
中学1年生の子がいるけど、1学期の定期テストはまあまあだったのよね。
2学期もこの調子でいいかしら?

中学1年生の2学期は注意した方がいいですね!
1学期の初めての定期テストに比べレベルが上がりますし、大きく点を下げてしまうこともありますよ。
詳しく解説していきますね!
※2020年は休校期間があったり、夏休みの短縮などで、大きくスケジュールも変わっていますが、2学期はかなり授業のスピードが上がる可能性があります。
より注意が必要です!
中学1年生の2学期は注意!?

中学に入って、初めての定期テストや夏休みを経験したことだと思います。
夏休みは計画的に勉強しようと思っても、中学入学による環境の変化で疲れが出たり、暑さや休み気分でなかなか勉強もはかどらなかったのではないでしょうか?
夏休みぼけのまま2学期に突入して、しかもまだまだ暑いし、中学校にも慣れてきて友達とふざけちゃったり・・・
勉強どころじゃないことも多いのが2学期です。
何よりも、授業の速度と定期テストのレベルは上がっていきます。
実際にどうレベルが上がるのか一例をあげてみます。
●英語は覚える単語や文法が増える。
●理科はグラフを読み取ったり、計算して解く問題が多くなる。
●国語は覚える漢字、文法が増える。文章も難しくなる。
●社会は覚える量が増える。
など・・・
僕自身の中学時代の経験をお話しすると、中1の2学期にも1学期と同じようなペースで勉強していて、定期テストは5教科で50点くらい下がりました。
「え、そんなに下がるの!?」と不安に思ったかもしれませんが、1学期ではそれなりにやっていれば点が取れていた教科も、しっかり取り組まないと点が取れなくなるので注意が必要です。
でも、やることやっていれば心配しなくても大丈夫です!
次に、中学1年生の2学期にやるべき勉強法を解説していきますので、しっかりマスターしていきましょう!
中学1年生の2学期の勉強法は?

では、中学1年生の2学期にどのような勉強をしていけばいいのでしょうか?
ポイントは次の2点です。
◎テストは難しくなるものだと認識する!
これだけ意識して気を抜かずにいれば、とくに塾に行く必要だってありません。
定期テストで点数を取るための一番の近道は、日々の授業を確実にマスターしていくことです。
それは、学校としても定期テストは授業内容から大きくそらすわけにはいかないため、日々の授業や学校から配られるワーク、プリントをしっかりやっていれば点数がとれるようになります。
つまり、毎日の授業の予習・復習が重要になってきます。
ただどうやって予習、復習すればいいかというところでつまずく中学生は多いと思います。
予習・復習の方法について、もっと詳しく知りたいという方は、別に解説した記事がありますので、あわせてお読みいただくとより理解が深まるかと思います。
下の記事は、科目別にもなっていますので参考になるかと思います。
中学生の勉強は塾に通うべき?

中学生のお子さんがいる家庭では、塾に行くべきかどうかというのはよくある悩みです。
みんな塾に行ってるし、とりあえず塾に行けば安心かなと考えているようなら、一度、じっくり考えた方がよいかと思います。
塾に行けばテストの点が上がるかというとそうではありません。
実際に僕は塾にいったことがありませんし、当時の友人にも塾がそれほど成績に影響している人はいませんでした。
詳しくは別記事でも解説しているので、興味がありましたらぜひご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ
中学1年生の2学期の勉強法について解説しました。
中学に入ってまだまだ勉強のペースがつかめない時期ですが、2学期にしっかり勉強してペースをつかんでいけば、それ以降もうまくいく可能性が高いです。
ぜひ今日からがんばりましょう!
中学1年生の2学期の勉強で大切なポイントをまとめます。
◎テストは難しくなるものだと認識する!
部活動など忙しい毎日だと思いますが、勉強は日々の積み重ねが大切です!
コツコツ継続していきましょう!