【教科別】中学校の予習、復習の仕方

中学生の勉強法
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●中学校の予習、復習はどうやってやったらいい?

そんな疑問にお答えします。

中学校の勉強は、授業のペースも速くなってきますし、予習復習でしっかりマスターしていくことが基本です。

効果的な予習、復習の仕方を紹介します。

中学校の予習、復習とは

中学校の授業は、小学校に比べて進むスピードも上がりますし、難易度も上がります。

授業についていくためには、日々の授業対策は必須です。授業対策、つまり予習・復習です。

予習、復習をすることで、授業の理解度習熟度はかなり上がります。学校から帰ってきてノートを見直すだけなど、たったこれだけでいいの?というくらいのことでも十分効果は出ます。

予習、復習の重要性

中学生の勉強に大切なのは予習?復習?そんな議論がされることがあります。

これは、考える間もなく「どちらも大切」です。

どちらが大切かではなく、それぞれに役割があり、同じものではないのです。

<<予習と復習の役割について>>

予習の役割
授業の理解度を上げるためにやるもの。
授業では順を追って説明されていくが、全体像がみえにくい。あらかじめ全体像をみておくことで、ポイントごとの理解度が上がる。
また、自分が分からないところがあらかじめ分かるため、そのポイントを集中して聞くことができる。


復習の役割
授業で習ったことを定着させるもの。
授業で習ったことは、必ず忘れます。人間の脳はそのようにできています。
復習することで記憶を定着させる効果があります。
また、大切なことは、復習で分からなかったところをそのままにしないことです。

もし、どうしても時間がなくて、どちらかしかできない場合は、復習(記憶を定着させる)をすると良いと思います。

【教科別】予習、復習方法

では、具体的にどのように予習、復習していけば良いかを説明します。

予習は習う日の前日復習は習った日の夜と週末の土日に一回ずつしましょう。

国語

予習 ※基本的には授業前日にやる
次の日に習う範囲の教科書の本文を音読しましょう。


復習 ●:授業当日の夜にやること ◎:週末の土日にやること
●習ったところの本文を音読しましょう。
●ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。
●習った漢字や文法を暗記しましょう。例えば、漢字なら、自主学習ノートに読み方だけ書いて、答えを見ずに漢字を書いてみましょう。できなかったものは繰り返しやります。
◎ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。
◎習ったところの問題集を解きましょう。

数学

予習 ※基本的には授業前日にやる
次の日に習う範囲の教科書の例題を解いてみましょう。新しいところなので、たいては分からないと思いますので、答えを見ても大丈夫です。


復習 ●:授業当日の夜にやること ◎:週末の土日にやること
●ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。
●習った問題を一通り解いてみましょう。答えは見ないようにして、解けなかった問題はチェックしておき、もう一度やります。
◎習った範囲の問題集を解きます。学校で配られたものでも良いです。

理科

予習 ※基本的には授業前日にやる
次の日に習う範囲の教科書を読みます。実験や観察などがあると思いますが、結果などを想像しながら教科書を読みましょう。


復習 ●:授業当日の夜にやること ◎:週末の土日にやること
●ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。実験や観察で使った器具や注意事項なんかは、テストでも出るためしっかり覚えましょう。
●学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。(時間がなければ週末にまとめてでも可)
学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。

社会

予習 ※基本的には授業前日にやる
次の日に習う範囲の教科書を読みましょう。


復習 ●:授業当日の夜にやること ◎:週末の土日にやること
●ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。
●学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。(時間がなければ週末にまとめてでも可)
◎学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。

英語

予習 ※基本的には授業前日にやる
次の日に習う範囲の教科書の本文を音読し、日本語訳をしましょう。
・単語や基本文の意味を見ておきましょう。


復習 ●:授業当日の夜にやること ◎:週末の土日にやること
●ノートを見直して、どんな授業だったか思い出しましょう。
●教科書の本文をすらすら読めるくらいまで、音読しましょう。
●本文を見ながら、日本語訳をしましょう。(黙読でOK)
●単語、基本文を暗記しましょう。
●学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。(時間がなければ週末にまとめてでも可)
◎学校のワークなど、習ったところの問題集を解きましょう。

復習での注意事項

おさらいになりますが、復習をする意味は何でしたでしょうか?

「習ったことを定着させる」

でしたね!

繰り返しになりますが、人の脳は記憶したことの大半は忘れるようになっていて、記憶してから24~48時間後には、70%を忘れるとも言います。

「え!勉強しても意味ないじゃん!」と思ったと思いますが、これを防ぐ方法があります。

それが、繰り返し述べている復習の意味なんです。復習を繰り返すことで、忘れるスピードが遅くなったり、覚えていられる量が増えます。そう、繰り返すことで・・・

お気付きでしょうか。

復習の仕方を解説している際、

●習った日

●週末の土日

の2回に分けて復習をするように言ってたのが、この理由です。

もう一つ注意してほしいのが、

「問題集をたくさん買いすぎない

ことです。

問題集は、日常の学習なら、基本的には一つあれば良いと思います。学校のワークがあれば、それで十分です。なぜなら、問題集一つで、学習を完結できるように作ってあるので、それをマスターすることが、一番力がつくことにつながります。

他に、塾や通信教育などの問題集があれば、学習の補填という意味では心強いですね。

まとめ

要点まとめます。

●予習と復習にはそれぞれ役割がある。
●予習は授業の理解度を上げるため、復習は習ったことを定着させるためにやる。
●復習は繰り返し行う。
●問題集は買いすぎない。

毎日の予習復習を習慣づけるのは、なかなか大変かもしれません。

でも、今からコツコツやっていけば、定期テストや受験勉強でかなり有利になりますので、自分の勉強スタイルを見つけて頑張っていきましょう!

僕の中学時代の勉強スタイルは、通信教育である進研ゼミを活用して、効率よく予習、復習をしていました。
別記事でも、その勉強法を紹介していますので、よかったら見てくださいね。