~本記事のテーマ~
- 中学生の勉強に、Z会か塾かはどっちがいいの?
- Z会中学生コースと塾の併用はできる?
中学生の子供の勉強に、Z会か塾かで迷っているんだけど・・・。
どっちがおすすめなのかしら?
そんな疑問にお答えします!
中学生になると、塾に通うお子さんは約6割。
「Z会も気になるけど、友達は塾に通ってるみたいだし・・・」と迷う方も多いかと思います。
しかし、僕自身の中学時代は、塾には通わず通信教育を使った家庭学習で、成績アップ&第一志望の進学校合格を勝ち取りました。
塾に通わなくても成績アップは可能!
「みんなが通っているから、うちの子も塾がいいのかな・・・」とお考えの方は、Z会・塾それぞれのメリット・デメリットをチェックして、お子さんにぴったりの勉強法を選ぶとよいでしょう!
本記事では、中学生の勉強に、Z会か塾かどちらがおすすめかについて比較分析し、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
僕自身が中学時代に通信教育を使っていた経験を踏まえて、
- 中学生の勉強に、Z会か塾かどっちがいいのか
- 僕が通信教育に取り組んでみて、塾との併用はおすすめか
について徹底解説しますので、Z会か塾かでお悩みの方はぜひご参考にください!
中学生はZ会か塾かどっちがおすすめ?
まず結論から言うと、中学生の勉強で、Z会か塾かのどっちにするかお迷いなら、
「お子さんのタイプに合わせるべき!」
です。
Z会や塾には、それぞれ良いところも悪いところもあり、お子さんのタイプによって使い分けると良いでしょう。
お子さんのタイプとは、たとえば、
- 性格・集中力・やる気
- 勉強スタイル
- 現状の学力・目指すレベル
などといったこと。
「あの子が塾に行ってるから、うちの子も・・・」という方も多いかもしれませんが、中学生の勉強は、塾に行けば成績が上がるわけではありません。
そもそも、中学生がZ会や塾を利用するのは、
- 学校の授業対策(予習・復習)
- 定期テスト対策
- 高校受験対策
を効率的に行っていくためです。
Z会はハイレベルな学習が可能な通信教育で、長い実績もあり、しっかり活用していけば高いレベルでの実力をつけることができます。
Z会が塾に劣るということは全くありませんし、むしろ自宅で学習できるのは「時間のムダ」がないため、メリットも大きいです。
一方、塾についても、「実績のある塾」を選び、使いこなしていけば、成績アップにつながるでしょう。
Z会か塾かをお迷いの方は、「どちらがお子さんにとって合うか(使いこなせるか)」で選ぶとよいでしょう!
Z会がおすすめな中学生は?
まずは、Z会がおすすめな中学生のタイプは次のとおりとなります!
- 家庭での勉強習慣がある!
- 勉強にやる気がある(やる気を出そうとしている)!
- 家で30分なら勉強に集中できる!
- 部活などであまり時間が取れない!
- 難関校受験、成績トップをめざしている!
- (※塾より安価な料金で済ませたい)
Z会はこれらのような中学生のお子さんにおすすめです。
昔の通信教育は「紙テキスト」での学習ばかりでしたが、最近は「タブレット学習」や「AI」を導入するといったものも増えており、とても研究されています。
Z会もAI技術を用いたタブレットコースがあり(テキストコースと選択)、一人ひとりにあった最適プランで学習が可能!
通信教育は、僕も中学時代に利用していましたし、勉強効率をあげるには最適な教材です。
AIを導入したタブレット学習を取り入れている「Z会」は、学習内容面をみても、先を走る通信教育といえるでしょう。
ただし、勉強が苦手な中学生にはちょっと不向きかもしれません。
お子さんが継続して取り組めるよう工夫して作ってありますが、Z会はハイレベルな学習設計になっています。
進研ゼミなどの他社通信教育では、1回15分という短い学習設計のものもある一方で、Z会は1回30分。
それだけ充実した勉強ができますが、「やる気がそれほどない」「集中力があまりない」お子さんだと、継続するのは難しいため、進研ゼミやスマイルゼミなどの選択肢もありかと思います。
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⇒とくにスマイルゼミは、資料請求で中学生のお子さんのためになる「特典」も多いのでおすすめです。
ただ、Z会のハイレベルな学習をしっかり使いこなせたときの「爆発力」はすごいでしょう。
勉強にやる気があって、現状でそこそこ点数が取れているようなお子さん(5教科350点以上とか)なら、Z会を上手に活用していけるかと思います。
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▼Z会の効果的な使い方を解説!
