し取り組む
  ⇒補強は、何か1つ（1冊）で十分！

という取り組みをしていけばよいかと思います。

具体的に各学期の勉強法をみていきましょう！

1学期の勉強法

中学2年生の勉強は、中1に比べてレベルアップした内容となっていますが、1学期は「ペースづくり」をしっかりしましょう！

部活動でも上級生になって後輩ができるなど、一層力が入ってきますが、毎日の勉強はコツコツ取り組みたいところです。

中2になったばかりの頃は、環境の変化という面でも「疲れ」が出る時もありますが、毎日30分でも机に向かって座るということを続けてしていきましょう！

基本的には、予習・復習を続けながら、定期テスト2週間前にはテスト対策を始めるように！

勉強法としてNGなのは、

• 教科書を「読む」ばかりはNG
  ⇒読んでるだけでは覚えられない！学校で習ったことは、必ずワーク等の「問題演習」を行う！
• 「得意科目ばかり勉強する」のはNG
  ⇒苦手科目は避けたくなりがちですが、高校受験に向けて、中2のうちから苦手科目をつぶしておくことが大事！

中学2年生1学期では、まずは、毎日机に向かう習慣をつけることを目標にやっていきましょう！

定期テスト対策については、中1からも取り組んでいることと思いますが、学校から配られるプリントやワーク類、授業で習った重要単語・用語を暗記しておけばOKです。

夏休みは、学校の宿題や、1学期の復習（ワークや書店の問題集など）に取り組みましょう！

夏休み明けに実力テストがある場合は、テスト範囲の復習として、問題演習をしっかりしておくとよいですね。

▼僕の中学時代にも愛用！夏休みの学習におすすめの進研ゼミ！

2学期の勉強法

基本は、1学期と変わらず「日々の予習・復習」＆「定期テスト対策」です。

中学2年生の生活にも慣れてきて、初めての夏休みを過ごし、少しダレてくるのが2学期でもあります。

中学2年生の1学期に勉強習慣をつけられたなら、継続できるように「やる気」を保たせる工夫をしましょう！

ただし、中学2年生の2学期では実力テストが行われるところも多く、少し広い範囲の復習が必要になります。

実力テスト対策は、高校受験対策にもつながってきますので、時間を確保してテスト範囲の総復習にしっかり取り組みましょう！

もちろん、内申点につながる「定期テスト対策」も重要です。

僕自身の経験談ですが、自分の志望校を明確に決めたのが中学2年生の夏休み！

中2の2学期からは勉強法を変えようと、進研ゼミを始めて、日々の授業対策（予習）に利用していました。

授業対策といっても、進研ゼミの毎月送られてくる教材を淡々とこなしていっただけです。
（※授業と進研ゼミ教材の進度はほぼ一緒でしたので、ちょうど予習になりました。）

こういった通信教育の教材は、「勉強の仕方がよく分からない」、「成績が上がらない」と悩む中学生にとっては、勉強法の改善に効果的！

塾もおすすめですが、安価な通信教育も勉強のペースを作るにはおすすめです。

塾と通信教育のメリット・デメリットを以下に簡単にまとめておきます。

僕自身の中学時代は、中2の2学期頃から「進研ゼミ」を始めたことがきっかけで、一気に成績が上がりました。

通信教育は、中学の勉強の「プロ」が作った教材ですので、勉強法の確立には最適のツールです。

他にもさまざまな会社のものがありますので、一度、各社が提供する無料資料請求などで情報を仕入れておくとよいかと思います。

▼中学生向け通信教育の有名どころ4社を徹底比較！

▼「勉強に全然ついていけない」中学生には、すらら（オンライン学習教材）がおすすめ！

3学期の勉強法

中学2年生の3学期は、学年の締めです。

定期テスト範囲は、1学期、2学期に比べて狭くなることが多いので、対策はしやすいかと思います。

2学期まででつけた勉強習慣を継続していくとよいですね。

日々の予習・復習を継続し、定期テスト2週間前には、テスト対策を始めましょう！

春休みには、中学2年生の範囲を総復習しておくと、2年生からの授業にもスムーズに入れるでしょう！

実力テストの勉強法

中学2年生からは、実力テストが実施されることも多くなります。

実力テストは、それまでに習った範囲がテストとなり、定期テストに比べて範囲が広くなるので、対策が難しいと思われがちです。

しかし、実力テストにも対策のポイントはあります。

それは、「学校から出された課題」にしっかり取り組むこと！

学校側も、実力テストで中学生が混乱するといけませんので、プリントなどを出して、復習しやすいようにする場合が多いでしょう！

それを繰り返し取り組んでおけば、けっこう似た問題が出ることが多いです。

プリント等の課題がない場合や、もっと対策したいという場合は、学校のワーク類・過去のプリント・その他書店や通信教育等の問題集などを使って、問題演習を中心にテスト範囲を復習しておきましょう！

【中学2年生向け】中学校の勉強は塾に通った方がいいの？

中学生になると、塾に行くお子さんは多くなるかと思います。

「まわりの子が塾に通うから、うちの子も・・・」、「とりあえず塾に通っていれば大丈夫かな」という方は、ちょっと検討した方がよいです！

結論を言いますと、塾に行く必要はありません！

もちろん、先にも述べたとおり、塾に行くメリットはありますし、お子さんによっては塾を利用した方がよい場合もあります。

ただし、塾は「通っていればOK」ではなく、塾を活かしてコツコツ取り組んでいくことが大切です。

お子さんのタイプによって、勉強スタイルを決めていくとよいですね。

中学生の勉強には、通信教育という学習ツールもありますので、塾と通信教育の両方をよく検討するとよいでしょう！

通信教育なら、資料請求が無料でできますので、まずは「体験教材」や「パンフレット」などをもらって情報を集めておくとよいかと思います。

▼中学生向けにおすすめの通信教育！各社HPから資料請求可能！

• 進研ゼミ
  ⇒コツコツ実力を伸ばしていきたい中学生向け！
  ※資料請求はこちら（公式HP）≫【進研ゼミ中学講座】
• スマイルゼミ
  ⇒これから勉強習慣をつけていきたい中学生向け！
  ※資料請求はこちら（公式HP）≫◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
• Z会
  ⇒難関高校を目指したい中学生向け！
  ※資料請求はこちら（公式HP）≫Z会
• スタディサプリ
  ⇒自宅で映像授業を受ける！塾のような感覚で学びたい中学生向け！
  ※資料請求はこちら（公式HP）≫スタサプ

中学生が勉強習慣をつけるためにはきっかけが大切！

ここまでは、中学2年生の勉強法について解説してきましたが、小学校で勉強習慣がなかったお子さんにとって、いきなり家庭学習を進んでやることは難しいです。

そのため、何かきっかけを作ってあげることが大切かと思います。

繰り返しになる点もありますが、次のようなことがおすすめです。

お子さんのタイプによって、やる気になる方法を考えてあげるとよいですね！

塾や通信教育を始めることは、一つの大きなきっかけになるので、ぜひおすすめかなと思います。

僕の経験上、通信教育のパンフレットなんかを見ていると、「おもしろそうだな、やってみようかな～」とやる気になったりしますので、まずは通信教育の資料請求（無料）を利用してみるとよいかもしれません。

まとめ

中学2年生の勉強法について紹介しました。

ポイントは以下のとおりです。

中学生になると環境も大きく変わりますし、授業ペース・難易度も上がります。

お子さんにあった勉強法で、日々の勉強習慣をつけ、授業をマスターできるように取り組んでいきましょう！