~本記事のテーマ~
- 中学生が部活と勉強を両立する方法は?
- 中学校の部活をがんばりたいけど、テストでも良い点を取るには?
- 部活をがんばりながら高校受験でも第一志望校に受かるためには?
中学生の子供が部活ばかりで・・・
帰ってからなかなか勉強できないの。
両立する方法はないかしら?
中学校の部活もがんばりたいし、行きたい高校もあるんだ。
テストで良い点とりたいけど、部活も勉強もがんばる方法ないかな?
そんな疑問にお答えします!
中学生になると部活も忙しくなり、なかなか勉強に身が入らないお子さんも増えてくるかと思います。
僕の中学時代も経験がありますが、毎日部活で疲れてしまい、「勉強したいけど眠たくなる・・・」「勉強する時間がない」となりますよね。
でも、高校受験もあるし、内申点を取るために定期テストもがんばらないといけない・・・と気持ちばかりあせってしまうことでしょう。
本記事では、中学生が部活と勉強を両立する方法を紹介していきます。
僕自身も、ちょっとしたコツで成績アップ&第一志望の進学校合格を勝ち取ることができました。
そんな経験を踏まえて、部活をがんばりながら勉強も両立させていく方法を徹底解説しますのでぜひご参考にください。
中学生が部活と勉強を両立する方法とは?
中学生になると、学校の授業、部活、遊び、恋愛・・・
いろんなことに毎日が忙しいです。
高校受験が控えるため、「勉強しなきゃ・・・」と気持ちばかり焦ることもあるかと思います。
でも、部活だって大事!
部活は、体力や技能を身につけたり、大切な仲間ができたりといった、中学時代の青春に大切なものです。
だから、部活も勉強も両立させるべき。
部活は部活の時間で精一杯がんばって、勉強の仕方を工夫していきましょう!
中学生にとって、部活と勉強を両立するために大切なことは次の3つ!
- 効率的な勉強法
- 勉強の集中力
- 時間の使い方
詳しくみていきましょう。
効率的な勉強法
中学生が部活と勉強を両立させるなら、効率的な勉強が大切です。
効率的な勉強のためには、
- 日々の予習・復習を継続
- 良質な教材を使う
といったことが大切です。
毎日の授業の予習と復習は。勉強の基本!
予習・復習を毎日欠かさずに行うだけで、授業の理解度や勉強の定着度が大きく異なってきますので、コツコツ継続しましょう!
そして、良質な教材を使って勉強することも大事です。
中学生のうちは、なかなか自分でどうやって勉強を進めていいかわからず、「無駄な勉強」をしてしまうことがあります。
そんなときは、塾や通信教育のような「勉強のプロ」の教材を使うとよいでしょう。
個人的には、通信教育で家庭学習中心に取り組むことをおすすめしますが、中学生のお子さんのタイプによって選ぶと良いかと思います。
勉強への集中力
中学校時代は、忙しい毎日でたくさんの時間を勉強に使うことはできません。
そのため、勉強するときは最大限の「集中力」で取り組みましょう!
集中力があるかないかで、勉強の成果は大きく変わります。
中学生が、勉強への集中力を出すために必要なことは、次の3つとなります。
- 目標を立てる
- 勉強前に仮眠する
- できれば朝方の勉強スタイルにする
先ず第一に、勉強へのモチベーションとなる目標は大切です。
たとえば、「○○高校に行きたいから、定期テストでは400点取りたい」「1日1時間は勉強する」など。
できれば、志望校という長期的な目標と、定期テストの点数や1日の勉強時間などの短期的な目標を作っておくと取り組みやすいでしょう。
志望校を決める上でも「将来の夢」を考えると、もっと良いですね。
ちょっとしたことと思われがちですが、目標を持つことで、勉強へのやる気の出方が変わります。
また、平日などの部活が終わってからの勉強はなかなかしんどいです。
ご飯なんか食べたら、眠くて仕方なくなり勉強どころでなくなります。
眠たいときに勉強しても集中できませんので、仮眠を取るようにしましょう!
