~本記事のテーマ~
- スー過去6ってどんな問題集?
- スー過去5を使っているが、スー過去6に買い替えた方がいいの?
- 最新のスー過去6を持っておくべき科目は?
- スー過去7の改訂っていつ?

公務員を目指しています。
スーパー過去問ゼミ6ってどんな問題集ですか?
スー過去5の旧版を持っている場合は、スー過去6に買い替えたほうがよいでしょうか?
そんな疑問にお答えします!
スー過去シリーズは、公務員を目指す人にとって人気の問題集!
定期的に改訂し、最新版は2020年度のスー過去6となっています。
しかし、「知人に譲ってもらって、スー過去5を使っている・・・」といった方は、買い替えを迷う方もいるかと。
そこで本記事では、
- スー過去6ってどんな問題集?
- スー過去5を持っている場合は買い替えるべき?
- 最新版のスー過去6に買い替えるべき科目は?
といった点について紹介します!
民間⇒公務員転職を独学で成功した経験を持つ僕が、スー過去について徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

スー過去シリーズの改訂は3年に一回、年度途中に改訂される傾向です!
科目により発売日が異なるため、買い替えはよく検討すると良いでしょう!
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問題集の購入って、科目数も多いしそれなりにお金がかかります。
しかし、買い方をちょっと工夫するだけで、お得に参考書を手に入れることも!
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スー過去6の特徴は?
スーパー過去問ゼミは、公務員試験の定番参考書として、公務員試験受験生に愛用されています。
公務員受験生からは「スー過去」と略称で呼ばれることが多い過去問集です。
僕もスー過去愛用者の一人でしたし、知人も口をそろえてスー過去を使っていたと言います。
では、スー過去6の特徴をみていきましょう!
- 過去の試験で実際に出題された問題を掲載した過去問集!
- 3年ごとに改訂するため、最新の試験傾向に対応!
- 試験別にどの程度出題されているかが分かる!
過去の試験で実際に出題された問題を掲載した過去問集!

スー過去シリーズは、過去の試験で実際に出題された問題を掲載しています。
そのため、公務員試験を初めて受ける方にとっても、実戦的な問題演習ができて試験イメージをつかむことができます。
試験問題をもとに解説されていくスタイルで、解説も分かりやすいので、しっかり理解しながら科目ごとに1冊を繰り返し取り組んでいくとよいでしょう!
3年ごとに改訂するため、最新の試験傾向に対応!

スー過去は「過去問集」なので、最新の試験傾向ををもとに掲載されていれば、より試験対策として充実します。
現状はスー過去6ですので、公務員試験対策には最新版のスー過去で臨みたいところです。
スー過去7は、2023年度に更新かなと思いますので、もしその年度に受験対策をする場合は、買い替えの検討が必要になります。
(※本記事でも、最新版への切り替えについては解説していますので、ぜひご参考にください。)
試験別にどの程度出題されているかが分かる!

スー過去6は、国家総合職、国家一般職(大卒)、国家専門職(大卒)、地方上級(全国型・東京都・特別区)、市役所の過去15年間の出題傾向が分析されています。
その分析表を見ることで、自分が目指す試験区分でどれだけ出題されているかが分かり、重点的にやる部分などが明確に分かります!
また、過去問には「難易度」がついているので、少しずつレベルアップしていきたい場合は、基本問題から解いていくことも可能です。
いまレックの過去問問題集使ってるんだけど、スー過去使ってる人多いな😳そんなに良いのかな?🤔
— 斎藤さん (@SBwdpqBWIK3OLRF) June 5, 2021
予備校に通っている知人でも、予備校の問題集では「物足りない科目」の補強として、スー過去を買っている人もいるくらいですので、公務員試験を網羅的に対策できる問題集かなと思います。
スー過去を使って公務員試験合格を目指す方は、あわせて下記事の使い方についてご参考にいただくとよいかと思います。
~予備校に通ってて他の問題集は必要か?~
地方上級を合格した知人からも話をうかがった中で一意見ですが。
たとえば、LECなら法律系の科目は強い予備校として知られます。
そのため、行政法、民法などは強いですが、たとえば、ミクロ・マクロ経済学なんかは少し物足りなさを感じることも!
(※国家一般、地方上級相当の受験を目安)
これらの科目は、「スー過去」で補強するのもありかなと思います。