塾がおすすめな中学生は?
一方で、塾に通うのがおすすめなのは、次のようなタイプの中学生となります!
- 勉強が嫌い!
- 家庭学習する習慣がない!
- 勉強を30分以上集中できない!
- 勉強のスケジュールが立てられない!
- (難関校受験を考えている!)
※バリバリ勉強して成績を伸ばしたい中学生
このようなお子さんなら、塾を利用することをおすすめします。
あとにも詳しく紹介しますが、塾には「強制力」、「緊張感」がありますので、とくに勉強が嫌いで、家庭学習ができないお子さんにはぴったりです。
ただし、塾に行っても授業を聞いていなかったり、理解せずに帰ってくることもあります。
塾に通っても成績がなかなか伸びない場合は、検討し直すことも必要かもしれません。
時間もお金も無駄になってしまいますね。
反対に、バリバリ勉強して「難関校受験」を考えている中学生なら、実績のある有名塾等を選んでいくとよいでしょう!
【中学生の勉強】Z会のメリット・デメリットとは?
Z会は、毎月送られてくる教材(テキストコース)を使って、自分で学習を進めていくものです。
タブレットコースなら、毎月の学習目標に沿って、スケジュールを組んで学習していきます。
ざっくりとZ会の概要は次のとおり!
~Z会中学生コース~
- 学習スタイル
- タブレットコース:タブレット中心の学習
- テキストコース:テキスト中心の学習
- コース
- 進学クラス
公立入試で9割の得点を狙う力を養成。 - 特進クラス
最難関校を目指す中学生向け。中3から料金は高めになる。
※テキストスタイルのみコース分けあり。
※1教科ずつの受講も可能。
- 進学クラス
- 料金(≫Z会の料金詳細はこちら!)
- 中1:税込9,560円/月
- 中2:税込8,965円/月
- 中3:税込11,430円/月
※タブレットコースを12か月一括払いでの月あたり料金。
※別途、専用タブレット代19,800円あり(実質0円も可)。
- 添削指導
- 毎月の添削問題で記述力をアップ!
⇒身につけた知識を活用する力へとレベルアップ! - 添削&詳しい解答解説で理解を深められる。
- 毎月の添削問題で記述力をアップ!
- サポート
- 中学生
Z会の教材に関する質問、進路相談が可能。高校入試情報などの配信あり。 - 保護者
アプリで学習状況確認可
- 中学生
- その他の特徴
- 1回30分で学習できる。
- AIを用いた効率的学習!
- オープンカリキュラムで中学3年分の範囲が学習可能!
※タブレットコース。先取り・さかのぼり学習ができる! - 英語学習も充実!専用講座「Asteria」選択可能!
- 実技4教科についても、定期テスト対策教材あり。
▼Z会の評判についてはこちら!
昔はテキスト学習でしたが、最近ではタブレットを使うコースもあって選択できます。
Z会のメリットについて
~Z会のメリット~
- 自分の好きな時間に、自分の必要なところを勉強できる!
- 家庭で取り組めるため時間効率がよい!
- 苦手な部分を重点的にやるなど効率的に時間が使える!
- AIを用いた取り組みで、効率的にニガテをつぶせる(タブレットコース)!
- タブレットなら、中学3年分の単元が学習し放題!
⇒さかのぼり学習、先取り学習も可能! - 授業対策・定期テスト対策・受験対策が充実!
- 毎月の添削指導あり!
- 5教科だけでなく、実技4教科の定期テスト対策もできる!
- 分からないところを質問できる!(「教えてZ会!」)
- 塾に比べて安価!
以上のようなメリットがあり、Z会は塾に比べて安価なわりに、良質な教材を使った効率的な学習が可能です。
- Z会 ⇒教材が指導する
- 塾 ⇒講師が指導する
という感じですね。
ただ、最近のZ会の特長として、「AIを用いたタブレット学習」を取り入れるなど、指導方法はかなり改良されています。
タブレットでは、図やイラスト、映像授業などを用いて、中学生のお子さんの理解につなげることが可能です。
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Z会のデメリットについて
~Z会のデメリット~
- ハイレベル&家庭学習のため、継続できるかは子供のやる気次第となる!
