~本記事のテーマ~
- 中学3年生の2学期ってどうやって勉強を進めていけばいいの?
- 高校受験に向けた中3の2学期の勉強法は?
中3の2学期になったけど、もうすぐ高校受験も近くなってきたなぁ。
この時期は何をやっていけばいいだろう?
うちの子がもうすぐ受験。
中3の2学期の勉強法で気をつけることはあるかしら?
そんな疑問にお答えします!
中学3年生の夏休みで部活動も終わり、2学期からは一気に高校受験モードへ!
しかし、
「中3の2学期って、どんな勉強をすればいいんだろう?」
「中3の2学期からやるべき勉強方法は?」
という疑問を持つ中学生も多いかと思います。
本記事では、高校受験に向けた時期としても重要な「中学3年生2学期」の勉強法を紹介していきます。
僕自身の中学時代、通信教育を使った家庭学習で成績アップ&高校受験での成功をつかみました。
そんな経験をもとに、
- 中3の2学期の勉強で重要なポイント
- 中3の2学期に取り組むべきこと
などを徹底解説しますので、ぜひご参考にください!
【中学3年生2学期】勉強法のポイントとは?
中3の2学期は、日々の授業に向けた勉強と、高校受験に向けた応用問題にもチャレンジしていく時期です。
基礎⇒応用へステップアップし、高校入試に向けた実践的な力をつけていきます。
中3全体の学習スケジュール!
中学3年生の1年間で行っていくおすすめ学習スケジュールは、ざっくりと次のとおり!
- 新中学3年生春休み
- 中2で習った1年間の総復習
- 新学期の予習
- 中学3年生4月~夏休み前(1学期)
- 授業対策(予習・復習)・定期テスト対策
- 中学3年生夏休み
- 中1・中2の総復習
- 中3の1学期の復習
- 中学3年生9月~冬休み前(2学期)
- 授業対策(予習・復習)・定期テスト対策
- 応用問題にチャレンジ
- 中学3年生冬休み~入試(3学期)
- 入試過去問・応用問題演習
- 苦手を集中取り組み
- 面接対策(入試1か月前くらい~)
- 授業対策(予習・復習)・定期テスト対策
中3の夏休みあたりから、中1・中2の総復習に入り、2学期からは応用問題へ取り組んでいけるとよいでしょう!
中3の夏休みの取り組みは2学期に影響する!
中3の2学期からは、応用問題へレベルアップしていかなければなりませんので、中3夏休みの過ごし方は重要です。
中1・中2の総復習がしっかりできていれば、2学期から高校受験に向けたよい取り組みができるでしょう。
基礎的な知識を身につけていれば、中3の2学期から行う応用問題にも対応しやすくなり、スムーズに入試対策を進めることができるでしょう!
中3の2学期からの取り組み方!
繰り返しになりますが、中3の2学期からは、日々の授業対策(予習・復習)を継続しつつ、入試に向けた応用問題にも取り組んでいきます。
ただし、中1・中2の総復習がしっかり終えていることは前提です。
この「基礎」ができていないと、応用問題に取り組んでも”ちんぷんかんぷん”で、レベルアップにつながりません。
中3の2学期の段階で、
- 中1・中2の総復習ができている中学生
⇒応用問題にステップアップ! - 基礎が固まっていない中学生
⇒まずは「総復習」から取り組む!
という流れで、高校受験への取り組みを行っていきましょう!
また、国語・数学・理科・社会・英語の5教科で、得意科目は勉強しやすいかと思いますが、ニガテ科目にもしっかり取り組み、バランスよく力をつけていく必要があります。
中学3年生2学期の具体的な勉強方法!
では、中3の2学期の具体的な勉強法をみていきましょう!
中3の2学期に重要な勉強は次の3つ!
- 日々の授業対策、定期テスト対策
- 高校受験に向けた応用問題(入試問題)への取り組み
- 実力テストや模試の徹底復習
2学期は、本格的な入試対策が始まり、高校受験で戦える力を付けていく大切な時期。
上記3つの勉強方法について、具体的にみていきましょう!
