市役所の教養試験対策を解説!【公務員試験対策】

公務員試験対策
スポンサーリンク

市役所を目指しています!
教養試験対策について、どうやって進めたらいいか教えてほしいです。

そんな疑問にお答えします!

僕は、民間企業で働きながら公務員試験対策を行い、市役所に転職した経験があります。県庁へ転職した友人からも言われましたが、「仕事しながら勉強してよく受かったな」と言われたこともあります。

そうなんです。公務員を目指そうと思っても、公務員試験の勉強範囲ってとても広くて、特に教養試験は大学入試で勉強したようなことをやらなければなりません。
しかも、この教養試験を突破しなければ、市役所職員にはなれません。

本記事では、教養試験を突破するために大切なことを紹介し、市役所を目指す人にとって、試験対策の突破口となることを目指します。

~この記事を読むと良い人~◎市役所を目指している人
◎市役所を受けようとしていて教養試験対策のポイントを知りたい人
<この記事作成者と記事の信頼性>
●民間企業で働きながら、実際に公務員試験対策をして、市役所に合格。
●公務員試験に合格するポイントを追求し、短時間の対策で合格。合格に必要な勉強時間は500時間という基準に対し、約350時間で合格を勝ち取った。
●本記事では、合格に必要なポイントを論理的に紹介していくため、個々の状況に合わせて、公務員試験対策に活かすことができる。

市役所の教養試験とは?

市役所の教養試験とは、簡単に言うと高校で勉強する国語、数学、理科、社会、英語について、幅広く出題され、教養の習熟度をみる試験です。

たいていの人は、「うえ~~、範囲広いなぁ・・・」ってなると思います。ほんとに全部の範囲なの?と思うかもしれませんが、全部の範囲です。

具体的に、教養試験の主な内容を挙げていきます。

●国語・・・国語、文章理解(現代文、古文)
●数学・・・数学、数的理解、判断推理、資料解釈
●理科・・・物理、化学、生物、地学
●社会・・・社会科学(政治、法律、経済、社会)、人文科学(日本史、世界史、地理、思想)
●英語・・・文章理解

市役所の教養試験対策に必要な時間は?

公務員試験対策するのに一番時間がかかるのが、筆記試験である教養試験や専門試験ではないでしょうか。

かなり広い範囲の勉強となりますが、一般的にどれだけの勉強時間が必要か知っていますか?

あくまで一般的にですが、公務員試験を受験する場合の対策に必要な時間として、

●教養試験のみ(専門試験なし)⇒500~1000時間

●教養試験、専門試験あり⇒1000~1500時間

の勉強時間が目安になります。

別に詳しく紹介した記事もありますので、興味があれば見てください。

社会人の方で、民間企業等職務経験者枠で受験する場合は、専門試験がない場合が多いので、まだ対策はしやすいと思います。

しかし、公務員になるためには、それなりの努力が必要と言えますね。

本当に範囲は広いので、何も考えずに、がむしゃらにやると500時間とか1000時間では終わりません。

ポイントを掴んで勉強していくことが大切です。

僕の場合の勉強時間【経験談】

僕の場合は、民間企業で働きながら勉強をしていて、家庭の事情もあったため、対策する時間が十分に取れなかったです。筆記試験まで、約半年間勉強して、時間は350時間程度の対策となりました。

結果的な話にはなりますが、やや少ない時間の勉強でも、ポイントをうまく掴めていたと思います。試験対策に費やせる時間的なハンデがありましたので、教養試験対策を始める前には、たくさんの参考書やネットでの情報を見て、どうやって対策していったらよいかを考えに考えて対策を取りました。

そういった経験も踏まえ、教養試験対策のポイントについて、次に紹介します。

市役所の教養試験の対策のポイントとは?