- 弱点に対する補強が、カバーしきれないこともある!
- 塾のように、「質問してすぐに解決!」とはならない!
Z会通信教育のデメリットは、上記のようになります。
まず、「そもそも勉強がニガテ」という中学生なら、Z会はおすすめしません。
とくに、Z会を含めた通信教育は「子供のやる気に左右されること」が大きな欠点ですね。
これらデメリットを解消する対策としては、子供がやる気になるように家庭ぐるみで環境を作っていってあげること。
たとえば、
- 最初のうちは、目標を達成したらご褒美を上げる!
- 志望校を一緒に考えて、最終目標を明確にする!
- 家庭学習に集中できる環境を作る!
といった感じです。
また、Z会などの通信教育全般で言えますが、「汎用的(いろんなタイプの中学生向け)」に作られていることが多いです。
どうしても個人個人の弱点に対する補強で、カバーしきれない部分が出ることがあります。
ただ、Z会のタブレット学習なら、AI技術によりニガテをつぶしていく仕組みになってますし、無理なく力をつけていけるでしょう。
このように、中学生のお子さんが「効率的に成績を伸ばしていける」仕組みとなっているので、おすすめの教材です。
あと、Z会を使って家庭学習中心の中学生は、分からないことや苦手があれば、学校の先生に積極的に質問して解決していきましょう!
先生からも意欲的と思われて、内申点の面でもプラスになるかと思います。
Z会で成績を上げるには?
Z会を使うなら、中学生のお子さんが「成績アップ」して「志望校にも合格」してほしいと思いますよね。
そのためには、正しい勉強法を実践し、
- Z会の教材に継続して取り組む
- 日々の予習・復習を習慣づける
ことがまずは重要です。
Z会を検討したときに不安に思うことは、「すぐにやらなくなって教材がたまる」ということ。
近所のママ友から、「うちの子は、Z会やってみたけど全然やらなかった」という声も聞こえることはあるかと思います。
Z会は、有名どころでたくさんの入会者もいますので、たしかに「続かない中学生」も出てくることでしょう。
反対に、「継続して成績アップを伸ばした中学生」がいることも事実。
お子さんにZ会が合うかは、やってみないと分からないところですが、目安としてテストで400~450点超を狙う中学生には、十分やってみる価値はあると思います。
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たとえば・・・
- 300~400点超を目指す中学生
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【中学生の勉強】塾に通うメリット・デメリットとは?
続いて、中学生が塾に通うメリット・デメリットをみていきましょう!
先にも述べましたが、中学生で塾に通っているお子さんは、約6割だと言われます。
半数以上は塾に通う中、その子たちがみんなテストでよい点を取って成績上位にいるかというとそうではありません!
塾にもメリット・デメリットがあります。
塾のメリットについて
~塾のメリット~
- 勉強の強制力がある!
⇒決まった時間に授業があるので、やる気がなくても勉強することになる。 - (集団指導)先生・他の生徒もいるため、緊張感が出る!
- (良質な塾なら)中学の勉強について徹底的に研究された質の高い授業・テキストで、効率的な学習ができる!
- 定期テストや高校受験への勉強スケジュールを任せられる!
- 講師に質問可能!
塾にはこれらのようなメリットがあります。
先にも少し触れましたが、塾は「強制力がある」、「緊張感がある」ことが大きな利点となります。
それに、塾に行くと安心感はありますよね。
まわりの友達も通っていれば、自分の子だけ取り残されることはなくなると思えるので安心です。
しかし、塾に通っているだけで家庭学習をおろそかにすると、大きく差をつけれらますので気をつけましょう!
塾のデメリットについて
~塾のデメリット~
- 友達がいることで、気が散って勉強に集中できないことがある!
- 塾の学習ペースや他の生徒のペースに合わせることになる!
- 自分に不要のところにも時間が取られる。
- 自分が分からないところでも先に進んでしまうことがある。
- 塾に行っただけで勉強した気になることがある!
⇒家庭学習がおろそかになる。 - 通塾(塾への行き帰り)に時間がかかる!親の送迎も必要!
- 部活や遊びの時間が削られて忙しい!
- 費用が高い!