授業対策・定期テスト対策
まず基本となるのは、日々の授業対策と定期テスト対策です。
中3の2学期で習う範囲も、高校受験には出題されますし、志望校合格には内申点をしっかりと取っていかなければなりません。
高校受験対策の一環として、日々の授業と定期テストには全力で取り組みましょう。
授業対策は、日々の授業の予習・復習が大切となります。
応用問題(入試問題)への取り組み
高校入試の問題に対応できる力を養成していく時期ですので、「高校入試対策用」の問題集を手に入れて取り組みましょう。
問題集は、
- 塾や通信教育を利用している中学生
⇒配布される入試対策問題集 - 独学の中学生
⇒本屋で「入試対策用」の問題集を購入
といったものを使い、繰り返し学習していきましょう。
受験も近くなっているので、中3の2学期の授業で習う範囲も並行して応用問題に取り組みます。
今まで、定期テスト対策でやってきた問題よりレベルが上がりますが、基礎が押さえられていれば少しずつ慣れていきますので、しんぼう強く取り組みましょう!
分かりにくい問題や分野があったときは、ワークなどで基本的なことから勉強し直すように!
また、国語・数学・理科・社会・英語の5教科の中で、苦手科目はなかなか勉強する気になれませんが、ニガテこそ2学期のうちに潰しておくとよいですね。
実力テストや模試の徹底復習
中3の2学期は実力テストや模試が増えてきます。
これらのテストは自分の実力を測るものですが、入試レベルに近い実践的な問題が出題されるため、終わった後の復習を必ずしましょう!
間違えた問題はもう一度解くことと、同じ問題が出たら5教科とも満点が取れるように徹底的に復習しておきます。
実力テストや模試は、ある意味、質の高い「問題集」になりますので、うまく利用して実力をつけていきましょう!
勉強のペースがつかめないなら通信教育がおすすめ!
中学生のお子さんが、中3の2学期の時点で、
「いまいち勉強のペースがつかめない」
「今、どんな勉強に取り組んだらよいのか分からない」
というようなお悩みを抱えているなら、塾または通信教育を検討しましょう!
冒頭でも述べましたが、僕自身の中学時代は、通信教育での家庭学習で成績アップ&高校受験の成功を勝ち取りました。
そのため、個人的には通信教育の利用をおすすめします。
中学生が通信教育を利用するメリットは次の3点!
- 自宅で勉強でき、時間効率が良い!
- 分かりやすく楽しく取り組めて継続しやすい!
- 今やるべき勉強が明確になる!
日々の授業対策から、定期テスト、高校受験に向けた対策も、すべて任せることができます。
高校受験におすすめの通信教育については、下記事で詳しく紹介していますのであわせてご参考にください!
まとめ
中学3年生2学期は、高校受験に向けた応用力をつけていく時期です。
夏休みに中1・中2の総復習で身につけた知識を応用力に変えていきます。
日々の学習を継続しつつ、本格的な高校受験対策をやっていくため、勉強のボリュームは増えることになるでしょう。
勉強時間も増え大変になりますが、志望校合格に向けてコツコツ続けていきましょう!
「勉強の仕方」や「今やるべきこと」が分からない場合は、通信教育等の学習ツールを利用することをおすすめします。
▼高校受験に向けた勉強の進め方はこちらで解説!
~勉強法が確立していない中学生におすすめ~
中学生の勉強は、よい勉強法を継続することで、成績を上げていくことができます!
成績が伸び悩んでいる人は、質の高い塾・通信教育を利用して、勉強のコツをつかんでいくことをおすすめします。
個人的には、通信教育がおすすめ!
僕自身も、中学時代に取り組んで成果を出せました。
▼中学生の勉強は塾?通信教育?
▼中学生におすすめ通信教育4社!
▼僕がおすすめする通信教育!
▼中学3年生向け通信教育!
▼「勉強に全然ついていけない」・「不登校」などの中学生には「すらら」がおすすめ!