他にも、数的処理は「問題数が足りない」と感じるかもしれません。
その場合は、『スー過去6』または『畑中シリーズ(記事後半にも紹介)』を追加するとよいでしょう!
▼スー過去(数的処理3科目)



▼畑中シリーズ”ワニ本”(数的処理3科目)



このように、予備校に通っていて物足りないと感じる科目は、スー過去等で補強していくとよいでしょう!
スー過去6の改訂時期を紹介!

2020年9月から、スー過去の改訂版として「スー過去6」を発刊したということで、受験生の間でも改訂版を買おうかという迷っている人も多かったことでしょう。

現在でも、お下がりや公務員浪人の方などで、スー過去5を持っている場合もあると思います。
スー過去6シリーズは、教養分野・専門分野の科目それぞれで、2020年9月から2021年2月にかけて刊行されていきました。
その改訂日程を以下のとおり!
※刊行時期は実務教育出版HPより引用
”https://jitsumu.hondana.jp/news/n35595.html”
~教養試験~
科目 | 刊行時期 |
---|---|
判断推理 | 9月上旬(9/1) |
数的推理 | 9月上旬(9/1) |
文章理解・資料解釈 | 9月上旬(9/1) |
社会科学 | 9月上旬(9/2) |
人文科学 | 9月上旬(9/2) |
自然科学 | 9月上旬(9/2) |
~専門試験~
科目 | 刊行時期 |
---|---|
憲法 | 9月中旬以降(9/18) |
行政法 | 9月中旬以降(9/18) |
社会学 | 9月中旬以降(9/18) |
国際関係 | 9月中旬以降(9/18) |
経営学 | 9月中旬以降(9/23) |
民法Ⅰ | 9月中旬以降(9/23) |
政治学 | 10月(10/12) |
民法Ⅱ | 10月(10/20) |
ミクロ経済学 | 10月(10/28) |
労働法 | 11/4 |
行政学 | 11/10 |
教育学・心理学 | 11/18 |
会計学 | 11/18 |
刑法 | 11/18 |
マクロ経済学 | 12/2 |
財政学 | 2/1(2021年) |
受験生にとって、正直なところ新版が9月から順次刊行では、翌年度の受験にはきついなーというのが本音ですね。
「スー過去5を使うの?スー過去6を使うの?」と迷ってしまいます。
(※スー過去7も、同様の改訂スケジュールが予想されます。2023年度のスー過去7への改訂は、対応をよく検討しましょう。)
とはいっても、スー過去の最新版は、最新の情報や試験傾向などを搭載したものなので、編集上しかたのないことかもしれません。
スー過去6は平成30年度~令和2年度の問題を加えていますので、ぜひ手に入れたい問題集ではあります。

スー過去5を持っている場合でも、全部買い替えれるとベストですが、科目数も多いためそれなりのお金になってしまいます。
迷うところです!
スー過去6の改訂版を買うべき科目は?5・6の違いとは?

