~本記事で解決する悩み~
- 中学生は独学でも大丈夫?
- 独学でも成績を上げる方法は?
- 中学校の勉強は塾が必要?
- 成績アップする勉強法は?

中学生の子供がいるけど、塾に通わせるべき?
独学でも大丈夫なのかしら?
そんな疑問にお答えします!
本記事は、中学生のお子さんの勉強法にお困りの方向け記事です。
~この記事は次のような方におすすめ~
- 中学生の子供が独学でも大丈夫か知りたい!
- 独学する場合の勉強法が知りたい!
- 独学で中学校の成績を上げたい!
- 中学校の勉強は、塾に行かないとついていけないのか知りたい!
中学生になると、授業のスピードやレベルも上がってきますし、高校受験も控えるため、勉強に本腰を上げていかなければなりません。
まわりの子供は塾に通う子が多く、独学だと勉強についていけないのではないか不安になることもあるかと思います。
そこで本記事では、「中学生の勉強が独学で通用するか」、「独学で取り組んでいくための勉強法」について紹介していきます。
この記事を読むことで、独学で成績を上げていく勉強法が分かるようになります!
僕自身、中学時代は塾に通わずに取り組み、第一志望の進学校合格を成功させた経験がありますので、そんな経験も含めて紹介していきます。
独学で成績を上げていきたいお子さんを持つ方は、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
中学生の勉強は独学でも大丈夫?

まず結論から言いますが、中学生の勉強は独学でも十分通用します!
むしろ、正しい勉強法を確立すれば、独学の方が成績を伸ばすことも可能です。
その理由は次のことがあげられます。
- 家庭学習のため、机に座ればすぐに勉強できる!
- 自分に必要なところだけ勉強することができる!
⇒ムダな時間がなく、時間効率がもっともよい!
ただ、中学生になると塾に行く子が多くなりますし、塾に通わせないと不安に思う方も多いかとおもいます。
では、なぜみんな塾に通わせるのでしょう?
中学生のお子さんを塾に通わせる理由は、次のことが考えられます。
- まわりの子が塾に行くから、自分の子供だけ学校の勉強についていけなくなるのが心配!
- 家では勉強しない!
- 仲のよい友達が通っているため、一緒に行きたい!
「みんなが塾に行っているから、うちの子も・・・」と思っている方は、少し検討した方がよいです。
塾に通ったからといって、成績が伸びるわけではありません!
時間効率も家で勉強する子に比べて悪くなります。
成績を上げるのに大切なのは家庭学習です!
「難関私立高校の合格を目指す」などといった場合を除いて、塾が絶対に必要ということはありません。
お子さんのタイプをみて、勉強スタイルを選んでいくとよいでしょう!
中学生が独学で成績を上げる勉強法は?

では、独学で具体的にどのように勉強していけばよいのかを解説していきます。
中学校の勉強で成績を上げたいならば、正しい家庭学習の方法を身につけるべきです!
勉強のポイントは次のとおり!
- 日々の家庭学習で、予習・復習を習慣にする!
とにかく、この予習・復習がとっても大切になります。
予習・復習により、学校の授業の理解度が増し、習ったことの記憶が定着されていきますので、定期テスト勉強になってもスムーズに取り組むことができるでしょう!
定期テストでも点数が取れるようになれば、中3になって受験勉強をするようになっても、どんどん力をつけていけるようになります。
中学生の家庭学習の方法について、もっと詳しく知りたいという方は、下の記事をご参考にいただくとよいかと思います。
日々の予習・復習の方法が知りたいという方は、下の記事にて教科別に解説していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
【中学生の独学勉強法】定期テスト対策は?

日々の予習・復習にコツコツ取り組むことができたら、次は定期テスト対策の勉強法です。
定期テスト勉強には、次のものに取り組みましょう!
- 学校のワークや配られたプリントを繰り返し解く!
- 同じ問題が出たら、必ず正解できるように!
- 見直すだけでなく、問題を解くようにする!
⇒問題を解くことで、理解が深まり、定着する。
- 書店で問題集を買って取り組んでもよい!
- 問題集は1教科につき1冊まで!
- よい問題集1冊を、繰り返し解く!
基本的に、定期テストの問題は、学校の授業内容や配られたプリント、ワークがマスターできていれば解くことができます。
応用的な問題が出ても、これらの基本が定着していれば対応可能です!
まずは、学校の教材を繰り返し取り組むようにしましょう!
【中学生の独学勉強法】高校受験対策は?

