~本記事で解決する悩み~
- 勉強ができない中学生は、どうしたら勉強ができるようになるの?
- 中学生になって勉強が苦手になってしまった。できるようになる方法はあるの?
うちの子は勉強できない・・・。
もう中学生になのに困ったわ。
そんな悩みに対してお答えしていきます!
本記事は、中学生のお子さんが勉強ができないとお悩みの方向けの記事です。
~この記事は次のような方におすすめ~
- 勉強ができない中学のお子さんの成績を上げたい!
- 中学生の子供が「自分は勉強ができない」と諦めてしまっている!
中学生になると高校受験も控えるため、勉強について不安になる方も多いと思います。
本記事は、勉強ができなくて悩んでいる中学生が、できるようになる方法を紹介していきます。
中学生で勉強が苦手という方には、「できない理由」があります!
できない理由を解決すれば、勉強ができるように改善することが可能です。
詳しく紹介していきます!
中学生の「勉強ができない」の原因は?どうするといい?
中学生のお子さんで「勉強ができない」とお悩みの方は、まず「できない状況」を考えて見ましょう!
「勉強ができない」には、次の2とおりのタイプがあると思います。
- 勉強しても成績が伸びない!
- 勉強にやる気がない!
それぞれのタイプで、勉強ができない原因と解決策が異なります。
詳しくみてみましょう!
勉強しても成績が伸びない!
勉強しても成績が伸びないという中学生は、がんばる習慣がある子なので、対策は取りやすいです。
しかし、がんばっても結果が出ていないということなので早めに対処してあげないと、勉強自体のやる気も下がっていきますので要注意です!
もしかすると、勉強をしつつも「自分は頭が悪いから・・・」とか「どうせ自分はできない・・・」という気持ちを持ってしまって、悪循環になっているケースも考えられます。
こういうタイプの中学生は、勉強法を見直すことが重要です!
勉強法を見直すことで、授業の理解度も深まり、テストの点数が取れるようになっって「成功体験」を積んでいきます。
その結果、好循環に変わっていき、グングン成績が伸びることもあります。
少しでも「がんばろう!」というやる気のある子なら、勉強法を改善すれば成績が伸びる可能性大ですので、前向きに取り組んでいきましょう!
正しい勉強法については後に詳しく解説していきます。
勉強にやる気がない!
そもそも勉強にやる気がない中学生の場合は、やる気を出すことから始めないといけません!
では、なぜ勉強にやる気がないのでしょうか?
中学生が、勉強にやる気がない理由を考えてみます。
~勉強にやる気がない理由~
- 勉強が分からないからしたくない!
- 勉強のやり方が分からない!
- 勉強する動機(メリット)がない!
- 勉強の集中を邪魔するもの(テレビ、ゲームなど)がある!
勉強だけでなく、やる気がないこと(嫌いなこと)って、やっても身に付かないですよね?
それは子供も大人も同じです!
僕ら大人が、興味がない「六法全書」(※弁護士とかが読む法律の本)なんかを読んでも頭に入るわけないです。
それと同じで、勉強にやる気がなければ、塾に行かせようが無理やり机に座らせようが成績は伸びません。
反対に、「好きこそものの上手なれ」というように、「好きなこと」「やる気のあること」であれば伸びやすいですね!
「勉強ができない」から「できる」ようになるための方法!
中学生の「勉強ができない」原因について解説してきました。
ここからは、勉強ができない原因を解決し、できるようになるための方法を紹介していきます!
~「勉強ができない」から「できる」ようになるための方法~
- 正しい勉強法で取り組む!
⇒家庭学習を習慣化し、日々の予習・復習をやる! - 勉強をやる気になる!
- 好きこそものの上手なれ!
- やる気がない子なら、勉強するメリットを与えてみる!
- 家庭で集中できる環境を作る!
詳しく解説していきます!
中学生の正しい勉強法とは?
勉強ができるようになるためには、正しい勉強法が大切です!
まず結論から言いますが、中学校の勉強で重要なことは日々の予習・復習です。
家庭学習の習慣をつけて予習・復習ができていれば、授業の理解度は増し、成績は伸びていきます。
しかし、勉強習慣がない中学生にとっては、いきなり長い時間かけて予習・復習することは難しいと思いますので、まずは、宿題と+15分だけ「復習」をするようにしましょう!
予習、復習を含めた正しい家庭学習の方法については、下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にいただくとよいかと思います。
勉強をやる気になる!
~勉強にやる気がない理由~
- 勉強が分からないからしたくない!
- 勉強のやり方が分からない!
- 勉強する動機(メリット)がない!
- 勉強の集中を邪魔するもの(テレビ、ゲームなど)がある!