公務員試験対策の取り組みが始まっている受験生には、すべての買い替えはきつい方が多いと思います。
しかし、全部でないにしろ最新版のスー過去6へと、確実に買い替えた方がよい科目はあります。
まず、スーパー過去問ゼミ5・6の違いについて、重要な点をざっくりみていきましょう!
~スーパー過去問ゼミ5・6の違い~
- 掲載問題の年度
⇒スー過去6の方が最新の問題を掲載 - 過去問掲載数
⇒スー過去5の方が多い傾向 - 出題傾向の掲載
⇒スー過去6の方が最新の出題傾向がみれる
スーパー過去問ゼミ5・6の違いとしては、これらが大切なポイントかと思いますが、スー過去6への買い替えという点で考えると、
- できれば最新の傾向で対策できるスー過去6を使う
- ただ、そこまで最新でなくても良い科目もある
という結論になります。
では、買い替えるべき科目の基準は次のとおりです。
逆に最新の情報が必ずしも必要でない科目は、買い替えなくても十分対策できます。
だって1年、2年の間に試験傾向が大きく変わることなんてないですよね?
たとえば、「大学のセンター試験が共通一次に変わる!」というような大きな変更がある場合は、迷わず全買い替えでしょう。
では、具体的にどの科目を買い替えるかは次のとおりです。
- 財政学
- 時事
- 法律系科目
財政学
まずは財政学!
昨年度の国家予算など時事的な出題は新しいデータからされます。
この科目は最新データで対策するべきです!
ちなみに、財政学のスー過去6は2021年2月1日発売されました。
もし、スー過去5を持っている場合でも、最新版を買い替えることをオススメします!

時事
続いて時事!
これも最新の情報が必要になるものなので、最新版を買うべきです。
個人的には「速攻の時事」がおすすめで、おそらくこれを使う受験生は多いのではないでしょうか。
毎年、最新版が2月頃に発売されるので、それを買って一気に仕上げる感じがいいと思います。
参考書タイプの「速攻の時事」と、問題演習タイプの「速攻の時事 実戦トレーニング」のセットで取り組みましょう!
ちなみに、令和3年度対応のものは2021年2月5日に発売しています。
(※毎年、試験前年度の2月頃に発売になります。)
試験も近い時期に発売されるため、そっこーで手に入れて対策しましょう!
※速攻の時事は、「覚える系」と「解く系(実践トレーニング編)」で分かれているので、2冊とも手に入れるとよいです。


法律系科目
もう一つは法律系科目!
これは大きな改正があったら間違いなく買い替えした方がいいです。
大きな改正がなかった場合は迷うところですが、僕なら全替えします。
全部変えなくても、国家一般・地方上級・市役所で出題数が多い傾向である、憲法、行政法、民法だけ買うのもありですね。
日々変わっていくものは、最新版で勉強するのがベターです。
▼憲法

▼行政法

▼民法Ⅰ

▼民法Ⅱ

余力があれば重点科目はスー過去5とスー過去6をやる!?

上記で紹介した科目は、スー過去6を使うべきかと思いますが、その他の科目はどうしようかと思いますよね。
もし、スー過去5を持っている方でも2022年度以降の受験なら、なるべくスー過去6を使うようにした方が良いと思います。
余力があればですが、重要科目なんかはスー過去5とスー過去6の両方取り組み、ガンガン問題演習するのもありです!
たとえば、教養試験の「数的推理」「判断推理」「文章理解」「資料解釈」ですね。
出題数が多く、対策にたくさんの問題をこなして力を付けていかなければならない科目です。
スー過去6で最新の出題傾向で対策しつつ、スー過去5も使ってより数多く問題をこなすことになりますので実戦的な力がつきます!
~その他専門試験科目~
▼社会学

▼政治学

▼行政学

▼社会政策

▼国際関係

▼ミクロ経済学

▼マクロ経済学

▼労働法

▼刑法

▼経営学

▼会計学

▼教育学・心理学

科目によってはスー過去6以外のおすすめの教材もあり!
スー過去シリーズは、多くの公務員受験生に愛用される問題集かと思いますが、科目によってはスー過去6以外にもおすすめの問題集があります。
もちろん、スー過去でガンガン問題演習を進めていくのもありですので、参考までに。
たとえば、苦手意識を持ちやすい数的処理は「ワニ本」と呼ばれる畑中敦子シリーズはおすすめです。
分かりやすくて人気の高い教材です。
とりあえずは、スー過去6または畑中シリーズのどちらかを3周程度しっかり取り組むことをオススメします!
▼数的推理