高校受験対策については、少し難しくなります。
入試に向けた勉強に必要な教材は次のとおりです。
- 「高校受験対策用」の問題集!
- 1教科につき1冊決めて買いましょう!
- 教材選びは大切!
⇒目指す高校のレベルに合ったものを選ぶ。
- 高校入試の過去問&模試の過去問!
⇒問題集に取り組んだ後には、実戦問題の演習は必須!
基礎的な力は、学校の教科書やワーク等で身につけていき、高校入試への対応力をつけるために書店で「受験対策用」の問題集を買いましょう!
1教科につき1冊でOKです!
教材選びは大切になりますが、1冊しっかりマスターするまで取り組んで、もし物足りないと感じれば追加していきましょう。
問題集を完ぺきにしたら、過去問に取り組み、間違えた問題・分野を中心に復習しましょう!
中学生の独学におすすめの参考書!

中学生が独学で勉強していくのに、おすすめの参考書を紹介しておきます。
問題集は、それぞれのお子さんのレベルに合ったものや、取り組みやすいものを利用していく必要があるので、一概におすすめは言えません。
ここでは、日々の授業対策のサポートに使えるものとして、以下の参考書を紹介します。
予習や復習に利用するとよいのは、教科書ガイドです。
これは、お子さんが使っている教科書の解説本で、教科別・教科書ごとにあります。
(※教科書は地区によって異なりますので、お子さんの教科書がどこの出版社のものかを確認して購入するとよいです!)
5教科そろえるとベストですが、とくに数学・英語は持っておくと、予習・復習に便利になります!
教科書ガイドは、お子さんの学校が使っている教科書のものが書店にそろっているかは微妙ですが、ネット通販でも購入できますので、ぜひ利用するとよいです。
上のAmazonや楽天ならほぼ全てそろっていると思うので、公式サイトに入って、検索窓から「中学 教科書ガイド 数学 〇年 ○○出版」などと検索すると出てくるかと思います。
通販でも定価で売られているものばかりですし(送料はかかるものはあるかも)、わざわざ書店に買いに行かなくても家に届けてくれるのはありがたいです。
中学生の勉強で独学をするデメリットとは?

ここまでは、独学のメリットや、独学をするときの勉強法について紹介してきました。
しかし、メリットがあればデメリットもあります。
独学のデメリットについては次のとおりです。
- 分からない問題があっても自分で解決しないといけない。
- 自分でスケジュール管理をしなければならない。
- 自分でやる気を出して勉強しないといけない。
ここで取り上げたデメリットは、子供にとって解消するのはなかなか難しいところもありますよね。
その対策についてみていきましょう!
独学のデメリットに対する解決法を紹介!

僕自身、中学時代の勉強は塾に通わずに家庭学習中心で取り組んでいましたが、上に紹介したようなデメリットを解決しながら進めていかなければなりませんでした。
独学を成功させていくには工夫が必要です!
では、どのようにして取り組んでいくとよいのかを、それぞれのデメリットに対して解説していきます。
分からない問題があった場合は?

勉強していると、必ず分からない問題って出てきます。
解答解説を読んでも分からない問題があるときは、学校の教科担任の先生に質問しましょう!
学校の先生は、そのためにいるのです。
嫌な顔されないか心配に思うかもしれませんが、逆に、意欲があると思われてよいかと思います!
学習スケジュールの管理は?