中学生が勉強をやる気にならない理由は、主に上記の4パターンが考えられると言いました。
上の2点については、先に解説しました「正しい勉強法」を身につけて実践していけば解決していきます。
では、3つ目の「勉強する動機(メリット)がない」場合はどうするとよいのでしょうか。
解決策としては、中学生のお子さんに勉強する動機がないなら、メリットを与えてみましょう!
たとえば次のようなことがおすすめです!
- テストで良い点とったときのご褒美を決める!
⇒お小遣い?遊園地?など - 勉強したときにちゃんとほめてあげる!
- 将来の夢や志望校といった目標を設定する!
これらは、中学生のお子さんが「勉強することで喜びを得られる」というメリットとなります。
メリットがあれば、勉強をするきっかけができるため、あとは勉強に集中できる環境を作ってあげましょう!
家庭で勉強に集中できる環境を作る!
勉強するきっかけができたら、家庭での勉強しやすい環境を作ってあげることも忘れないように!
これは、勉強に集中する空間(勉強部屋や勉強する机)を作ってあげて、勉強するときには集中を妨げるものを排除することです。
たとえば、
- テレビ
- ゲーム
- スマホ
- マンガ
・・・などなど!
といったものが、視界に入らないようにしてあげることも大切です。
どうしても勉強にやる気がでないお子さんも多いので、家庭全体でサポートして、やる気が出せる環境を作ってあげましょう!
中学生が勉強をやる気になるためにできることについては、下の記事で詳しく解説していますので、ご参考にいただくとよいかと思います。
中学生が勉強を楽しく継続するために通信教育はおすすめ!
中学生になると塾に通う子も多いと思いますが、僕は通信教育を利用した学習をおすすめします!
僕自身の中学時代にも取り入れていた勉強法で、通信教育を始めてから大きく成績を伸ばすことができました。
塾にもよい面はありますが、
- 費用が高い!
- 塾に通うための時間(通塾時間)がムダ!
- 自分のペースで勉強が進められない!
などといったデメリットがあります。
下の記事で、塾と通信教育を比較していますので、興味のある方はご参考にいただくとよいかと思います。
通信教育のメリットは次のとおり!
- 家で勉強するので通塾時間などのムダな時間がない!
⇒効率的に時間が使える! - ポイントをしぼった教材のため、短時間集中で学習できる!
⇒スキマ時間で取り組める!集中力が続きやすい! - 解説が分かりやすい!
⇒楽しく取り組める!中学生がつまずきやすいポイントを押さえてあるため、「分からない」をなくしていける! - 塾に比べて費用が安い!
「通信教育って、毎月テキストがいっぱい送られてきて、どうせやらなくなるでしょ・・・」というイメージを持つ方もいると思いますが、今どきの通信教育はテキストだけでなく、タブレット学習、スマホやパソコンでの映像授業といったようにさまざまなタイプのものがあります。
内容面でも、中学生のお子さんが取り組みやすいよう分かりやすく作ってあるため、楽しく継続することができます。
当然、通信教育は質の高いものを選ぶ必要がありますので、中学生におすすめの通信教育が知りたい方は、下の記事を参考にいただくとよいかと思います。
個人的には、僕も中学時代にやっていた進研ゼミはおすすめで、教材が分かりやすくて取り組みやすいかと思います。
▼進研ゼミの評判はこちらで解説!
まとめ
中学生のお子さんで、「勉強ができない」とお悩みの方向けに、勉強ができるようになるための方法を紹介しました。
ポイントをおさらいします!
- 正しい勉強法で取り組む!
⇒家庭学習を習慣化し、日々の予習・復習をやる! - 勉強をやる気になる!
- 好きこそものの上手なれ!
- やる気がない子なら、勉強するメリットを与えてみる!
- 家庭で勉強に集中できる環境をつくる!
正しい勉強法、やる気、環境が整えば、コツコツ取り組んでいくことで、勉強ができるようになるでしょう!
そして、成績が上がっていくことで、さらにやる気となり好循環となっていきますので、まずは、家族ぐるみで勉強ができるようになるよう努力していきましょう!
~勉強法が確立していない中学生におすすめ~
中学生の勉強は、よい勉強法を継続することで、成績を上げていくことができます!
成績が伸び悩んでいる人は、質の高い塾・通信教育を利用して、勉強のコツをつかんでいくことをおすすめします。
個人的には、通信教育がおすすめ!
僕自身も、中学時代に取り組んで成果を出せました。
▼中学生の勉強は塾?通信教育?
▼中学生におすすめ通信教育4社!
▼僕がおすすめする通信教育!
▼中学3年生向け通信教育!
▼「勉強に全然ついていけない」・「不登校」などの中学生には「すらら」がおすすめ!