▼判断推理

▼資料解釈

教養試験のおすすめ参考書&問題集については下記事で詳しく紹介しています。
興味のある方は、あわせてご参考にいただくとよいかと思います。
(※地方上級・市役所を目指す方向けになっていますが、たいていの公務員試験対策に利用できる問題集を紹介しています。)
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【ニガテ対策!】スー過去に加えて予備校『単科講座』もあり!
公務員予備校は費用もそれなりにかかりますし、「苦手科目だけ受講したい」、「重要科目だけ受講したい」という方は多いと思います。
アガルートアカデミーでは、通常カリキュラムのほかに、必要な科目だけ受講する「単科講座」が充実しているため便利です。
公務員試験科目ごとの単科講座がほぼ網羅的に準備されており、「○○対策だけ受講したい」という受験生にピッタリ!
(※講座の詳細は公式HP≫アガルート)
とくにおすすめの単科講座を以下にまとめます!
- 教養試験対策
- 数的処理対策講座
- 文章理解対策講座
- 社会科学対策講座
- 時事対策講座
- 二次試験対策
- 論文対策講座
- 面接対策講座
※その他にも、単科講座のラインナップは豊富!
数的処理対策講座
数的処理は、教養試験での配点が高く、苦手意識を持ちやすい科目!
アガルートの単科講座なら効果的な学習が可能で、「数的処理に苦手意識を持つ」、「数的処理のレベルアップがしたい」などといった方に、ぜひおすすめとなります!
▼【地方上級・国家一般職等向け】アガルート「数的処理対策講座」の申し込みはこちら!
▼【国家総合職向け】アガルート「国家総合職の数的処理対策講座」の申し込みはこちら!
文章理解対策講座
文章理解は、数的処理に次いで教養試験での配点割合が高い科目!
アガルートの単科講座なら、試験として出題されやすいポイントや、つまづきやすい分野などが考慮された内容となっているため、効果的な学習が可能となります。
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社会科学対策講座
社会科学は、数的処理・文章理解に次いで教養試験での配点割合が高い科目!
アガルートの単科講座なら、膨大な範囲の社会科学分野の中から、頻出問題に絞って講義されていくため、効果的に得点力を養うことが可能となります。
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時事対策講座
時事は、教養試験で出題数が多めになりますし、論文・面接試験に向けての知識固めにも重要な科目!
最新情報が必要となるため、試験対策は基本的に、試験前年度の2月頃に発売される問題集・参考書(または予備校のテキスト等)使って、短期集中で取り組むことになります。
しかし、公務員試験の直前期に入っていく時期で、過去問対策など忙しい時期となり、要点を絞って短時間で仕上げていきたいところです。
アガルートの時事対策講座なら、「要点をしぼった効率的な学習」が可能で、時間がない受験生におすすめとなります!
▼アガルート「時事対策講座」の申し込みはこちら!
論文対策講座
公務員試験合格には、2次試験以降の対策も重要!!
とくに、論文試験はしっかり対策しておかないと差がつけられます。
ポイントを押さえつつ十分な対策が必要となりますが、独学で学習を進めている方にとっては対策しづらい試験です。
そのため、
- 1次の筆記試験(教養・専門)は独学で勉強
※一部、アガルート単科講座を利用しても良い - 2次試験の論文試験対策はアガルートを利用