これだけ広い範囲を勉強しようと思うと、闇雲にやっていてはかなりの時間がかかりますし、ライバルに差をつけられます。

配点の傾向や、点の取りやすい分野を考慮して、市役所の教養試験の対策にかける時間配分を決めるべきです。例えば、以下のように優先度を上げて対策し、得点源とする分野があります。

優先度高い科目(参考)
数的推理、判断推理、文章理解(国語・英語)
⇒試験本番での出題数も多く、勉強してコツを掴めば確実に得点できる分野。

優先度や対策方法などは考え方がたくさんあります。僕が成功した経験をもとに優先度を判断するポイントは3つです。

●出題数が多い
⇒配点率が高い
●得意分野
⇒確実に点が取れる。対策しやすい。
●範囲が狭く、コツをつかめば解ける分野
⇒対策に時間がとられない。一度できれば確実に点が取れる。

限られた時間でやるなら、このポイントを意識して優先度を決め、反対にこのポイントに反する分野は優先度を下げると良いです。

僕の例で具体的に言います。

●理系出身で数学的な分野が得意。

●出題数が多い分野。

これらのことを考えて、数的推理、判断推理、資料対策を優先的に対策しました。

その結果、見事に出題された問題は全て解け、おそらくこの分野は満点を取れたと思います。出題数も多かったです。

これらを得点源にして、教養試験は突破できたと思います。

逆に、日本史や世界史に関しては、苦手かつ膨大な範囲だったので、対策もほどほどにしていたため、試験では常識的な問題を除いて、ほぼサイコロ状態(勘で答える)でした(笑)

日本史、世界史のように範囲が広く、膨大な時間をかけて勉強しても、得点がそれほど期待できない分野は後回しにしたり、ざっくり最低限の勉強をしておくといったようにメリハリをつけて、対策していくと良いと思います。

注意することは、「足切り」されないように、どの科目もある程度の点数は取れるように勉強しておきましょう。

限られた時間の中で、合格を勝ち取るためには優先度は大切。ポイントを掴むためにも、よく考えて勉強を始めることです。
闇雲に勉強するのは絶対にダメです!

公務員試験の土台作りにおすすめの教材などを紹介!

市役所を受験するなら、予備校は不要だと思います。僕が使っていた参考書や問題集を紹介します。地方上級試験の対策をしていくと良いです。

<地方公務員問題 上級>

この本の構成は、

●分野ごとのポイントのまとめ

●練習問題

になっています。赤シート付きになっていて、「ポイントのまとめ」で重要語句を覚えてから、問題演習という感じで使います。ポイントを絞って総おさらいができるため、短時間でまんべんなく力をつけていくためにはおすすめです。

created by Rinker
成美堂出版
¥1,650 (2020/12/03 05:03:36時点 Amazon調べ-詳細)

<地方上級教養試験 過去問500>

これは、使っている人も多いと思いますが、今までに公務員試験で実際に出た過去問集です。いろいろな都市の古いものから新しいものまで、けっこうな量の過去問が掲載されています。試験傾向を把握できますし、これを繰り返し解けば、公務員試験で戦える力がつくと思います。

地方上級版と市役所版がありますので、受験する自治体にあわせて選びましょう。

created by Rinker
実務教育出版
¥2,970 (2020/12/02 20:13:48時点 Amazon調べ-詳細)

<スタディサプリ(通信教育)>

僕が公務員試験対策をしていたときに、スタディサプリの存在を知っていたら・・・と悔やんでいます(笑)

市役所対策の全てを網羅することはできませんが、土台作りとして主要科目の対策できるようになっています。

概要を紹介します。

<公務員対策講座(高校講座)> 月額1,980円(税抜)


◎スタンダードレベル数的推理 10講
◎スタンダードレベル判断推理 8講
◎スタンダードレベル政治経済<政治編> 5講
◎スタンダードレベル政治経済<経済編> 5講
※授業動画とテキスト(ダウンロード可)で構成されています。
※高校講座、大学受験講座なども含めて、4万本以上の授業動画が見れる。

大学受験講座(高校講座)の一部が公務員試験対策講座になっていますが、高校講座の動画も見ることができるため、苦手な分野の復習もできます。

詳しく書いた記事もありますので、興味があれば見てください。

14日間無料体験ができますので、一度試してみると良いと思います。
>>【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服

予備校に行くことを考えると、スタディサプリはとても安価ですし、あわせて紹介した参考書を買っても、大した費用になりません。初期投資として、これらの教材はそろえることをおすすめします。

まとめ

市役所を目指して公務員試験対策を始めようとしている人は、教養試験の範囲の広さに途方に暮れることもあるでしょう。

でも、優先順位をつけて試験対策を行っていけば、合格への道は近くなります。闇雲ではなく、ポイントを掴みながら勉強し、合格を勝ち取っていってください。