塾のデメリットは、上記のようになります。
なんとなく、メリットであることがデメリットにもなり得る感じがしますね。
塾をうまく活用して成績を伸ばしていけるかは、結局のところ子供のやる気次第です。
何よりも、部活などで忙しい中学生にとって、毎回の通塾にかかる時間は大きなロスになります。
これらデメリットへの対応策としては、塾のメリットを大いに活用することです。
たとえば、
- 「塾は勉強する場だ」と思い、緊張感をもって勉強する!
- 講師に積極的に質問する!
などという意識ですね。
塾の選び方!
上に紹介した塾のメリット・デメリットは、質の高い学習が可能な塾に通うこと前提です。
塾の選び方は大事なので、お子さんが成績アップできるところを選びましょう!
あまりおすすめしないのは、「個別指導塾」。
学習指導に慣れていない大学生バイトが教えている場合も多く、当たり外れがあってメリットも少ないかと思います。
(※もちろん、塾によって良いところもあります。)
塾に通うなら、良質な授業・テキストがあり、実績のある集団指導塾がおすすめです。
そして、塾で勉強したことは家庭でもしっかり復習し、確実に力をつけていくことが重要です。
【中学生の勉強】Z会か塾かを徹底比較します!
中学生の勉強にZ会か塾かの特長を比較表でまとめてみましょう!
(※青字はメリットの要素、赤字はデメリットの要素として記載)
Z会 | 塾 | |
---|---|---|
強制力 | ない | ある |
継続する? | やらなくなることも ※ハイレベルで、不向きな中学もいる | 通い続けるだけなら可能 |
時間効率 | 家でスキマ時間でもできる | 通塾など効率悪い |
理解しやすさ | 分かりやすい解説あり | 講師の解説がある |
不明点の質問 | 質問サービスあり | 講師に聞ける |
家族の労力 | (学習の確認) | 送り迎えが必要 |
値段 | 安い (月会費のみで安価) | 高い (入会金・会費・テキスト・夏期講習など) |
繰り返しになりますが、Z会・塾それぞれにメリット・デメリットがあります。
Z会か塾かは、中学生のお子さんのタイプによって選んでいくとよいですが、
- 勉強にやる気がある
- 家庭学習の習慣がある
といった場合、時間効率や金銭面で通信教育「Z会」の方がおすすめとなるでしょう!
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【結論!】中学生のお子さんにやる気があるならZ会がおすすめ!
ここまで、「Z会か塾かどちらが良いか」について解説してきました。
結論としては、中学生のお子さんが、
- やる気がある
- やる気を出そうとしている
という状況なら、Z会を選ぶことをおすすめします!
Z会か塾かはとても迷うところですが、どちらも質の高い学習が可能。
どっちを選んでも、効果は期待できるでしょう!
(※ただし、塾を選ぶなら、質の高い学習ができるところを選ぶ)
しかし、塾は「通塾による時間ロス」や、「自分のペースで勉強ができない」という点を考えると、Z会の方がより効率的に学習が可能です。
「通信教育だと子供のやる気が続くか心配」という方もいるかと思いますが、やる気がなければ塾に行っても成果は上がりません!
中学生のお子さんが、「やる気」を出せる環境を作りつつ、成績アップを目指していきましょう!
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中学生がZ会と塾を併用するのはおすすめ?
やる気のある中学生のお子さんなら、「塾に通いながらZ会にも取り組もうかな」と、併用を考えることもあるかと思います。
個人的には、Z会と塾との併用はおすすめしません!
ただし、お子さんが、
- 難関高校を受験するなど、演習量を増やしたい
- 強化したい科目があるから、Z会の「単科講座」を使う
といった場合にはありでしょう。
基本的にはZ会のみでOK!
繰り返しになりますが、僕の中学時代は通信教育(進研ゼミ)中心に取り組んでいました。
経験上、進研ゼミの教材だけでもそれなりのボリュームになります。
僕が中学時代に、家庭学習で実際に使っていた教材は以下のもの!
