
公務員試験の勉強をしているんだけど、モチベーションが続きません。モチベーションを上げる方法はありませんか?
そんなお困りごとにお答えします!
公務員試験の勉強は、範囲が広くかなりの勉強量になります。そのため、モチベーションを維持するのは大変なことです。
本記事では、そんな悩みを持つ方のために、モチベーションを上げる方法について紹介していきます。
僕自身、民間で仕事しながら公務員試験勉強していたため、モチベーションの維持は大変でした。そのため、実際にモチベーションを維持するために実践していて効果があった方法ですので、この記事の内容は信頼していただいて良いと思います。
公務員試験勉強のモチベーションを上げる方法
公務員試験勉強は、とても範囲が広く、長期間にわたって取り組まなければなりません。公務員試験に合格するために必要な勉強時間は、1000時間以上と言われます。
そのため、モチベーションを上げ、維持していくことが重要です。
では、どうしたら、モチベーションを上げ、維持していくことができるでしょうか。
以下にモチベーションを上げる方法を紹介します。
➁公務員になったあとの将来像をイメージしよう!
この2点が重要だと思います。それぞれについて、具体的に解説していきます。
モチベーションを上げるために公務員になりたい動機を明確にしよう!

公務員になりたい動機は、公務員を目指していく上でとても重要です。動機⇒目標になるため、動機が公務員試験勉強の原動力になります。
あなたはどんな動機をもっていますか?
もしかすると、なんとなくなりたいという人もいるかもしれませんが、動機はなんでも良いです。
その動機から、将来像を具体的に思い描いていきます。
そうすることで、そうなりたいと心から思うようになり、目の前にある公務員試験勉強へのモチベーションにもつながります。
動機ってどのようなものかがよく分からないという人のために、以下に例を紹介します。当てはまりそうなものを考えながら見てください。
●田舎のまちに活気を取り戻す活動に貢献したい。
●少子高齢化問題の解決に貢献したい。
●自然災害から人々を守れるようにしたい。
●安定した給料をもらって、のらりくらり暮らしたい。
●土日休みの仕事でプライベートを充実させたい。
繰り返しになりますが、公務員試験勉強を取り組むにあたって、動機は何でも良いと思います。公務員になって、○○に貢献したいという強い志でもいいですし、安定志向でなりたいでも構いません。(面接とか論文試験で安定志向を語ってはいけませんよ(笑))
一度、どんな理由で公務員になりたいかを考えてみてください。
モチベーションを上げるために公務員になったあとの将来像をイメージしよう!

公務員になりたい動機ができたら、次のステップです。公務員になったあとの将来像をイメージしてみてください。
例えば、どのようにイメージするか具体例を挙げます。
⇒自分が活動の前線に立って、まちおこしの企画を立て、たくさんの人で賑わうようになる。
●動機:土日休みの仕事でプライベートを充実させたい。
⇒安定した給料をもらって、土日には家族や友人と旅行に出かけたりして、楽しい日常を過ごそう。
というような感じです。
人は目標があって行動を起こしますので、しっかり「動機を持つ」⇒「将来像をイメージする」ということを意識し、それを自分に植え付けてください。
【参考】僕のモチベーションを上げた動機を紹介します!
聞いても得なことはないかもしれませんが、僕が公務員になりたかった動機をいちおう紹介します。僕は、民間企業から市役所に転職しましたが、
●子供が生まれたから、家の近くの市役所に勤めたかった
ただこれだけです(笑)
なので、家から勤務先が遠くなる県庁とか国家公務員とかは全く興味がなかったです。
民間企業にいる間、「子供のために、家庭のために」という動機で、モチベーションを上げて勉強することができました。
僕の経験上も、動機や将来像を持つことで、自分が公務員試験勉強を頑張るモチベーションになりますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
あなたは、公務員試験勉強に取り組む中で、モチベーションが上がらずに悩んでいたと思います。
しかし、
●公務員になったあとの将来像をイメージする。
ということを意識すれば、モチベーションを上げることができます。これを、毎日、思い描いて自分の意識の中に植え付けてくださいね。
ぜひ、今日から実践し、公務員試験合格を勝ち取りましょう!
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