基本的には、日々の授業対策として予習・復習を中心に取り組んでいけばよいですが、定期テストや高校受験対策もありますので、学習スケジュールを立てて一人でやっていくのはなかなか難しいです。
そこでおすすめなのは、通信教育を利用することです!
僕は中学時代、進研ゼミを中心に勉強していましたが、
- 授業対策
- 定期テスト対策
- 高校受験対策
まで網羅しており、必要な時期に必要な教材が届きますので、定期テストや高校受験までのスケジュールを任せることができます。
僕自身の高校受験対策は、進研ゼミから届く教材をコツコツやりつつ、別に「入試の過去問集」だけは書店で購入して取り組む形で行いました。
通信教育をやっていれば、良質な教材でポイントを押さえた学習が可能で、スケジュール管理を任せることができるので安心です。
通信教育なら選び方は大切です!
下におすすめの通信教育を紹介した記事がありますので、興味がある方はあわせてご参考にいただくとよいかと思います。
やる気の出し方は?

独学で勉強を進めるためには、勉強に対して、
- やる気を出すこと
- やる気を継続すること
が大切です。
まず、やる気を出すために大切なことは、「目標(志望校)を決めること」が大きいかと思います。
僕の場合は、中2の夏頃から勉強を本格的に取り組み始めましたが、きっかけは志望校を明確に決めたことでした。
目標が決まったことにより、勉強へのやる気が出て、日々の家庭学習「予習・復習」にも取り組むことができました。
また、やる気を継続するために大切なことは、勉強が「分かる」楽しさを知ることです。

僕の場合、本格的に勉強を始めたこの頃から、進研ゼミを利用してこともあり、勉強が「分かる」ようになってきました。
進研ゼミは分かりやすく作ってあるので、「分かる」楽しさを知ることができ、勉強自体が楽しいと感じるようになったため、コツコツ継続して勉強を進められたと思います。
以上のように、独学には中学生のお子さんがやる気を出して取り組んでいくことが不可欠となり、親のサポートも必要となってくるでしょう。
お子さんがやる気を出すための方法について、もっと詳しく知りたいという方は下の記事をご参考にいただくとよいかと思います。
中学生の独学には通信教育が心強いパートナーとなる!

僕自身の中学時代には、通信教育「進研ゼミ」に取り組んで、成績アップ&志望校合格を成功させた経験があるため、個人的には通信教育を用いて勉強を進めることがおすすめです!
通信教育がおすすめな理由は次のとおり!
- ポイントをしぼった教材のため、短時間集中で学習できる!
- 家で勉強するので通塾時間などのムダな時間がない!
- 解説が分かりやすい!
- 塾に比べて費用が安い!
もちろん、質の高い通信教育を選ぶ必要はありますが、効率的に楽しく家庭学習を進めていくなら通信教育はおすすめです!
先にも紹介しましたが、独学で勉強を進める場合、通信教育ならスケジュール管理を任せられるなどの安心感もあり、心強いパートナーとなります。
今どきの通信教育は、テキストで勉強するだけでなく、タブレットを使うもの、スマホやパソコンを使った映像授業を見るものなど、多種多様にあります!
おすすめの通信教育については、下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にいただくとよいか思います。
僕がもっともおすすめする通信教育は、進研ゼミです。
≫【進研ゼミ中学講座】
自分自身の経験を踏まえて詳しく解説した記事がありますので、興味のある方はぜひご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ
中学生の勉強における独学について解説しました。
正しい勉強法で取り組んでいけば、独学でも十分成績を上げていくことが可能ですし、時間効率の面では塾よりもメリットがあります。
そのメリットを活かしていくためにも、通信教育を利用することはおすすめです。
勉強効率の向上や学習スケジュールの管理が任せられ、心強いパートナーとなりますので、勉強法の検討の一つに、通信教育も考えてみるとよいかと思います!
では、本記事があなたのお子さんにとって、独学で成績アップ&志望校合格を勝ち取るための参考となれば幸いです。
~勉強法が確立していない中学生におすすめ~
中学生の勉強は、よい勉強法を継続することで、成績を上げていくことができます!
成績が伸び悩んでいる人は、質の高い塾・通信教育を利用して、勉強のコツをつかんでいくことをおすすめします。
個人的には、通信教育がおすすめ!
僕自身も、中学時代に取り組んで成果を出せました。
▼中学生の勉強は塾?通信教育?
▼中学生におすすめ通信教育4社!
▼僕がおすすめする通信教育!
▼中学3年生向け通信教育!