- 進研ゼミの教材すべて
- 学校の授業の予習用として「チャレンジ(基本教材)」に毎日取り組む。
- 定期テスト対策教材(予想問題集など)は、テスト2週間前から一気に取り組む。
- 受験対策教材は、送られてきた月にやり切る。
※僕が受講していたときはタブレットはなくテキストのみ。
- 学校のワーク・プリント類
⇒宿題が出たときや定期テスト前に取り組む! - 授業ノート
⇒毎日、授業ノートをざっと見直す - 教科書
⇒学校の宿題があれば必ずやる。 - 入試過去問題集・模試過去問題集
⇒中3からは書店で買って、ひと通り取り組む。
こんな感じで勉強していました。
進研ゼミと学校教材を中心に取り組み、中3で「過去問題集」を別途買ったくらいです。
このやり方なら、入試で~430点なら十分狙えるでしょう!
ただ、進研ゼミの教材は徹底的に使い倒しましたし、とくに中3のときは、それなりの時間は勉強していました。
中3の夏休み以降は、平日2~3時間、休日5~8時間という感じだったと思います。
Z会は、よりハイレベルな学習設計ですし、塾との併用は中学生にとってきついでしょう。
下手に併用するくらいなら、Z会教材を繰り返し解き「徹底的にマスターする」ことをおすすめします。
中学当時、塾に通っている友達に比べて、やや勉強時間は少ない方でした。
(※同じくらい点数取る人とくらべて)
通信教育の教材のおかげで、要点を押さえた効率的な勉強ができ、短時間集中で取り組めたことが大きかったかなと思います。
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難関高校を目指すならZ会と塾の併用はあり!
Z会のみでも、中学校の定期テストや実力テスト、高校入試で400~450点超は十分狙えます。
しかし、「より難易度の高い難関校を目指す」、「有名私立高校を狙う」、「成績トップをめざす」などといったハイレベルな学習を目指すなら、Z会&塾の併用もありでしょう!
ただし、難関校を目指せる(実績のある)塾を選び、
- 塾での指導を中心とした学習
- 補助的にZ会教材でより問題演習を増やす
という使い方がおすすめとなります。
塾+Z会単科講座もあり!
Z会には、5教科セット受講のほかに、1科目~単科講座での受講ができます。
「英語だけ」「数学だけ」のような使い方も可能!
ただし、5教科セット受講の方がコスパがよく、単科講座にするとやや割高にはなりますが、それなりに安価に利用できます。
(※下表、12か月一括払いのときの税込料金。カッコ内は、英語専用講座「Asteria」受講時の費用。)
5教科セット | 単科講座 (1科目料金) | |
---|---|---|
中1生 | 8,115円 (8,514円) | 2,023円 (2,422円) |
中2生 | 8,965円 (9,194円) | 2,193円 (2,422円) |
中3生 | 11,430円 (11,166円) | 2,686円 (2,422円) |
また、中3生向けには、専科「入試特訓」という入試特訓カリキュラムのみを抜粋した講座もあり!
1教科1,827円/月~と安価に利用できるので、高校受験を目指した中学生のお子さんにおすすめです。
~中3生は専科「入試特訓」もあり~
- 入試に備えて記述力を上げたい・・・
- 入試本番を想定した対策がしたい・・・
- ニガテ科目を強化したい・・・
- 塾に通っているけど、習っていない教科がある・・・
などといった中学生向けに、専科「入試特訓」講座というものがあります。
高校入試に向けた実力養成講座で、紙冊子での演習強化となりますが、添削指導付きで1教科1,827円/月(税込)~となっています。
安価な価格帯で受講できるため、「本科講座を受講している中学生」や「塾に通っている中学生」が、重点的に取り組みたい科目だけ追加するのもありですね!
- 中学生テキストコース本科と専科「入試特訓」で、同じ科目の受講不可!
- タブレットコースの中学生は、専科の追加受講もOK!
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まとめ
中学生のお子さんの勉強に、Z会か塾かどっちがいいか迷われる方は多いと思います。
どちらを選ぶにしても、お子さんのやる気・取り組み方によって、成績を伸ばせていけるかは決まるでしょう。
お子さんの「勉強に対するやる気」がないなら、塾の「強制力」を利用するとよいですが、通塾時間など時間効率の面でデメリットとなります。
一方では、家庭学習で完結させることができるZ会は、時間効率の面でベスト!
Z会なら、中学生のお子さんが継続できる仕組みもたくさんあるので、「勉強にやる気がある」or「やる気を出そうとしている」お子さんなら、ぜひおすすめとなります。
Z会の入会を迷っているなら、無料資料請求で体験教材をもらって試してみるとよいでしょう!
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