といった活用法もあり!
以下は、アガルート単科講座の「論文対策講座」一例です。
~教養論文試験対策講座(地方上級・国家一般職ほか向け)~
- 講義:4.5時間
- 論文添削
- 添削回数:1人5通
- 添削実施方法:オンライン添削
※Wordデータでの提出。提出後、10日以内に添削。
- 講座特長
- 評価される論文を書くための柱となる論理力と語彙力を高める講義
- 出題可能性のあるテーマごとの知識集と参考答案
⇒主要な試験種(都庁、特別区、国家一般職等)について、各出題予想をするため、自治体に絞って対策が可能! - 講師による添削で書き方を習得
- 料金:38,280円(税込)
- 申込方法
WEB申込。
※公式HP≫アガルート教養論文対策講座の申込はこちら!
※その他、論文試験関連の講座は公式HP(≫アガルートで公務員を目指す!)でご確認ください。
面接対策講座
公務員試験合格には、2次試験以降の対策も重要!!
面接は、「合否」に関わる重要な試験ですので、しっかり対策しておく必要があります。
とくに、独学で学習を進めている方にとっては対策しづらい試験。
予備校のプロの手でしっかり対策してもらうことをおすすめします。
アガルートの面接対策講座は、講義&模擬面接で、基礎~実践的な力を養成することが可能です!
以下、アガルート単科講座「面接対策講座」の概要となります。
~地方上級&国家(一般・専門)職&裁判所「面接対策講座」~
- 対応試験
公務員面接(地方上級&国家(一般・専門)職&裁判所ほか) - 受講形態
- 講義(約4時間)
⇒WEB(通信)
※テキスト1冊 - 模擬面接(1回)
⇒対面(飯田橋ラウンジ)またはオンライン(Skype)
- 講義(約4時間)
- 受講料
- 面接対策講座
⇒32,780円(税込) - 面接対策講座・再現動画オプション(2.5時間)あり
⇒49,280円(税込)
※個人面接や集団討論で想定されるシチュエーションの再現動画&解説付き。場面ごとの具体的な立ち振る舞いを視覚的に理解可能!
- 面接対策講座
- 申込方法
WEB申込。
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~国家総合職「人物試験(人事院面接)対策講座」~
- 対応試験
公務員官庁訪問(国家総合職) - 受講形態
- 講義編(1時間)
⇒WEB(通信) - 模擬面接(2回)
⇒対面(飯田橋ラウンジ)またはオンライン(Skype)
- 講義編(1時間)
- 受講料
- 講義編+模擬面接
⇒27,280円(税込)
- 講義編+模擬面接
- 申込方法
WEB申込。
※公式HP≫「国家総合職」人事院面接対策講座はこちら!
~国家総合職「官庁訪問対策講座」~
- 対応試験
公務員官庁訪問(国家総合職) - 受講形態
- 講義編(1.5時間)
⇒WEB(通信) - 実践編(面接2回)
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※予定
- 講義編(1.5時間)
- 受講料
- 講義編のみ
⇒8,778円(税込) - 講義編+実践編
⇒27,280円(税込)
- 講義編のみ
- 申込方法
WEB申込。
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単科講座なら、わりと安価な価格で受講できるため、必要なものはぜひ利用するとよいかと思います。
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公務員合格を目指すなら予備校利用が近道!