このとき、15~30分の仮眠にすることです。
30分以上寝ると、熟睡モードになって余計に眠たくなってしまうので注意しましょう。
さらに、できれば朝方の勉強スタイルがおすすめ!
平日の部活が終わって、夕方や夜に勉強するのは、疲れていて効率が悪いです。
そのため、夜は早く寝てしまい、朝のすっきりした頭で勉強する方が効果的でしょう。
朝はニガテというお子さんも多いですが、人間は慣れる動物です。
一度、朝型勉強にチャレンジするのもありかと思います。
時間の使い方を工夫する
忙しい中学時代を、より充実させるために時間の使い方を工夫しましょう。
部活と勉強を両立させたいなら、この二本柱を中心に生活リズムを組み立てます。
人は誰でも一日24時間しかありません。その24時間を何に使うかだけです。
まずは、
- 授業の時間はしっかり授業を聞く
- 部活の時間は思いっきり部活に専念する
ことに集中しましょう。
その上で、家庭学習のスケジュールを組んでみます。
たとえば、以下のとおり!
18:00 | 帰宅 | |
お風呂 | ||
18:30 | 勉強 | 勉強0.5時間(一日習ったことノートを読み返す) |
19:00 | ご飯 | |
19:30 | 勉強 | (眠たくなったら机で15分寝る) |
勉強1~1.5時間(問題集など取り組む) | ||
21:00 | テレビ | |
22:00 | 就寝 | 寝る前10分だけ英単語を勉強 |
⇩ | 少なくとも7.5時間以上は寝る | |
5:30 | 起床 | |
着替えなど | ||
6:00 | 勉強 | 勉強1時間 |
7:00 | 朝食 | |
準備 | ||
7:xx | 学校へ |
このスケジュールだと、なんと1日2.5時間以上の勉強時間が取れています。
中3の受験期でなければ、2.5時間の勉強は十分すぎますね。
(※私立の難関校等を目指す場合は除く)
しかも、居眠り(仮眠)15分&テレビ1時間付き!
ちなみに、これだけ時間を取れるのは、家庭学習中心の勉強としているからです。
塾に通おうとすると、準備や通塾で、勉強時間は削られます。
そのため、個人的には通信教育で家庭学習で取り組むことがおすすめ。
それから、ちょっとした「スキマ時間」(ごはん前、就寝前)にコツコツ積み重ねられる人は必ず伸びます。
1日10分の時間でも、1年やれば3650分(=約60時間)もの時間になります!
スキマ時間に、スマホやゲームをするか勉強するかで、1年後には大きな差となるでしょう。
中学生が部活と勉強を両立するなら通信教育がおすすめ!
先にも少し触れましたが、中学生が部活をがんばりつつ、勉強も両立させたいなら通信教育がおすすめとなります。
その理由は次のとおり!
- 家庭学習で完結できる
- 分かりやすく楽しく継続できる
- 要点をしぼった効率的な勉強ができる
部活で忙しい中学生にとって、家庭学習で時間をしっかり使える、短時間集中で楽しく取り組めることは、通信教育の大きなメリットです。
しかも、最近の通信教育は、タブレットを使った学習など、より効率的に取り組める仕組みがあります。
通信教育は、無料の資料請求でパンフレットや体験教材がもらえますので、イメージをつかんでみるとよいかと思います。
▼中学生向けにおすすめの通信教育を詳しく紹介!
まとめ
中学生は、部活と勉強を両立させて、充実した生活を送っていきたいですね!
両立させるためには、
- 効率的な勉強法
- 勉強の集中力
- 時間の使い方
を意識していきましょう!
勉強は、塾や通信教育などの「プロの学習法」を取り入れることがオススメとなります。
とくに、時間を最大限に利用するなら通信教育がよいでしょう!