僕自身は、問題集を買い込んで「独学」で公務員試験に臨み、合格を勝ち取ることができました。
市役所試験など、独学でも十分合格を狙えるものはあります。
ただし、やはり公務員合格への近道は「予備校」の利用です。
予備校は、公務員試験対策の”プロ”であり、右も左も分からない独学生との差は大きくなるでしょう。
~公務員予備校のメリット~
- 公務員合格に向けて、やるべき試験対策が明確になる!
- 膨大な範囲の1次試験対策(筆記)が効率的に進められる!
- 独学ではやりづらい「論文・面接」の2次試験対策が可能!模擬面接がある予備校も!

僕の経験上、独学は「何をやっていいのか分からない・・・」と、不安や時間の無駄も生じます。
かと言って、「予備校を利用するのは、費用が・・・」という方も多いでしょう。
公務員試験は、人生の中でも大きなハードル。
一発合格のメリットや、万が一の不合格のデメリットを考えると、費用面を惜しむのは得策ではないかもしれません。
オンライン(通信)講座が効率的!

個人的には、公務員予備校を利用するなら、自宅で学習できるオンライン(通信)講座一択!
自宅での学習ができる人なら、通学時間はムダになるので、時間効率の良いオンライン講座がよいでしょう。
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新しめ予備校ですが、最近CMなどでもお馴染みになりつつあります。
模擬面接などの二次試験対策を含め、分かりやすくて短時間集中講義(1講義10~40分)により効果的な学習が可能。
ニガテな科目でも、試験対策がしやすいでしょう!
市役所なら独学もありかもしれませんが、「地方上級・国家一般職レベル以上」の公務員合格を狙うなら、アガルート等の予備校利用がベターです。
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その他公務員予備校のおすすめ!
その他にも、公務員予備校はたくさんあります。
LECや大原など公務員合格実績の多い大手予備校や、通信講座特化型で安価に受講できるクレアールといったところは人気どころ。
予備校によって、学習スタイル(通学・通信・テキスト通信など)や、費用面もさまざまですので、興味のあるところはHPや資料請求でチェックしておくと良いかと思います。
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- オンライン
- 1次~2次試験対策充実!(模擬面接あり)
- 料金目安:約10万円~40万円
- クレアール(公務員)
- 通信
- 月によって大きな割引があるなど、安価に受講できる!2次試験対策も充実!
- 料金目安:175,000円~350,000円
- LEC
- 通信/通学
- 公務員上位合格等、実績ばバツグンの大手予備校!充実の指導&サポート!
- 料金目安:約20万~40万円
- 資格の大原(公務員)
- 通学(教室・映像)/通信(Web・資料)
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- 料金目安:約6万~40万円(入学金6,000円)
- スタディング
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- 料金目安:55,000~66,000円
※コーチングプランもあり(料金は上がる)
- ユーキャン
- テキスト通信
- テキスト中心に効率的に試験対策が進められる!(模擬面接なし)
- 料金目安:54,000円~89,000円
- 大栄(公務員試験)
- 教室/オンライン
- 校舎数が多く、通学制が良い方におすすめ!充実の試験対策が可能!
- 料金目安:約30万~50万円
※時期により異なる
- TAC
- 通信/通学
- 実績バツグンの大手有名予備校!充実の指導&サポート!
- 料金目安:約22万~55万円(入学金10,000円)
まとめ
スー過去6(新スーパー過去問ゼミ6)は、実際に出題された公務員試験問題を掲載した問題集で、多くの受験生に利用されています。
3年に1回の改訂があるため、試験種ごとの最新の試験傾向をつかむことが可能。
試験種別に、どれくらい出題があるのかも分かりやすいため、自分が志望する公務員試験の重要な部分がわかるため、効率的な学習も可能となるでしょう!
旧版であるスー過去5を持っている方は、できるだけ最新版のスー過去6へ買い替えることがベストになります。
数的推理、判断推理、文章理解、資料解釈のように、苦手意識が付きやすく、出題数も多い重要な科目については、スー過去6&スー過去5の両方に取り組んで、ガンガン問題演習するのもありです!
公務員試験対策は膨大な量の勉強になりますし、参考書の改訂はお金的にも悩むところですが、将来への投資と思って必要なものはそろえていきましょう!
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問題集の購入って、科目数も多いしそれなりにお金がかかります。
しかし、買い方をちょっと工夫するだけで、お得に参考書を手に入れることも!
例えば、2,000円の参考書5冊買った場合、楽天カード×楽天市場なら超お得です。
購入方法 | 問題集価格 (例) |
ポイント還元 |
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現金購入 (書店等) |
10,000円 (2,000円×5冊) |
なし |
楽天カードで購入 (書店等) |
10,000円 (2,000円×5冊) |
100ポイントゲット! (100円分) |
楽天カードで購入 (楽天市場) |
10,000円 (2,000円×5冊) |
300ポイントゲット! (300円分) |
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~スー過去6がとくにおすすめなもの~
- 財政学

- 時事は「速攻の時事」もおすすめ!


- 法律系科目
▼憲法

▼行政法

▼民法Ⅰ

▼民法Ⅱ

※その他は必要に応じてそろえましょう!
~公務員を目指す方におすすめ記事~
- 社会人の方が公務員を目指すときにまず読むべき
- 公務員浪人でお悩みの方向け
- 公務員を目指す上で基本的なこと
- 公務員試験対策スケジュールについて
- 公務員予備校のおすすめ
- 公務員予備校の選び方でお迷いの方向け
- 公務員試験対策の問題集&参考書を探している方向け
▼スー過去の使い方について解説記事!